四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

今日は、「学童保育父母会と議員」の意見交換・勉強会に出席。明日から議会。工藤の一般質問12月8日です。

2016-11-27 19:40:03 | 日記

●今日は公団地域の学習センターで、市学童保育父母会からの呼びかけで、議員との意見交換・勉強会が行われ出席しました。50人ぐらいの父母が参加され、議員も私を含め7人出席しました。今議会に今後3年間の学童保育室の指定管理者の指定として、父母を主体のNPO法人うさぎっ子クラブが引き続き指定されようとしています。また、これまで利用料を市が徴収していたが、これを指定管理者に変更し利用者の増減を、指定管理料に反映されやすいようにするための条例の改正案も提案されます。父母会の説明では、2016年度は約900万円の赤字になり、年度末には資金的に窮屈になるとの説明がありました。また指定管理者の選定においても、処遇改善等含め、市の対応に苦しい胸の内も聞かされ、聞いた議員は渡しただけでなく市の対応に疑問を持ったと思います。

 

●明日から12月定例会が開催されます。1214日までの会期です。課題満載の北本市政です。先日の研修会の成果をしっかり受け止め、第五次総振や学童保育室の指定管理者、補正予算の審議にしっかり対応します。私の一般質問は、128日(木)の5番目(午後3時半ごろ)です。一問一答で議論が深まるよう調査しています。すでに、以下の内容で通告しています。財政のプロを相手に、気合い入れて質問します。たくさんの人が傍聴してくれるといいなー。

●件名1 市長はこれまで選挙公報等で「財政のプロ(プロフェッショナル)」と公言されています。市長が公言された「財政のプロ」をどのように定義をされているのか伺います。そのうえで、1970年代以降の成長期から2005年以降の少子高齢・人口減少による成熟社会への移行期にある現在、そして一歩間違えると衰退期へという未知との遭遇も視野に入る中で、住民が幸せに住み続けられるまちづくりに向けて、公約である「自主財源含めた歳入の安定的な確保」、「新事業の費用対効果を軸とした歳出のコントロール」、「次世代に負担増をさせない」など、財政のプロとしての財政戦略とマネジメントについて、都市経営の観点で答えてください。(答弁者市長)

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関東に大雪。富士山も、浅間山も雪景色。研究会で新しい情報得る。議会活動に生かします。

2016-11-26 10:27:18 | 日記

●先日の大雪。11月に東京地方に雪が降るのは54年ぶりとか。1962年ということですから、北海道から上京した翌年です。ほとんど記憶がありません。雪も上がり、我が家のベランダから見えた富士山と浅間山です。来年の夏まで、天気が良ければこの景色が見られます。

   

●今議会は閉会中ですが、北本市議会基本条例の制定に向け特別委員会が精力的に開催されています。7年ほど前に一度議改革特別委員会で検討されたが、その時は話し合いがまとまりませんでした。今度は何とか成立させたいと、私も意見を申し上げています。111日に受講した「北海道芽室町議会の改革」(講師:前芽室町議会事務局長)は、目を見張る改革で、議会の権能を十分発揮されていました。昨日受講した研修会でも、前広島県廿日市副市長(広島県庁職員)川本達志氏は、「首長の権限は強力でかつ独走することが多い。それを抑制・改善させ、バランスのとれた市政運営をするには“議会が権能”を適切に発揮し政治をコントロールすることが重要」と語気を強く強調していました。今は、首長から議会の時代。地方分権は議会がしっかりしないと地域は間違った道を歩む恐れがあるとも。聞いて、責任の重さに身を引き締めました。

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ブログ一か月ぶりに更新しました。

2016-11-23 21:49:51 | 日記

●ブログの更新一か月休みました。まずはお知らせです。議会レポート第131号添付しました。読んでください。

 

●ブログ休んでいる間、体調を心配し、メール等で激励いただきました。ずーっと元気いっぱいでした。この間、毎日70人ぐらいの人が訪問されていました。この一か月、会派の視察で北海道へ、議会改革の事例を聞きに研修会へ、宵祭りにご参加された会津坂下町の議員との交流会、女房とのレクレーション(老いらくのデート)、国立女性開会で開催された「座間宮ガレイさんの選挙の講演会」への参加、会派会議、上尾道路議連の視察、公共施設の再編(学校)をテーマに足立区教育長の講演会、池袋での子どもの貧困講演会、ふるさと祭りと消防団の点検視察、21日には12月議会の議会運営委員会、22日は、議会主催の「介護保険制度」の研修会、そしてこの間、工藤日出夫議会レポート第130号のポスティングと動き回っていました。

●北海道での視察は収穫いっぱいだったし、座間宮ガレイさんの講演は選挙の極意を知らされた。研修会は新たな情報といただきました。やれていないことが多すぎることに反省しました。足立区の教育長の講演を聞き、これからの地方教育行政のマネジメントを主導する教育長はこういう人なんだろうなと思いました。北海道の上士幌の町長は古くからの知人(社会教育や生涯学習)で、ふるさと納税を活用して、50年減少していた人口をついに今年増加させています。やるなー!。やればできるを実証しています。北本市議会は28日から12月定例会です。第五次北本市総合振興計画が再提案されます。さて、この計画で10年間減り続けている人口減少にストップがかかるか。市長の手腕と議会の判断が試されます。もっとも東京都の豊洲市場と同じで、10年先の結果に市長も議会議員である私も責任取りようがないのが今の制度です。第四次の評価ですが、人口72,000人目標で、結果は68,000人。人口減少で消滅可能性都市と言われも、特に危機感が強まったわけでもないし・・・。東京都は、過去の答弁者にも責任をたらせるようですが、だからと言ってこれから発生するであろう膨大な費用負担を賠償するわけでないから、「まあ気楽」なもんでしょう。結局、石原都知事から舛添都知事を選び、都議会議員を選んだ都民が最後に税金の負担をするわけ(尻拭い)です。東京都はオリンピックの前に豊洲市場という「レガシー」(遺産)を残しました。

●今夜はここまで。そうそう、休んでいる間に、アメリカ大統領にトランプがなることになりました。いよいよこれから議会も始まり、ブログのネタに不自由はしないようです。ジャンジャン・・・

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