四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

ごぶさた。北本駅西口にイルミネーション点灯。東京五輪また疑惑!この国の公共の正義はどこへ。12月定例会29日から

2022-11-27 15:20:11 | 日記

●2週間ぶりの投稿。この間体調等に異変があったわけでなく、いつもの「ものぐさ」です。議長公務は、17日に北本市民生委員・児童委員の退任式に出席。18日は12月定例議会への執行部提出議案の申入れを受ける。19日は北本市市民表彰式出席。通夜出席。20日は北本市消防団特別点検出席。21日は北本市職員表彰式出席。22日は12月定例議会に向けた代表者会議・議会運営委員会の開催。24日は北本市商工会青年部制作のイルミネーション点灯式。25日元議員の通夜出席。いずれも出席し通夜では指名焼香を、式典では市議会を代表してあいさつをしました。

●また、個人的なことですが、損害保険代理店募集人資格更新試験を受験しました。私がこの仕事に就いたのは昭和62年です。当時は永久資格と言われ、「損害保険募集人一般特級資格者」でしたが、保険の自由化が進み現在は5年ごとの更新となりました。合否の結果は来月1日ごろでしょう。1週間ほど、しっかりテスト勉強しましたが、若いころのようにはいきません。まあ、何んとか・・・ということで待っています。

●このところ、東京オリンピックに係る報道がありました。贈収賄でたくさんの逮捕者が出ました。今度は、感染談合の疑いらしいです。東京地検と公正取引委員会が電通他数社に家宅捜査と。先の贈収賄の主犯格の容疑者も電通がらみだったと記憶しています。電通にはよくないうわさがありました。政治とのつながりも指摘されていました。自民党政権下で、今、なぜこのような摘発が続いているのでしょうか。組織委員会による官製談合(随意契約)だとすれば、国民の税金が不当に使われたことになり、しっかり調べていただきたいものです。

●北本市議会は12月定例議会を11月29日に開会します。条例改正や補正予算、指定管理者の指定などの議案の他、東中央通りの都市計画道路の未整備ヵ所の実施と新ごみ処理施設に関する中部環境保全組合への意見書の提出を求める請願も出されています。一般質問は12月9日から4日間、通告は29日午後4時が締め切りです。是非傍聴してください。お待ちしています。

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岸田総理法務大臣辞職で「朝令暮改」と批判あるが「朝令昼改・昼令暮改」よりましか?。鴻巣で女性活動家が「新ごみ処理施設」に駅頭で異議。すばらしい

2022-11-12 18:42:24 | 日記

●今日は数カ月ぶりに歯の検診日でした。全体に年齢相当の状態ですが、歯の数はそれなりですが歯周病が確認され、定期的に検査治療しています。歯周病は、脳梗塞など内科の病気の発生につながると言われ、歯磨きや予防のぐじゅぐじゅをしっかりしています。

●昨日法務大臣について投稿しましたが、その後辞任というニュースがあり、岸田総理の伝統芸(朝令暮改)発揮という解説がありました。変化の激しい時代には、「変幻自在」はあると思うが、岸田総理の芸は度が外れています。私の身近にも、朝令暮改というより「朝令昼改・昼令暮改」の連続技を出す人もいます。昨日、インターネットのコメントで、「聴く力」より「対話力」が政局打開になるのではないかという。そうではあるが、聴く力と対話力はセットで一体ということでしょうね。心がけます。

●鴻巣市で市民活動されている女性が、駅前などで「鴻巣北本吉見(埼玉中部環境保全組合)で進めるごみ処理新施設整備に関する建設候補地(鴻巣市凝地安養寺)」について、建設整備費が高額になる恐れがあるので、他の候補地も視野に整備費コストの検証をするべきと訴えているようです。(ツイッター投稿)素晴らしいです。北本市民も、ごみ問題の団体があり、処分方法等含め、建設地について議会に請願や市長に意見具申、また傍聴されていますが、「拡声器」で訴えることはないようですので、正直「関心」しています。この問題は、もう15年以上にわたっています。客観的なデータ(エビデンス)を示し、市民が納得する対応が待たれます。

●三宮市長は議員時代「情報公開」、「説明責任」に積極的な発言が多かったが、市長になってからは…情報公開は民主主義のツールとして重要です。

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ブログは自分に対する「叱咤と激励」です。国も地方も民主主義が劣化し政治が混迷している印象です。議会は議員同士が議論し合う場です。

2022-11-11 16:32:22 | 日記

●ブログを書くことは自分に対する「叱咤と激励」です。

●日本の国会では、法務大臣の発言を巡って野党が問題視。アメリカは中間選挙で共和党のトランプ氏が、予想より議席が伸びず「怒り」爆発とか。何とも政治が混迷しています。ロシアによるウクライナ侵攻から9カ月が過ぎ、世界の政治が大きく揺らいでいる中で、これまで比較的「安定的」とみられていた日本の政治も、安倍元総理gが悲惨な死を遂げられた後、報道等によるとこれまで闇の中にいたと思われる「旧統一教会問題」が表面化しました。また、オリンピック関連の贈収賄事件。国葬儀の決め方など、国民・市民に向き合う「民主主義」が揺らいでいる印象を強くしています。

●また、コロナ禍を契機に、日本の医療や感染症のパンデミックに対する仕組みが、国際社会の中で大きく遅れていることが指摘されています。ここでも政府や国会が十分機能しているとは言えない状況です。諸外国ではデモなどで国民が意思を行動で示していますが、日本では70年代の学生運動以降、ほとんど大きな動きが出てきません。私の感覚ですが、コロナ禍ではっきりしたことは、市民の生活が見えない官僚と生活の実感を伴わない政治がつくりだす政策は、どこかちぐはぐです。

●地方は、これまで同様に国や県の方針に従うだけで、住民の福祉を守り抜く姿勢が弱く、その政治の一員に居るものとしてじくじたる思いです。人口減少が確実視する中で、税収の減収が見込まれているのに、インフラの新整備の費用を合理的に積算することもなく、既成事実に乗って進めるということには、大いなる違和感があります。議会は多数決で決する前に、議員間で徹底的に議論する(議会基本条例には議員間討議)ことが重要です。私は議長になった昨年6月、議会運営委員会に「議員間討議の実施」について諮問しましたが、残念ながらいまだ答申がありません。

●議会は「議論」の場です。執行部に議案の質疑や一般質問だけでなく、議員同士が自分の主張を含め、聴く・話すの連続性から、真相真実に近づくのではないかと思っています。それには、ネットワークを広げて市民の生活情報や専門的な知識・経験値を深めていくことが必要です。議会と議会の間の閉会中にこそ、我々議員は腕を磨く時間としなければなりません。レポートをポスティングしながらの市民との接触、読書・インターネットでの新しい知識の習得は、新しい自分の発見にもつながります。ブログを書くことは自分への叱咤激励です。

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立冬と言いながら「小春日和」が続いています。コロナが増えている中でその対策を中止する。桜井議員のツイッターで・・・

2022-11-10 18:29:25 | 日記

●立冬とは言えない、比較的暖かい日が続いています。422年ぶりの皆既月食が話題になりました。しかし国会では、旧統一教会に係る問題が熱を帯びています。信教の自由は守るべきですが、それをもって人が苦しむ状況を見逃すということも問題でしょうね…。法律を作る難しさも理解できますが、与野党の政局でなく「真に苦しむ人を救済する」という共通認識をもって臨んでほしいものです。

●桜井議員のツイッターで、「北本市からのお知らせ 「埼玉県との連携事業として、県から自宅療養者へ食料が届くまでの間、市からの食料支援を御利用いただいていたところですが、埼玉県の食料支援の終了に伴い、埼玉県の補完として実施していた市からの食料支援も11月9日をもって終了いたしました。」とのことです。桜井議員は、県が辞めたから市も…ということに疑問を持ち、市長や担当者に連絡されたということです。

●コロナは、これから第8波かと言われ、感染陽性者が増えています。ワクチン接種を呼びかけてはいますが、行動制限を解除し経済活動を進めるというなら、感染拡大したときの非常時に対応する仕組みは維持または改善すべです。これから年末にかけて拡大すると言われています。なんかちぐはぐですよね。市町村自治体は、国が県がというだけでなく、法に定められている「住民福祉の増進」が仕事です。これが原点であり、原則のはずです。デーノタメ(縄文遺跡)に浮かれている時ではないと思うが…。

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議会レポート1年半ぶりにポスティングしています。元気でしたか。工藤さんのレポート楽しみですと言われ、勇気凛凛です。

2022-11-07 17:33:06 | 日記

●10月の中旬から、工藤日出夫議会レポート165号を東間・深井、宮内、北本、本宿にポスティングしました。息子も時間を作って手伝ってくれています。ウォーキングを兼ねています。1年半ぶりぐらいです。この間、コロナ感染症が拡大し、自粛自粛と生活一変しました。私も、レポートの配布を自粛していました。私は議員になって20年、全市的にレポートを配布してきました。コロナ感染症のはじめの頃は、「君は議員だろう。コロナウイルス菌が移ったらどう責任取るんだ。ポスティングなんかするな」と大きな声で叱られました。それも一人や二人ではありませんでした。そんなことでここまで自粛していました。

●今は、コロナに対する対応も変わってきたのか、玄関口等でお目にかかり「市議会議員の工藤です。是非レポートに目を通してください」と渡すと、「久しぶりねえ…元気そうで。工藤さんのレポートは楽しみに読んでいました。」と言っていただき、勇気を沢山戴いています。私が自分の足でポスティングしているのは、街の様子と市民の生活の息づかいを感じとるためです。この一年半でずいぶん北本のまち、人の息づかいが「弱く」なったようにお感じます。空き家は増えています。ここは何々さんが…と気が付いても、すでに空き家になっているケースが増えています。

●ブザーを押しても、なかなか反応がなく声をかけると、窓越しに言葉を交わすケースもあります。コロナは高齢化社会を変質させています。もっと早くに行動すればよかったと反省しきりです。われわれ議員(公職にあるもの)は、日常的に市民(支持者でなく普通の暮らしの人)の生活に、直接的にアクセスしなければなりません。私が20年間レポートを自分で配ってきたのは、市民と直接接したいからです。肌感覚で接したいからです。これからも続けます。

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