四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

今日は議会報告会と議会モニターとの意見交換。あいさつでラジオで聴いたリスナーは賢者を借用し市民は常に賢者と申し上げました・・・北本高校生徒と意見交換してはと提案あり

2022-04-23 20:29:19 | 日記

●今日は午前、議会主催の第33回議会報告会と午後は、議会モニターとの意見交換会のダブルヘッターでした。高齢者にはちょっとしんどい仕事でしたが、言いたい放題の意見交換でしたので楽しかったです。写真や資料は特に用意できませんが、報告会も出席者が多く、この傾向が続くといいなーと今後に期待しています。まだこれまでも課題としていますが、報告会の進め方も変える必要があります。何とも紋切り型で、市民が理解できにくいと感じています。

●私は議長として開会のあいさつで、昨日ラジオで聴いたある言論の在り方の研究者のことばを申し上げました。「ラジオはテレビよりリスナー(聴取者)を大切にすることで信頼が得られる。それはリスナーが賢者であるから。」という話でした。私たち議員は、選挙で市民の信任を得てこの場にいます。市民は賢者であるという意識を持ち常に市民の声を聴き、議会に活かすよう努めていきたいと話をさせていただきました。

●午後はモニターを委嘱した10人のうち、1名の方が辞退され9人のうち4名の方に出席(1名の方欠席に際し「ご意見のレポート」を頂きました)いただき、2時間半に及んで自由かったつに意見交換させていただきました。その中で、自治連の会長されているモニターから、「北本高校の3年生と議会について意見交換されてはどうか」とご提案頂きました。投票権が18歳になりましたから高校三年生は有権者です。3年生だけでなく2,3年生と議会の仕組みや議員の職務などについて説明し、議会についてや市政の政策等についても行えるといいなと思いました。今後議運と協議し、実現したいと考えています。

●今日は一日、午前午後と、大変重要な時間でした。次回の報告会もさらに充実させたいし、モニターのご意見の機会も広げたいと考えています。

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今日は歴で穀雨という朝から次の時代をつくる栄養が沁みたらいいが・・・。一日県市議会議長会役員会・定期総会でした。

2022-04-20 21:09:07 | 日記

●今日は歴で「穀雨(こくう)」というそうです。穀雨とは、「地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる...」状況です。今朝は雨が降り、ラジオ体操とウォーキングができなかったが、地面に次の時代をつくる栄養がしみこまれたとすれば、良い日です。私の一日は、午前11時に川口に向けて出発。埼玉県市議会議長会の役員会・定期総会でした。自分はたまたま議長に就任したら、北本市議会議長が県市議会議長会の副会長ということでした。他に旧五区(旧選挙区)議長会会長、関東市議会議長会理事と全国市議会議長会評議員が自動的に引き継ぎました。

●この一年、コロナでほとんどの事業(議員研修や視察研修等)が中止やリモートになり、難しい運営でした。第3回目の役員会は、2月に北本市文化センターで行いました。旧五区(旧選挙区)の議長会の会長もあり、つい1週間ほど前に総会を終え鴻巣市に引き継ぎました。残っているのは関東市議会議長会理事と全国市議会議長会評議員です。27日に関東(幕張メッセ)、5月25日に全国(東京国際フォーラム)の総会が予定され、これまでの役職が解かれます。今年は北本市議会の業務に専念できますので、市議会運営の改善に努めます。

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今日は上尾道路促進議員連盟総会出席。マンションの知人の絵が素晴らしい。15日投稿のブログにコメント。納得・・・

2022-04-18 20:09:56 | 日記

●今日は鴻巣クレアで、鴻巣市議会、北本市議会、行田市議会上尾道路促進議員連盟(会長:黒澤健一議員)の令和4年度定期総会が行われ出席しました。3市の議長は「顧問」になることが規約で決められています。総会は全議案が可決されました。上尾道路の促進は、圏央道桶川北本インター以北が未整備です。北本市石戸宿から鴻巣市箕田まで約9キロ。北本市分も測量が始まりますが注視しています。

●昨日はきたもと道産子会の総会が文化センターで行われました。コロナ禍の中での集会ですから、コンパクトに設定され、短時間で終了しました。帰路、2階の展示室で水彩画の展示があり立ち寄ました。マンションの目黒さんの絵が2点展示されていました。管理組合の役員でご一緒したことがあり、マンションで会ってごあいさつすることが多いのですが、絵の趣味があるということは初めて知りました。

●15日の投稿に以下のような主旨のコメントを頂きました。児玉教授のラジオでの話で「事実の公開と言論自由」が重要で、マスコミは事実?の公表とその判断を安易にしてはならい」に対し、「マスコミの情報開に甚だ懐疑的。本当は何処か。広告依頼者に忖度しないマスコミ(新聞、テレビ、雑誌)は存在するのか。ネットニュースはよく見ていますが、気になった事は自分で調べる。今は自分の考えを核に周りと接しないとと痛感。」とコメントを頂きました。

●悲しいかなこのコメントについては納得しています。特にTVマスコミは視聴率主義であるばかりか、権力に忖度するようになり、マスコミの持つ倫理観や正義感、公平性を自ら弱め視聴者に提供しています。大宅壮一氏は、数十年も昔に「TVは国民を総白雉化する」といい、一大論争になりました。私たちは、TV,新聞、ラジオ、SNS、そして噂話と、情報氾濫する時代です。まさに自分を知り、事実を追い、真実に近づくことが今は求められていると思います。自分の言論に責任を持ち、ブログで発信します。コメントください。

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3月は3週連続で訃報。無二の信友平田さん、地方自治の師匠のS氏、マンションの先輩Mさん。落ち込みましたが、座湯の銘「一陽来復」でリカバリー

2022-04-16 19:51:06 | 日記

●今日は暖かい一日。私の座右の銘(というより心の拠り所)は、「一陽来復」です。必ず夜は空けるという意味ですが、3月は改めて「一陽来復」で気を回復しました。今日は午後、気になっていた、元北本市助役Sさん、3月に亡くなりましたので弔問しました。Sさんは埼玉県庁で議会事務局長や部長を経て、加藤氏時代に助役になりました。その後市長が変わり引退しました。私は、助役時代には全く面識がなく、その後親密な関係になりました。地方自治の基本に厳しく、議会運営についても民主主義の基本を教わりました。

●私にはS氏に因縁がります。加藤市長と市長選挙で石津候補が戦ったとき、私も市議選に立候補し、石津候補を応援しました。石津候補が当選したことで加藤市長の助役だったS氏は潔く退任しました。何が縁で親しくしたのかは忘れてしまいましたが、奥様には石津についていろいろ苦言を頂きました。今日焼香させていただき、自分の気持ちの整理がつきました。

●3月は悔しくつらいひと月になりました。まず7日に盟友無二の信友の平田正昭さんが急逝しました。8年前に3カ所のガンが見つかり、手術や放射線治療はしないと決めていました。それでもがんの進行を止める努力を積み重ね、医者の宣告の倍以上生きました。今自分の心には大きな穴がいています。平田さんについては改めて書きます。1週間後にS氏の訃報を聞き、その1週間後にマンションに住むM氏の急逝を知らされました。大切な人の訃報を3週間連続で聴いた時は、自分事のように身につまされました。

●そんなこんなで今日は鴻巣市にある勝願寺までウォゾーキングしました。仁王門で写真を撮りました。自分と仁王様では、貫禄が違いますが、私欲を抑え市民の正義を政治の場に活かしたいという思いを誓いました。境内には八重さくらが満開でした。明日は午前どさん子会の総会。同じ会場で午後はフードパントリー北本東の定期総会があり、議長としてあいさつします。

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3年前の昨日(14日)市議選の公示日3年過ぎました。今日は足立北部議長会総会。東大の児玉教授、コロナパンデミックは事実の公表と言論の自由こそが解決策と・・・

2022-04-15 20:40:55 | 日記

●今日は肌寒い、寒の戻りのような一日で気候変動のせいなのか。3年前の昨日(14日)は、市議会議員選挙と市長選挙の告示日でした。もう3年が過ぎたんですね。午前は、鴻巣市役所会議室で、「足立北部議長会(伊奈町、上尾市、桶川市、鴻巣市、北本市)の令和4年度定期総会」でした、渡辺副議長と出席しました。昨年度はコロナ禍で、視察研修や議員研修が中止となり、事業はほとんど行われませんでした。五区議長会、関東議長会も同様に事業は行われていません。財源だけが繰り越され、不用額が増えていきます。

●たまたま運転中にカーラジオから「大竹まことのゴールデンタイム(文化放送)」で、東大教授の児玉龍彦氏がコロナの問題について次のような話をされた。武漢で発生した新型コロナを、政治的な利用でトランプ大統領が中国の責任に。その中国がアメリカを信用しなくなり、国内の統制を強め「ゼロコロナ」を目指した。その反動で香港を力で統合し民主化を妨害した。各国のリーダーもコロナ対策を競った。ロシアのプーチン大統領に至っては、10mもの長いテーブルで、幹部と会話している。

●パンデミックは、本来すべての国が知恵を出し合い、科学を持って対応すべきものです。まずは、それぞれの国の実情を率直に公開し、自由な言論を通して科学の力で解決に向かうべきです。それが今は、アメリカのトランプは自国第一主義に、日本もトランプに応えるように事実をゆがめ公開を渋っている。中国はコロナの事実を国際社会に公開すべきなのに、不信感が高まり内向き。ロシアは隣国に侵攻すると、まさにパンデミックはコロナを契機に起こっている。今必要なことは、事実だけを公表し言論の自由を高めることです。マスコミの役割はそこにある。

●現在のワクチンは、武漢型に適応されるが、変異が繰り返され武漢型から新しい株になっているので、世界の科学の英知を結集してそれに対応するワクチンの開発を急ぐべきです。という趣旨の話でした(私の記憶ですのでちがっているかもしれません、おおよそこういう内容だった)。私は聴いていて「その通りだよ」と思いました。国の現状についての事実。市の現状についての事実。まずは事実をそのまま公表する。マスコミ含めて先ずは事実のみを公表する。マスコミが公表と共に判断すべきものではない。言論自由をもって事実を積み重ね、真理に近づくべきです。10分ほどの時間でした。何とも考えさせられました。

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