四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

格段の予定もない・・・徒然の中で、今朝の一陽来復から恩師「哲人」に諭された「自然体」を思い起こし「うーむ」できていない・・・

2024-01-22 14:09:16 | 日記

●今日は6時に起床、いつも通りのラジオ体操・ウォーキングをしました。途中、東の空が茜色に染まり、昨日西の山に沈んだ太陽が顔を出しました。私の好きな言葉に「一陽来復」があります。夜が続くことはない必ず朝の日が昇る。今つらいのは次のための準備と考え、しっかり勉強の時と思えと諭されました。自分が今あるのは、この時に激励してくれた「哲人」のことばです。

●38年前、損害保険会社の代理店研修生の入社試験の作文は、「一陽来復」を題にして困難を乗り越える(再起)ために、保険の仕事を選んだことを書いた記憶があります。ここから自分の新しいものを発見したし、苦しんでいたテーマ(生涯学習)の方向の道も見つかりました。出版社を経営し多額の借金も、15年後に返済しました。二度と借金はしないと心に刻み、自分らいい人生を求めて今日まで来ました。まだ自分らしい人生は見つかっていません。永遠のテーマかもしれません。

●哲人からは、「自然体」ということも教わりました。これもできていません。「見る・観る・視る」の違いは?…これも回答できていません。哲人は25年前にあの世とやらに逝きました。この哲人は、いつも回答(解答)を求めません。しかし「考える(思考)」ことは求めます。解答は常に自分の中にある。解答は時によっては変わることがある。相手によっても変わることがある。世の中は一つのことで動いているわけではない。決めつけないで、正義なんて振りかざすな、すべて受け入れろ…と。これが「自然体」なのか…いまだに「解」は見つからない。

  • 予定のない暇な月曜日。恩師「哲人」の諭しを思い返しています。
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