四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

今日は一年遅れての市制施行50周年記念式典。私も北本市民になって50年、同じ時間を共有してきました。感慨深い・・・

2022-10-30 19:49:49 | 日記

●今日は北本市のビックイベント。市制施行50周年記念式典でした。実際50周年を迎えたのは昨年でしたが、コロナ禍で今年に延期していました。自治会長など市内の団体の代表や審議会等の代表者、大野埼玉県知事、新井県議、衆議院議員、近隣首長及び議長、姉妹都市の会津坂下町長と議長、市議会議員などのご臨席で挙行されました。開会前には、北本太鼓かばざくら団の勇壮な演奏があり、和太鼓の創設に情熱を持った新井馨市長と平田正昭氏を思い出しました。

●私は、市長の祝辞の後市議会を代表してあいさつを申し上げました。私は、昭和46年11月に北本市民になりました。北本市制50年と私の北本市民歴は同じであり、今日議長としてあいさつするとは当時思いもしていませんでした。この間、社会教育委員をはじめとして青少年育成市民会議、観光協会など、たくさんの活動に関わってきました。この活動を通して多くの仲間と楽しく充実した時間を共有しました。

●今日の演奏した「かばざくら団」は、青少年育成市民会議が文部省から委嘱を受けて創設しました。特に新井馨市長の思い入れと平田正昭の情熱が30年後に今日のような素晴らしい演奏につながっています。客席で演奏を聴いているうちに、当時を思い起こし「場をわきまえろ」とお叱りを受ける覚悟で、挨拶の前に、「私事で恐縮ですが…」と北本市民としての50年と当時のエピーソートを交え、今は亡き(今年3月に他界)平田に思いをはせて話してしまいました。

●私にとって北本市は、多くの仲間と知恵と汗と時間とわずかな金を入れ込んた、かけがえない故郷です。残りの時間も家族第一に、健康が続く限り関心を持ってきます。本日ご出席の皆さんだけでなく、65,000市民の幸せを祈念します。

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不登校24万人と。コロナではない・・・そもそも論(個性重視・人権優先)が必要。昨日は町田市議会へ

2022-10-28 16:57:53 | 日記

●今朝の新聞の一面(私は東京新聞購読)に、小中学生の不登校が24万人とこれまでで最高と。コロナが原因の一つという記事(文科省の見解)ですが、いじめも不登校も我が国の教育の根本に原因があると見ています。戦後民主教育になったような錯覚ですが、依然として子どもの人権無視のような右習えの教育では、人間社会の多様性にはついて行けまい。そろそろ、根本的に子どもの人権を尊重し、自主性・自律性を基本とした個性重視の原則(生涯学習社会に向けた臨教審の答申)へ舵を切るべきです。

●昨日はほぼ一日町田市議会へ。旧五区議長会役員会と議会視察でした。コロナ前ですと、1泊2日で視察研修でしたが、昨年は中止など、自粛気味です。圏央道で相模原まで行き町田市役所。町田市議会の取組みについて2時間ほど意見交換しました。高校生と議会の意見交換会の開催は、選挙権が満18歳になっていますので参考したいと思いました。コロナ対策はどこでも大なり小なり似通っていました。

●明日は、午前9時30分から西部公民館で、午後2時から北部公民館で、議会主催の議会報告会です。お近くの皆さん是非ご出席ください。。

 

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工藤日出夫議会レポート165号発行しました。1年半ぶりです。是非読んでください。

2022-10-25 16:32:46 | 日記

●1年半ぶりに「工藤日出夫議会レポート(165号)」を発行しました。コロナ禍で自粛していました。コロナ禍の中で議会レポートを配布していたら、「こんな時に何をしている」とお叱りを頂きました。一人や二人ではありません。また、議長になって「何となく…発行しずらくって…」とまあそんなことが理由でした。コロナも幾分減ったり、増えたりと落ち着きませんが活動を再開しました。ご理解ください。

●添付しましたので、是非読んでください。

●ホームページにも掲載しています。クリックするとホームページで閲覧できます。こちらの方が読みやすいです。

●市の南部(桶川隣接)の久保地区の区画整理業。平成9年事業開始後25年経過して進捗率45%です。三宮市長が見直し(案)を公表しましたが、事業費が約110億円からやく174億円と63億円以上増額、さらに市負担(一般財源)が約48億円から103億円と55億円の増額です。残事業費で言えば、今後約30年で市負担が74億円です。人口減少や現役世代の減少で市税収入が減少すると財政計画で示されています。是非お読みいただき、ご意見ください。

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全国市議会議長会「研究フォーラムIN長野」の参加、デジタル化が開く地方議会の未来について学ぶ。北本市議会は・・・??

2022-10-23 17:22:10 | 日記

●近況報告です。19日、20日は全国市議会議長会の全国研究フォーラムで、長野市へ出張でした。2千名以上の参加で充実した研修でした。テーマは「デジタルが開く地方議会の未来」と出し、大学教授などの研究者によるパネルディカッションと二日目は、茨城県取手市、岐阜県可児市、兵庫県西脇市議会の議長による「事例を通した課題討論」というものでした。まずは、開催地の長野市議会の歓迎レセプションは城下町(真田信之)の歴史を思わせる内容でした。駅構内では、議員による案内が目を引きました。

●全体を通して感じたことですが、議会のデジタル化は「基本議会運営(活動)のツール(道具)であって、オンライン環境を整たとしても最後は議員一人ひとりのスキル・資質(法令に対する理解、行政の仕組みへの対応、住民の要望、財政運営の基本など)の問題で、デジタル化が議会の権能を著しく高めるものではないという、私の基本スタンスを確認できたのは収穫でした。

●私は議長に就任した昨年の6月に議会運営委員会(委員長)に、「オンライン環境整備に関する基本計画案を作成させていただきたい」と諮問しています。一昨年来コロナ禍で、議会の開催に懸念が広がっていました事もあるし、将来「働きながら議員になり、時間と場所が自由になるオンライン会議」を、また「赤ちゃんを育てながら議員になれる」など、オンライン(デジタル化)による選択肢を広がることが、多様な人材が議員(議決機関)に参画できるという思いがありました。

●今回の研究フォーラムで、そこは明快に確認できました。地方自治法や労働法等の改正も必要ですが、今の法令の中でできることはあり、議会運営委員会の答申を待っています。それにしても1年以上過ぎているのに、「時期尚早…」のような意見が出たりして。もう議員の任期も半年ですから、次の機会なのかな…。今日はここまで。

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子どもの「環境ポスター・標語コンクール」展が市役所ホールで・・・皆さんもご覧ください。

2022-10-18 16:40:49 | 日記

●今日は事務局で議長決済の後、市役所ホールで開催していた「環境ポスター標語コンクール」の展示を見ました。小学生の作品ですが、ポスターも標語も大変すばらしく、子どもの未来にいい環境を残して行きたいと思いました。

●明日から二日間(19,20)、全国市議会議長会主催の「全国議長会研修会」に参加するため長野市に出張です。研修会は毎年行われていますが、昨年はコロナ禍で中止となりました。今年はリアルで開催します。しっかり勉強して今後の議会運営に活かしてまいります。そういことで明日のブログは休みます。

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