四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

「健康ポスティングウォーク」の途中、庭先で市民と政治談議。

2014-04-30 18:15:37 | 日記

●写真は、高尾に住むお宅の庭に咲いていた「ボタン」です。見事です。ポスティングの途中、断って写真を撮らせていただきました。

 

●桜も散り、新緑が目にまぶしい季節を迎えています。明日から皐月(5月)。私はこの間、足を鍛えるため、早朝5時半からと午後の2時間、「健康・ポスティングウォーク」を実践しています。ほぼ毎日1万5千歩(10km)歩いています。いい季節です。たくさんの人にお目にかかり、北本の政治について話す機会を得ています。一番多いのが、新駅の住民投票のことです。まだまだホットな話題なんですね…。反対多数になりよかったですね。どうして市長はあんなにたくさんの税金を使ってまで駅を作りたいのか。もう少し「智恵」がないのかねー。という意見が今もって多くあります。この意見は、全市的に満遍なく聴かれます。

●昨日は、「日本の借金が50年後に8千兆円になる」と伝えた、NHKのニュースを見た市民が、北本市も増えているようだが、どうしてこんなに借金ばかりするのか?という疑問が多く聴かれました。庁舎は大き過ぎないの。なんかお城を復元するらしいが、復元するといいことあるの…。いくらかかるの?次々と質問されました。政治家と普通に暮らす一般市民(税金使って特別に自分のためだけの希望のない市民?)との間に微妙なずれがあるのでしょうか…。

●昨日は元議員から誘われて、「平和・民主・革新の日本をめざす北本の会」の設立総会に出席しました。この会は、国民が主人公の政治をめざし、①生活の向上、②民主主義、③平和の3つの共同目標を掲げて活動します。この3つの目標をどのように実現するか。まさに戦後政治の日本がめざしてきた理念であると思います。総会の前に、医師の平尾良雄氏の高齢化時代の中での「在宅医療・介護」の現状と展望について講演がありました。訪問医療の実践を通して在宅医療や会後の実態を聞き、これからの地域医療のあり方について示唆に富む講演でした。私は、二年前に滋賀県大津市(琵琶湖畔)にある全国自治体研修所主催の「少子高齢・人口減時代の社会保障制度」の研修会(5日間)で、今後の医療と介護の在宅化、地域化の方向性について学んできたことを思い出しながら聴いていました。地域医療の未来図をどう描き、政策として落としていくか。地域の特性を踏まえ、国の政策に連動した地域医療(健康・医療)の仕組みづくりが急務です。

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大願成就!河口湖の七福神。なでしこジャパン佐々木監督お参りで金メダル!あやかろう!!

2014-04-26 11:14:17 | 日記

●大願成就。河口湖畔に、「黄金の七福神」がありました。河口湖町に在住の漫談家、綾小路きみまろが寄贈したものだそうです。佐々木則夫なでしこジャパンの監督がお参りし、女子サッカーワールドカップで優勝したことで、「大願成就の七福神」といわれているようです。さあ、皆さんも、大願成就に向けてお参りしてください。お賽銭は私が代表して、奉納してございます。私は来年の今月今夜、世紀の知らせがあるように…。佐々木監督にあやかろう。シェアして全国展開へ…

 

お参りの仕方。まず2礼2拍手し、次に神様の名前(例えば「商売繁盛、福徳招く恵比寿神様…」)を言い、続いて「お願い事」をいう。最後に1礼。

●恵比寿神(商売繁盛、福徳を招く神)

 

●大黒天(出世開運、財運招福、開運守り神)

 

●毘沙門天(家内安全、夫婦和合、降魔厄除けの守護神)

 

●弁財天(学徳成就、財運に恵まれる福徳施与の女神)

 

●寿老人(延命長寿、家内円滑、福徳智慧を受ける福の神)

 

●福禄寿(財運招福、延命長寿、智慧と立身出世をもたらす福の神)

 

●布袋尊(家庭円満、千客万来、福徳をもたらす神)

 

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協働労働の法制化勉強会へ行ってきました。早く成立して!河口湖の金溜まる餅・・・

2014-04-19 20:32:26 | 日記

●今日は午後から、与野コミュニティセンターで、「協同労働の協同組合法」の法制化推進市民会議埼玉の研修会に参加しました。国会議員や県議会議員も出席されていました。この法律は、新しい働き方を制度化する法律で、私は2007年に、法制化の意見書を北本市議会に提出し可決したことで、この運動に参加しています。今日の勉強会で、「労働者制」について法律的な解釈が示され、この間運動の中でいわれてきた「雇用されない労働者」が、現行法では整合性がないとのことで、労働保険の適用を考えれば「労働者」であるという事実。協同組合の組合員に加入できるのは、「フルタイム又はパートタイムの労働者」というイギリスの仕組みも紹介され、ある意味「すっきり」としました。

●平成11年に発表された「国民生活白書」は選職社会の実現という新しいワ-クスタイルを提案した。従来の「会社があるから仕事がある」から「個人の価値観、新しい時代への対応など」多様な働き方が、人々のライフスタイルを変えるという経済企画庁長官堺屋太一の名調子が今でも忘れられません。この協同労働の法制化を求める意見書を書くとき、最初にイメージしたのが、この白書(選職社会の実現)でした。この協同労働(ワーカーズ)が法制化されると、人口減社会に向けた「小さな行政」と「大きな社会セクター」の協働社会が大きく進み、地域をフィールドに働く場の創出ができると期待しています。さてさて、法制化はいつになるか…。国会議員の関心はたかまっていないようです。

●今日のデジブックは、河口湖の逆さ富士と桜がテーマです。

http://www.digibook.net/d/56c5e313919faad8e1864577d2e8ea5c/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

河口湖畔にある和菓子屋「金溜屋」の“金たまる餅”買って来ました。

今年は金持ちになります。といって「賄賂」が入るのではありません。私、政治家として「実力」ありませんので…。とにかく「金溜まる」らしい。まだ食べていませんが。

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身延山久遠寺へ行ってきました。

2014-04-18 21:26:32 | 日記

●月曜日、山梨に住んでいる友人の誕生会に誘われ、家族で出かけました。途中、身延山久遠寺の樹齢400年のすだれ桜を見ようと寄りましたが、10日ごろが満開で葉桜になっていました。久遠寺は、日蓮大聖人が奉られている名刹で、山門の桜、杉並の参道、斜度が40度もあろうかという300段の急坂の階段。上りきるのに途中3回休み、息も絶え絶え頂上へ。ここに本堂があり、五重塔がそびえていました。

境内の写真をデジブックにまとめました。ごらんください。

http://www.digibook.net/d/2dd4c3b7b19e8a9dfda14f7388e9ab4a/

 

●次回は、河口湖と富士山のデジブックを掲載します。

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30年続ける市民主体の新駅促進団体の報告会に出席。民間投資を基本に実現可能性は?

2014-04-13 21:15:30 | 日記

●今日午後からは、みなみ北本駅新駅設置促進協議会(会長:諏訪善一良)の報告会に出席しました。住民投票で反対多数になったこともあり、参加者の数が心配されましたが、150人ぐらいの地域住民が集まり盛況でした。市議会議員は私のほか、桂祐司議員、加藤勝明議員、金子眞理子議員、島野和夫議員、桶川市の保坂議員、江森議員の6人でした。諏訪さんが30分ほど熱弁を振るい、ずさんな計画で拙速に住民投票をし、新駅の目をつぶした市長の対応を強く批判されていました。

●私は住民投票では反対の市民団体に参加し、市長が提案した事業費約72億円、庁舎建設基金約19億円の流用、借金35億円など、財政問題とともに新駅効果に疑問があり、反対多数でこの計画が白紙なったことは良かったと思っています。しかし、住民投票で反対した4つの団体に共通しているのは、「駅建設そのものに反対しているわけでなく、ほぼ全額税金で建設するずさんな新駅計画に反対している」と位置づけ、民間投資、桶川市の協力、国・県の支援で、北本市の税金持ち出しを軽減した計画で進めるなら、反対する理由はないというものでした。

●そのようなことから、私の会派では3月議会中に何度も話し合い、①現在の北本市駅の活性化。②多額な税金を使わない。③民間投資を呼び込むことを前提に、国や県の支援と桶川市の連携を基本に、「実現可能性を検証」し、可能性が確認されたら、市民に説明し理解を得ながら、実施計画の基に着実に進める。というものです。また、あらゆる角度から検証した結果、実現可能性が得られなかった場合、「凍結」も選択肢に入れています。根拠のない期待感だけで、ずるずると引っ張っていいはずはありません。

●新駅設置は、人口問題だけでなく、新しい生活基盤の一つとして意味があります。なにより、人口減少時代の自治体経営は、広域的行政運営が重要です。特に下水道などのインフラや医療、健康・介護保険の広域化、公共交通、産業(商業・流通)・観光の回遊化など多岐にわたります。また人口規模に合わせたインフラの再編成が必要です。維持管理経費の縮減は必須の課題です。これまでの行政は、市域内の行政圏を範囲としていますが、人々の生活・行動圏は、市域を超えて動いています。北部地域の住民の生活・行動圏は鴻巣市に及び、南部地域の生活圏は桶川市に及んでいます。当然、移動手段としてのコミバスや路線バス、デマンドバス、鉄道などは市域を超えています。この広域行政を進める中で、新駅勢圏の桶川市のメリットを確認しつつ、相互理解を進められる可能性があると思います。必要性とともに、必然性が出てくると一気に事業実現の可能性が高まるでしょう。

●金子眞理子議員が、反対多数になったが、それでも設置を希望した市民は8千人を超えている。これが確認されたのも住民投票。そういう意味で、新駅予定地西側の民地9hの開発計画を予算化しながら、何も手をつけない市長の対応には批判があって当然です。民間投資のポテンシャルがあるのか。ないのか。合理的に判断できる調査が急がれています。

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