●19日のワクチン予約開始。ネットは20分で終了。その後電話予約。電話が通じないことから、高齢者が困惑。我が家の電話と私の携帯に苦情とお叱りの電話が殺到。私の予約すら難しい状況でした。息子が女房の予約をネットで取りました。それで良しとしました。それにしても、もっとやり方があったかな…。難しい。次は27日にネットとラインで8500人です。
●24日月曜日午前9時から臨時会です。この臨時会で議長の選挙があります。滝瀬議長から新しい議長が選出されます。4月22日の第1回目の代表者会議で、会派みらいの大島代表が、「議長選挙の前に、議長になろう(なりたい)とする議員は、議長としての所信を述べるべきで、この機会をつくりたい」と提案しました。私たち会派大賛成でしたが、他会派消極的でした。私は、27日の代表者会議に「1.議長になろうとする者は所信を述べることができる。2.投票は、所信を述べない議員にも投票することができる。3.詳細は議会運営委員会で決める。」という提案書を出しました。
●最大会派の敬和会、公明、共産、緑風の4会派は、時期は今でない。細部を決めるのに時間が必要である。議長選挙は争うべきでなく、話し合いで決めるなどの意見があり、まとまりませんでした。次回の5月11日の代表者会議までに、各会派相談してくることになりました。11日の会議には私は欠席し、桜井議員に代理で出席してもらいました。議論は平行線で、滝瀬議長が、次の選挙(2年後)の時に検討することで、今回は見送りになりました。
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●私は、納得できませんでしたので昨日午後事務局を訪ね、5月24日の臨時会の議長選挙の前に「正副議長選に際し、議長になろうとする者は所信を述べることできる(決議)」の動議を出すことを連絡しました。動議は3人以上いればできます。私を含め数人いますので動議は成立します。決議案が、本会議場で審議されます。この決議が可決されれば、私は、議長として「議会基本条例に基づいた議会運営します。そのうえで、①議事機関と執行機関が、お互いに緊張感を持ちつつ、住民福祉にの向上に向けて『協同参画型二元代表制』を推進します」。②コロナ禍における議会「会議室の感染防止環境の整備とオンライン環境整備でリモート会議(打ち合わせ)を推進する。」③新しい議員のなり手に建設的なメッセージ。「職業や子育て等と両立を図る議会運営の調査研究。女性・若者(25歳以上)による市民議会の開催。」④生活者の視点に立った議会運営・議員活動。「議会モニターの活用。住民要望等広聴活動。見えにくいいじめや虐待、DV、孤独孤立、老々介護、生活困窮、ヤングケアラー等埋もれた課題の見える化。を進める所信を述べたいと考えています。
●もう密室で議長を決める時代ではありません。言論の府である議会の長は、言論を用いて公正・明朗に公選者である議員の良識で決めるときです。私は、挑戦します。北本市議会議員の良識と正義に挑戦します。是非傍聴に来ていただき、皆さん市民が選んだ議員のご判断を見てください。