四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

あけましておめでとうございます。

2020-12-31 23:45:19 | 日記

明けましておめでとうございます。

NHKの行く年で、除夜の鐘が鳴らされ今年の煩悩を納めました。

空海は、疫病を般若心経で治めたそうです。

私は苦しい時に心の中で般若心経の一節「羯諦(ぎゃてい) 羯諦 波羅羯諦・・・」と唱えます。

今年一年、皆様の幸多いこと祈ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大みそか夕日が西に沈む。今年はコロナで閉塞感と消化不良。政治が・・・北本市来年50歳です成長の前半、後退と停滞の後半次の展望は

2020-12-31 16:48:21 | 日記

 

●大みそか。2020年の締めくくり。西の空に夕日が落ちで行きます。何んとか、かんとか年が越せそうです。今年は「コロナ」「コロナ」で明け暮れた一年だったようです。社会の閉塞感とともに消化不良、何んと言っても「政治」が安全な国民生活を支える機能しないことがはっきりした一年です。どの政権よりも安全保障に優れた総理と言われた安倍首相は、国会でのウソ答弁含め、コロナパンデミックという安全保障・危機管理に後手後手と右往左往するばかり、そのうえ体調不良を理由に途中で政権を投げ出す無責任でした。その後継の菅総理も、50歩100歩で期待はずれ、評価はまだ早いというかもしれませんが・・・。

●今年元日のブログには「朝いちばん。初日の出を受けた富士山です。今年も元気に目覚めました。今年はこれまでと一味違う自分を出していきます。去年までは、自分を飾っていたようで、新井馨市長時代、社会教育委員時代や青少年育成市民会議と観光協会の設立、生涯学習のまちづくりで全国を飛び回っていたころの自由奔放のアイディアと行動。もう失うものを恐れることないし、2020やってやる!」書き込みました。まったくできていません。北本市政も、昭和から平成への移行した成長期から一転慢性的な人口減少が続き、次の展望を示せないまま今年も「停滞」が越年したと強い危機感を持っています。

●北本市は、来年市制施行50年です。1971年11月3日に市に昇格、その年の11月28日に北本団地引越し、北本市民になって自分も50年になります。市長は斎藤隆、大護俊英、新井馨、加藤高、石津賢治、現王園孝昭、三宮幸雄の7人です。新井馨市長までの28年が人口急増期、石津賢治市長から20年が人口成熟・減少期です。私的に見れば(評論と言われるかも)、加藤市長が分岐点でこの4年間で市政の方針の見直しが必要であったが、市長選挙の争点にはならなかった。石津市長の前半の2期は意欲的に市政転換を図ったが3期目には政策の行き詰まりが感じられました。ワンマン市政運営を批判しました。私の不徳で石津市長に代わることはできませんでした。石津市長に代わり現王園市長そして今は三宮市長とトップは変わりましたが、市政の混迷と停滞の改善は越年しました。

●私はこのころ(2000年)、「脱旧体制・脱都市化」という北本市の次の展望をまとめました。20世紀が終わり21世紀が始まったころです。内容の一部には、かなりの思い上がりがあり、恥ずかしい部分もありますが、夢いっぱい、思い切っりの良さは「どさん子スピリット(ボーイズ・ミー・アンビシャス)」です。たまに読み返し、気持ちを改めています。脱旧体制を切り口に、脱都市化は、70年代から続いた人口急増による都市化の弊害を改め、人間性優先・個性が尊重された「羅漢の和」(梅原猛氏「野辺の羅漢様は、一つひとつがみな違った姿かたちをしているが、少し離れて全体を見ると、何との調和がとれ、自然の中に溶け込んでいる。これが、本来の人間社会だ」)のような地域社会を構想しました。

●来年もコロナとの付き合いが続くのでしょう。明日は我が身かもしれませんが、気を引き締めながら家族と力を合わせ、公職(議員)にあるものとして、住民の安全確保に向けて取り組みます。皆様も、お健やかに新年を迎えるよう祈念します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は御用納め。会派の納会昼食(酒なし)。こたつが故障で交換(痛っ!)。コロナ続く来年も・・・

2020-12-28 19:18:13 | 日記

●今日は今年の御用納め。市役所で偶然三宮市長と会い、30分ほど雑談しました。協同労働に関する条例制定などについて情報交換しました。議会事務局で、御用納めのあいさつをし、その後、会派3人で市内の朝日庵でおそばを食べ、今年の納会としました。来年もまた元気で力を出し合い、市政推進に貢献したいと考えています。

●家に帰り、こたつを付けたが、コードが断線していました。今はコンセントが固定していますので、結局急遽電気店に行き、新しいのと交換しました。もう10年以上使っていましたので原価は回収したと思いますが、出費であることは痛い。今年はガスコンロと給湯器を交換しました。去年はテレビが故障し、新しくしました。残っている旧いのは、私とかみさんですが、交換はできません。

●今年は春先からコロナウイルスで議会も対応に苦慮しました。3月議会は学校の休校を受け、議会は傍聴の人数制限と一般質問の中止、予算審議を優先しました。5月には、議員有志で臨時会を議長に請求、議員報酬(夏季ボーナス含む)の削減や県知事や市長にコロナ対策の意見書と決議を行いました。会派としても市長にコロナ対策の要望書を提出しました。6月議会からは一般質問も復活させ、質疑質問時間等についても特に制限をしませんでした。他市の議会では、質問時間を制限したようですが、北本市議会はそのようなことはしませんでした。

●自分は、コロナに対しては、3月に市長に意見書を出しました。スーパー等の大型店に、食料品等日用品の確保について依頼することや、防災無線等でコロナに対する注意喚起をするよう要望しました。さらにリスクマネジメント(事前の危機管理と事後の危機管理)の視点で、対策本部を設置するように要望しましたが、その後の対応を見ると、政府もそうですが対処療法で効果的な対策につながっていないように感じています。特に政府の専門家分科会は、リスクマネジメントの専門家はいないのか、政府が恣意的に専門家の意見を無視しているか、精神論的対策が多いことと、ワンプランで進めるので間違いに気づくのが遅れる傾向が見られます。ガースでは無理でしょう。(誤字脱字ゴメン)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤富士です。コロナの猛威やまず。若い人への危機感に日本と外国の陽性者数の分析と比較を。ガース・パンデミックか

2020-12-27 20:04:39 | 日記

●ネットで、赤富士の写真を見ました。今朝早く、静岡県で朝日に赤く染まった富士山「赤富士」が出現しました。「紅富士」と「赤富士」とは?「紅富士(べにふじ)」「赤富士(あかふじ)」は共に富士山の山肌が日光に照らされた様子を指します。冬に雪が積もった山頂が照らされて淡い紅色に染まった状態を「紅富士」、一方、夏に雪のない山肌が日光によって照らされて赤褐色に染まった状態を「赤富士」と言います。今朝の富士山は雪化粧をしていないため、「赤富士」の方であると言えそうです。今年は、富士山の雪が少ないです。

●夕方のニュースで、ここ一年コロナの陽性者の数が報道されます。東京は1000人に、埼玉も300人に近づいています。医療が切迫しているという報道も連日です。東京の陽性率は8%を超えています。埼玉県は一時期7%を超えていましたが昨日は5%台になっています。再生産実行数も、1を超えていますから減少期にはならないようです。北海道は、11月に人の動きに強い自粛(Gotoの停止等)を要請し、ここ1週間は減少になっている印象です。ウイルスの感染防止の決め手の一つは、マスク着用と手指消毒・手洗、そして人の動きを減らすことであることは科学的にも証明されています。

●東京の年代別の陽性者数を見ると、圧倒的に20歳代、30歳代が多く、行動的な人の自粛が必要のようですが、外国を見ても難しいようです。最近のコロナ関係の報道を見て感じたことですが、「なぜ、若い人の協力というか、危機感がいま一歩なのか」ですが、テレビは外国、たとえばイギリスは一日2万人とか、アメリカは3万人と報道します。それに比べて日本は3千人ぐらいです。この報道だけを見ると、日本は10分の一です。この比較について、専門回会議は、数字の比較等を使ってわかりやすく説明することが必要ではないでしょうか。私も、外国に比べたら大したことではないじゃないかと思うことがあります。

●イギリスの変異株が、日本でも確認されたと報道されています。入国拒否を政府が決めました。しかし感染症の専門家は、市中に拡散されていると見るべきと説明しています。春に武漢から観光客を入れ感染を広げ、そして欧州型がさらに持ち込まれ、夏から秋に広がり、いまさらに拡大しています。政府のコントロールが後手後手になっています。専門会議も、分科会に代わり、専門家の意見が見えなくなった印象を強くしています。特に「8割おじさん」で有名になった西浦教授の発言が聞こえなくなりました。西浦教授は夏に、外国からの出入国を緩和すると秋冬に感染が広がる、人と人の接触を減らさないと警告していました。

●うがった見方ですが、政府はGotoを進めるのには8割おじさんの言葉を表に出したくなかったのではと思っています。私は、日本のコロナ対策が、チビチビと、後手後手になる一因に「東京オリンピック」があるように思っています。ワクチンができても、コロナパンデミックが終るのには5,6年位かかるという説もあります。いま日本のパンデミックは、コロナからガース・パンデミックになっていると見ています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍前総理、国会で「ウソ」答弁100回以上を謝罪。国民を欺く行為。危機管理能力ない菅総理でコロナ収束はいつか

2020-12-25 18:33:56 | 日記

●昨夜は、家族でイブでした。毎年ですから特に今年ということはありませんが。連日コロナ陽性者が東京で800人超、埼玉でも200人超と増加が続いています。政府の無策を見れば当然の結果なんでしょうが、これほど国民を不安にした危機管理能力の無さには目を覆うばかりまです。どうして、安倍前総理と言い、菅総理と言い、コロナに科学的に対応できない人を国のトップに選ぶのでしょうか。今の自民党には、国民は見えていないのでしょう。

●安倍前総理は今日国会で、「サクラ」で、釈明していました。国会に100回以上「うそ」の答弁をしたことの重大性が欠落しています。たまたまNHKの中継を見たら、日本維新の国会議員が質疑していました。「安倍先生…」ということばに絶句しました。そして、「偉大な功績にのあった総理には…」ということばにはさらに驚きました。国会に100回以上のウソの答弁したことを詫びる場での質問とは思えませんよね。これではコロナの問題も、まともに議論はできないのではないでしょうか。

●経営コンサルタントの大前研一氏は、Gotoトラベルやイートに、税金使ってコロナ感染を拡大させている国は日本だけだと述べていますが、まったくその通りと思います。菅総理は「頑固」だそうです。一度決めたことはまっすぐに進めるということですが、これでは悪くなると止めどもなく悪くなるでしょう。官邸の記者クラブの身内の会見で、記者も遠慮がちです。特に全国知事会も、何度会議を開いても政府に向けた決定打を打ち込むことができません。誰でもいいから、自分の身を賭して「自民党政権打倒」を提案するぐらいでないと、この自民党政権は動かないと思います。彼らは長期安定・強力な政権で「怖いものなし」状態です。

●そんな印象を強くしています。(誤字脱字ゴメンなさい)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする