四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

胃カメラ検診異常なし。CT検査ですい臓に疲れアルコール控えろ贅沢は敵だ!と忠告

2013-07-30 21:11:09 | 日記

●昨日議会報告会を書き込みましたら、岐阜のfb友の文ちゃんから、「聴いてみたい」とコメントいただきました。また、市内で参加された市民の方は、「もっと大勢の人に聴いてもらいたい」とコメントしていただきました。10年間続けてきました。任期中に後6回開催します。9月29日午後は北部公民館、10月4日午前は、文化センターを予定しています。

●今日は予約していた検診の日でした。内容は、「胃の内視鏡」と「胸部から腰部までのCT」、血液検査です。胃カメラは2年おきに行っています。ポリープ一つなく、今日現在異常なし。タバコをやめて15年。タバコ吸っていたころは、胃がビランで傷だらけ。ゲェゲェしていたがタバコやめてからは胃の調子は良いようです。CTでの胸部から腰部まで、今日現在はがん等の兆候は無しでした。しかし、すい臓が疲れているとの診断で、「アルコールの摂取と甘いもの、油ものを控える。」といわれました。止めろとは言っていないので、「控え」ます。

●インターネットですい臓について調べたら、「腹式呼吸で、風船膨らます」のが良いようです。足湯で足を暖めるのも良いとか。原因は、「過度の飲酒、暴飲暴食、不規則な生活、ストレス、コーヒーの飲み過ぎ、遺伝、加齢、慢性膵炎、喫煙(まわりが吸ってる)」。悪い習慣は「食事をよく噛まずにかき込む様に食べたり、いつもお腹一杯食べる。空腹時のビール流し込み。過度のコーヒーの愛飲も統計的にリスクが高い」そうです。
●膵臓に悪い食事は「アルコールは厳禁、インスタント食品、加工品(ハム、ソーセージ、佃煮など添加物や塩分が多い物)味の濃い物、油分、刺激物(カフェイン、香辛料)生クリーム、マヨネーズ、アイス、こんにゃく、海草(繊維が多いもの)、ごぼう、甘い物」で、膵臓病に良い食事は、「おかゆ、うどん、パン、ジャガイモ、里芋、山芋、かぼちゃ、りんご、なし、もも、すいか、メロン、キュウリ、大根、青菜類ほうれん草、キャベツ、ブロッコリー、加熱した卵、豆腐、煮魚、ヨーグルト、ささみ、脂身の少ないお肉や魚、」で、炒めるよりゆでたるおひたしなどがいい。

●今日の医師も、「ぜいたくは敵だ!日本人なら普通でしょ」といい、返す刀で、「おいしいものや高級なものを止めて、腹八分。粗食に徹しなさい」と。ピロリ菌が胃がんの要因と聞いたがと尋ねたら、「それもあるがそれは絶対ではない。、惑わされな。ピロリ菌の多いベトナム人に胃がんは少ない。ピロリ菌の少ないフランス人に胃がんが多い」と。ピロリ菌と虫歯の菌は、親の口移しで伝染するから、子供がかわいいからと口移しして駄目と、教えられました。今日は検診に行っていろんなことを教えていただきました。お得な一日。

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議会報告会を開催。叱咤を含め活発な意見交換できました。

2013-07-28 14:42:48 | 日記

今日は午前10時から、同僚議員の高橋伸治さんと会派「市民の力の議会報告会」を開催しました。30人ほどの市民が集い、活発な意見交換を行いました。女性がお二人参加されました。いつも女性の参加がないとお叱り頂いていますが、今日は「ほっと」しました。次回はお友達を誘っていただけると勇気百倍です。

私は、今日の報告会で42回目です。報告会の目的は、その効果などはと質問がありました。私が報告会を開催しているのは、10年前に選挙に出たときの公約です。政党系議員以外の議員は、議会が終わっても議会の報告をしないことから、「定例会後議会報告します」と「議会レポートの発行」を公約にし、ここまで実行してきました。議会レポートは、105号になります。効果というか、狙いは、議会のことを知っていただく。そこから市民の方が議会に関心を持ち、市の政治を監視してもらう。最大の目的ですが、10年経ってどうでしょうか。依然、北本市議会は、定例会後の報告会や、市民から「説明」を求められても、拒否したと請願が出される状況です。議会傍聴できる。録画意配信している。議事録が公開されている。議会便りが届けている。説明責任も開かれた議会も、十分になっているということを言っていますが…。情報化時代の今は、議会側からの一方的な情報提供ではなく、双方向に情報が行き交うことで、初めて説明責任や開かれたといえるのはないでしょうか。これからも続けます。

●報告事項は、(1)6月議会の議案の可否の説明。(2)請願の結果。(3)工藤・高橋の一般質問。(4)新駅に関する調査報告書の概要をしました。議案の可否では、庁舎建設費の契約変更(335百万円増額)について、変更の経過と内容の質問があり、私たちの説明に厳しい指摘を頂きました。特に、落札減を当てにして設計額を過小にしていたのではないか。入札をしないで、現在の元請会社に発注したことに大いなる疑問がある。なぜ、この議案に反対しなかったのかなどでした。他の議員の質疑でも、変更には変更審議をする第三者委員会が必要ではないか。入札もせずに元請に発注するのは「随意契約」と同じではないかという指摘あり、同調できる部分もあります。こども図書館の造作など、当然はじめから組み込まれていなければならないものもあり、不自然・不透明ではありますが、当初設計の不備もあったようで、使用に耐える付属工事ということで賛成したと理解をお願いしました。反対すべきだという意見が多く、理解はいただけていないようでした。初心・原点に帰り、市民目線、生活者基点、納税者納得を貫かねばと気を引き締めました。

●市民の会の請願2件に対する意見もたくさん頂きました。請願を出された・署名された方も参加されており、審議の過程や反対された議員の発言等についても質問を受けました。また、庁舎建設基金を残せという請願いついても、付帯決議が良く分からない決議なのに、それを補完するような請願が可決されたことに対する質問がありました。私も、財源が不安定という議員は、北本市の貴重な財源(市税)。それを10%減税や都市計画税を毎年1億円減税することに賛成しています。減税で財源を減らし、将来の事業の財源が必要だから庁舎建設基金を残せというのは矛盾していることを説明しました。次回は9月議会が終了し後に行います。

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中学生の研究事業「市議会の議員の仕事」についてヒアリング受ける

2013-07-23 21:03:05 | 日記

●今日は知人のお孫さん。中学1年生の男子です。夏休みの研究事業で「仕事」について調査することになり、「市議会議員の仕事」について聞かれました。まず、市議会議員の仕事のスケジュールについて聞かれました。市議会議員は、議会開会中と議会が行われていないときで違うことを説明しました。議会の開会のときは、朝から夜まで議会に勤めます。議会は年4回あり、1回の開会日数は平均約25日前後と説明しました。議会のないときは、市民からの相談や苦情、要望を受け、必要なものは市に対応します。調査をしたり、研究したり、勉強の時間も必要です。給料はいくらぐらいですかと聞かれ、北本市議会の場合は月額35万円ぐらいで年間約580万円ぐらいと答えました。

●どんな人が向いていますかと聞かれ、人の話を良く聴ける人。正義感のある人。弱い人の味方になれる人。自分の意見をはっきり言える人。思いやりのある人と答えました。議員とはどういう人ですか。どうして議員になろうとしたのですか。どんなときにうれしいと思いますか。いやなことはなんですかなど、1時間ぐらいの聞き取りでした。自分の中学1年生のときに比べると、随分と大人びたことに興味を持つなーという印象でした。特に感心したのが、市の借金について少ないほうがいいという意見には、正直現役議員に聞かせてあげたいと思いました。こういう子どもが少年時代から議会に興味を持ち、自分で調べて、自分の意見を持ち、将来議員になれば、日本の政治は良くなるだろうなーとそんな期待を持ちました。

●昨日のブログに、「市内に住む人が、北本市の税金お使い方がおかしいので自分の生まれたまちに“ふるさと納税” したら、本当に喜ばれた」と書きました。145人が閲覧し、22人が「いいね」を押してくれました。そしてfaecbookとメールでコメントいただきましたので紹介します。

=地域の方がおっしゃるように税金の使い方に問題がありますし、情報公開にも問題があります。1,100万円の予算を削減した時にはウェブサイトで知らせ、3億数千万の補正を組んだときは知らせないのですから。私は担当セクションにこのことで電話しましたが、未だに改まりません。

=北本市は隠蔽体質が根強く残り、税金の使い方も情報公開も都合のいいように操作しています。ブログの後半に書かれたことも原因のひとつですが、一番の問題は知らない振りをする人と、本当に知らない人しか市政に関わっていないことです。最初に情報公開の基準や方法を改めない限り市政が良くなることはありません。10年前に行うべきだった見直しを、今から行うことは難しいでしょう。その状況を市民が敏感に受け止めているため、転出に歯止めが掛からないのでしょう。

=ふるさと納税した方の気持ちよく分かります。自分の田舎も過疎で衰退しています。きっと喜ばれるでしょう。しかし、北本市に住んでいる以上、北本市に税金納めなければならないでしょう。工藤議員、税金の納めがいのある政治をお願いします。話題の多い事業だけでなく、住民が落ち着いて、安心して暮らせるような税金の使い方を進めてください。

といったものですが、大変な思いをして納めていただく税金です。ふるさと納税で「ふるさと」へ納税することは否定はしませんが、北本市へ納めたくないということだけは無くさなければなりません。

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税金の使い方が気に入らないから、生まれた田舎に“ふるさと納税”

2013-07-22 15:43:09 | 日記

●今日地域の方から、「自分のふるさとに“ふるさと納税”したら、本当に喜ばれた」とうれしそうに話をされました。この方、北本市は税金の使い方がおかしい。工藤さんが、これまでいくつか問題を指摘しているが、一向に改まらない。西口が典型的です。こんな税金をいい加減に使うまちより、所得税の一部をふるさと納税で喜んでもらった方が言いと実行したそうです。そんなこと言わずに、全部北本市に納税してください。これから高齢者福祉や医療等、財源が必要ですからと申し上げましたが、止まりそうもありません。東部地域の集合集宅にも、このような動きがあり、なんとしてお止めになっていただくよう話さなければならないし、こういう不満の改善にも努力が必要です。

●参議院選挙明け、テレビの報道番組は、参議院選挙の結果を受けてこれからの政局について解説しています。私は、4年前民主党の政権交代選挙を目いっぱい応援し、政権交代後の政権運営に失望したことから、昨年の衆議院、今回の参議院については、政党とは別に、個人のこれまでのつながりの中で、ほんの少し支援しました。それでも国政は、政党政治ですから個人の力には限界があります。しかし、参議院は本来政党色より、個人の政治判断が生かされるほうがいいと思います。アメリカの議員は、党議拘束が弱く、議案ごとに議員が判断することがあります。

●私は二人で会派を組んでいますが、当会派には議案に対する判断の拘束はありません。しかし、議案ひとつ一つについて、採決前に話をし、合意できるのもは合意し判断しています。これまで違った判断は一つぐらいでしょうか。よく会派拘束といって、無理して同調することが多々ありますが、私はこれまでそういうことについては、合意に向けて話し合い、その結果合意できない場合は、採決前に討論し「諾否」の判断をしています。地方議会は個人個人が選ばれますから、自分の理念や考え、公約に反して判断する必要はないのではないでしょうか。「良く市長与党だから」と、自分の趣旨に合わないものにまで賛成する場合があるようですが、こんなの変です。

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低投票率。自公圧勝、民主惨敗。ねじれ解消でどうなるのか?

2013-07-21 21:07:35 | 日記

●今日は注目の参議院選挙日です。7月4日に選挙運動が公示され20日まで街宣活動が行われました。その結果が先ほど、報道機関の獲得予測として発表されました。自民圧勝、公明躍進、民主惨敗、少数政党低迷という印象です。自公で過半数ねじれ解消という結果。。このねじれ解消が、政治を安定させ私たちの暮らしが向上するのか。原発は、憲法は、公務員改革は、消費税は、年金は、医療・介護は、TPPは、財政再建は、雇用は、地方分権は、何より人口減少にどう対応するのか。小泉政権では、衆参で自民党・公明党で過半数もって、構造改革の結果「格差」が生まれたといわれています。今度の選挙は、戦後日本の方向性が大きく変わるきっかけになるかも知れないといわれています。

●それにしても投票率の低さはどうなっての。低投票率は、定着してしまっています。連日激しく、熱っぽく政策を訴えていましたが、有権者は投票という行動で応えません。この結果、組織や特定の利益団体が支援する候補者が当選する。まさに国民の2割か3割の人や業界が得する、既得権擁護政治が続くことになりました。普通に暮らす7割の庶民は、またもや選挙に行かず置き去りにされてしまいそうです。Facebookに「私たちの将来のためにパパ・ママ投票してね」と二人の少女が呼びかけていました。そうです。選挙権を与えられた大人は、選挙で投票するということは、自分のためだけでなく、今選挙権を持たない「子ども」の将来を託す、「まさに最大、最高の子育て支援」であるはずです。この責任を果たした大人が、半分しかいなかった日本に、子どもの未来は見えるのであろうか。

●私にとって埼玉選挙区で気になるのは、現職女性候補行田邦子さんの結果です。NHKで早々と当確が出ました。これからの6年、国民に背を向けずしっかり向き合って政治を進めていただきたい。もうひとつは、東京選挙区の山本太郎と比例の三宅洋平の結果です。この二人は、まさに参議院らしい異色の候補者だと思うからです。この既存の組織のないある意味無手勝流の選挙です。私が始めて立候補したとき「ジバン、カバン、カンバン」無いが、情熱イチバンという気持ちで戦ったことを思い出します。自公圧勝である分、このような若くて元気があり、無鉄砲ともいえる行動力で、発信してもらいたい。期待満載ですが…

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