四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

春季高校野球大会北本高校春日部共栄に破れる

2013-04-27 21:09:56 | 日記

●午後は、高校野球春季大会の北本高校対春日部共栄高校の試合を応援に行きました。結果は7回終了0対10でコールド負けでした。前半の3回まではリードされてはいましたが、ほぼ互角と見えましたが、5回に一気に5点取られ万事休す。春日部共栄高校は、甲子園に出場したことのある強豪校の一つです。とにかく体格が一回り違います。打球の勢いが、まさに桁外れ。強風の中、ボールを見失ったかと思われる守備もありましたが、力の差は歴然でした。しかし、ここ数年見ていますが、確実に力は高まっています。これから練習に力を入れ、夏の大会で悔いのないいい試合を期待します。それにしても学校の目の前にある市営野球場で練習させてやりたい。いい環境で思いっきり練習させてやりたい。

●午前は、マンション自治会の総会。60人ぐらいの会員が出席していました。昨年度の事業報告・会計報告、役員選任、今年度事業予定と予算の3議案が提案され、質疑もなく可決しました。都合30分ぐらいでした。マンションの生活環境は、入居後20年過ぎ、高齢化と少子化が進んでいます。管理組合の理事のときに、「住居の老朽化と居住者の高齢化による2つの老い」をテーマに3年間調査・検討しまし、計画書(報告書)を当時の理事会へ提出しました。理由は明確ではありませんでしたが、「なかったこと」になりました。今日の総会で、高齢者の問題を今年度も検討するようですが、役所じゃないのですから「検討」だけでは何も進まないのかなーと、高齢者はそんなことを思いながら帰ってきました。

●米資産運用会社「MRIインターナショナル」(ネバダ州)が、日本の顧客から集めた1300億円超の資金の大半を消失させた疑いがある問題で、同社のエドウィン・ヨシヒロ・フジナガ社長(66)が、証券取引等監視委員会の任意の事情聴取に応じ、「集めた資金の大半は残っていない」などと供述していらしい。テレビニュースでは、毎度のことながら高齢者が老後の資金を失っているようです。いまどき、6%の配当を信じるほうにも責任はあるのでしょうが、「詐欺」の常套手段のように思います。さて、世はアベノミクスで「投資セミナー」が花盛りとか。1990年代のバブルのときも、投資セミナーが連日超満員でした。その結果バブル崩壊で多くの人が損害を受けました。投資は、投機に通じると私は思っています。高額配当を暗に信用せず、専門家と言う人を暗に信用せず、欲をかかず、苦労してためた資金をしっかり運用すべきです。恐るべしは、外国のヘッジファンドの巧妙な仕掛けではないでしょうか。アベノミクスといえども、永遠に上昇し続けるわけではないのだから。投資には、退く判断が最も重要のように思うのですが…

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