四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

今話題の森友と加計のマンガ、出来過ぎです。元「一水会」の鈴木邦男氏の愛国心論に共感です。

2017-05-28 18:18:47 | 日記

●今、話題になっている「森友学園」と「加計学園」と、安倍総理について、大変面白いマンガがありました。解説はいりません。

  

●昨日は誕生日のメッセージをたくさんいただきました。生まれて75年、北海道を後にして56年、北本で46年です。このまちが私の生涯の地です。今朝ポスティング・ウォークの途中に、あるお宅の垣根に咲いていた「真っ赤なバラの花」です。自分も北本市を暮らしやすいまちにするため、このバラの色以上に情熱を燃やしていきます。今日のFBに、ある情勢の方のツイッターの自己紹介に、「立てば言論人、座れば小説家、歩き姿が・・・。敵を恐れず・・・」とありました。なんかあこがれるなー。

 

●週刊女性にふさわしくない?かどうかは別にして、元「一水会」鈴木邦男さんへのインタビュー記事が載っています。題名は、「愛国なのに愛がない、右傾化というより男性化」と。(週刊女性2017.6.6)

 政治団体『一水会』の元最高顧問である鈴木邦男さんは不思議な存在だ。愛国者を自認するのに「憲法は変えないほうがいい」と言って右翼から怒られ、「愛国心はあやしい」とまで言う。森友学園問題をきっかけに最近、クローズアップされている「愛国と教育」について、鈴木さんに聞いてみた。

国家が強くなるほどひとりひとりは弱くなる

 50年ぐらい、愛国心に基づいた運動をやってきましたが、いいこともあったし素晴らしい人もいた。しかし同時に、でたらめなことをするのに愛国心に逃げ込んで、利用している人が残念ながらいるんですよ。

 例えば愛妻家とか、愛犬家だというのはわかる。犬も奥さんも実際にいる。でも愛国心ってわからない。国が証明してくれるわけではないですから。「俺は愛国者だ」と言う人にはいい加減だなと思う人たちが多かったし、森友学園問題を見ていてもそう思う。

 僕は純粋な意味での愛国心は必要だと思うんです。例えば、謙虚な民族だったことが素晴らしいとか、日本の日記文学は素晴らしいとか。でも、それは心の中で思っていればいい。

 ところが、愛国者の俺とあいつは違うとか、愛国者だから韓国は許せないと言って、よそに憎しみを向けて自分が愛国者であることを証明しようとしているのが、いまの愛国心。愛国者なのに、愛がないんです。

 近隣諸国と仲よくする。少なくとも戦争はしないという合意を取りつける。それがいちばんの安全保障。なのに、韓国、中国に負けるな、やっつけろ。軍備を強固にしろ、核を持てなんていう人もいます。国家が強くなったら自分まで強くなれたような錯覚を持つ。反対ですよ。国家が強く大きくなるほど、反対にひとりひとりは弱くなる。

 強い日本、強い憲法を作ろう、軍備を増強しろという男性は、自分たちのテリトリーに踏み込まれるのが怖い。女性に対してもそうです。企業でも政治の世界でも女性がどんどん強くなって、活躍するのを恐れている。昔は親父がしっかりしていて、お母さんはおおらかに支えて、子どもはお父さんの言うことをよく聞いた、それこそが日本の家庭だと言う。復活せよと訴える。女性天皇反対も同じ構図でしょう。右傾化って、要は男性化なんです。

一度、講演会を開こうかな。

●6月3日(土)午後1時30分から北部公民館。6月4日(日)午前9時45分から文化センターで、「工藤日出夫と市政について語り合う会」を開催します。入場拒否、発言(質問)拒否はいたしません。だれでも参加、誰でも発言、共謀罪は適用しません。皆さんの思いは「忖度」します。

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75回目の誕生日。幸喜高齢者の「四輪クドウ」暴走します。寺脇さんの前川前事務次官会見へのコメント最高!

2017-05-27 19:53:29 | 日記

●今日は、待望の「幸喜高齢者」の仲間入りの日です。そうです、工藤日出夫の誕生日です。1942527日生まれです。相方が半年ほど先輩なんで、彼女はここひと月ほど、私の仲間入りをカウントダウンしていました。先日人間ドックを受診。ついでにがんマーカーも検査しました。今現在は、問題なしです。ここ4年保、健康診断(血液検査)で、アミラーゼの数値が高く、秩父の農家が生産している「源粉」青汁を飲みまくり、野菜を多めに採ったせいか、「100」になりました。努力は実る…。もうひと暴れ!おいらを嫌がっているもんに、幸喜高齢者の「四輪クドウ」さらに嫌がられるぐらい頑張っぺ。

 

●青少年育成市民会議の総会へ出席しました。平成元年に設りしました。その前年に準備会があり、私は社会教育委員の枠で参加しました。教育委員会は23回の会議で設立と考えていたようですが、やる気のある若手の論客が集合。結局1年間、20回ぐらいの激論の末設立しました。今の行政なら、職員がまいっちゃうと思います。当時の職員は根性が座っていて、丁々発止でまあ面白かった。市内には、青少年を育成する団体がたくさんあるのだからいらんという人。屋上屋を重ねるなという人。私は、市内にある団体と連携してし全体で子供を育成する。子どもが育つことで大人である我々も一緒に育つ。したがって屋上屋を重ねると主張。名称に健全育成の「健全」を入れるか、入れないかで激論、この調整に3回ぐらい会議が増える。とまあそんな経緯でできた組織ですから…そんな思いで参加しました。少年少女合唱団の歌声に、思いを新たにしました。

 

●生涯学習で知り合った、元文科省の審議官だった寺脇研さんが、FBに投稿されています。家計学園獣医科認可問題で、前川前文科省事務次官の記者会見についての新聞社からのコメントについてです。日本のメディアの腰抜けは、戦前の翼賛報道に近づいたのか。それにしても安倍政権は、この国をもう一度戦前の統制社会に戻して、何をしようとしているのか…。寺脇さんのFBです。

某全国紙から、27日朝刊のために前川さんの記者会見についてコメントを求められ、以下のように述べた(文章は記者がまとめてくれたもの)。その数時間後、その記者から暗い声で電話が…「このコメントは載せるな、と上からの命令があり掲載見送りになりました」。と、なのでここに出します。いやはや、この国の既成メディアの状態はひどい。

今回の一件でそのことも明らかになりつつあります。

=前川前文科次官の会見は堂々たるもので、信念の人だと改めて感じた。覚悟を決めて証言したのだろう。今回の問題は、獣医学部の新設を特区として認めるための手続きが適正に行われたかどうかにある。指摘された文書が本物とすれば、本来あるべき関係省庁の合意形成がないのに内閣府の官僚が首相の意向であるかのように恫喝し、文科省に設置審査入りを急がせていたことになる。官僚が首相の意向を勝手に忖度し、手柄を立てて評価してもらおうと強引に進めていたのなら大問題だ。忖度は森友学園の問題とも通じる。官邸が幹部人事をコントロールしていることが、忖度の行政を生んでいるのではないか。

 内閣府という役所は歴史が浅く、他の省庁のように役人としてどうあるべきかという「吏道」が確立していない。官邸の下部機構なので官邸が強大になれば内閣府の官僚は各省庁に対して強権を振るえる。本来、それぞれの所掌について責任を持ち政策提案するのが各省庁の本務のはずなのに内閣府の下請け状態となっている。これは正常な内閣制度とは言えない。

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市の開発公社の理事長になれなかった。公社の解散したかったので残念無念。家計学園問題「総理の意向」文書本物

2017-05-25 20:23:52 | 日記

●今日は、北本市開発公社の理事会。新しい理事の委嘱の後、平成28年度の決算の認定でした。第4号議案は理事長の互選でした。これまで市長が理事長でしたが、規約を改正し「理事の互選」となりました。諏訪議員(理事)が、市長の当て職から互選になったのだからと、加藤理事(議員)を推薦しましたが、加藤理事は副市長を推薦し辞退しました。次に諏訪理事は私工藤を推薦しました。私は「よろしく」と受託しました。荒井副市長と私で挙手による採決の結果、工藤に2人、荒井副市長に4人で荒井副市長が理事長になりました。私は成りたかった。議会の議長にはあまり興味はありませんが、開発公社の理事長には大いに関心があります。開発公社は、市の不動産買取機構です。地価が上昇していた時代なら先行取得のメリットはありますが、地価の下落が当たり前の今日では、先行取得のメリットはなく、不要な不動産を買い取ることになることが多いので、将来的には解散するべきです。特に北本市開発公社は、借金がゼロですから、解散するなら今がチャンスです。これからも機会があれば挑戦し続けます。

 

●今治市に建設されている、家計学園の獣医学部の認可に係る文科省の文書が、国会で取り上げられている問題で、今年の春まで文科省の事務次官だった前川氏が、記者会見を開き「総理の意向だ」などと記された一連の文書について、「確実に存在していた。あったものをなかったことにできない」と述べたうえで、「極めて薄弱な根拠で規制緩和が行われた。公平、公正であるべき行政の在り方がゆがめられた」と訴えました。前川前次官は一連の文書について「私が在職中に専門教育課で作成されて受け取り、共有していた文書であり、確実に存在していたものだ」と述べて、文部科学省で作成された文書だと主張しました。そして、「私が発言をすることで文部科学省に混乱が生じることは大変申し訳ないが、あったものをなかったことにはできない」と述べました。

●このことに菅官房長官は、「怪文書であり、文科省の調査でも存在が確認できていない」と発言しています。また、前川氏は、証人喚問にも応じるとの発言に、自民党と公明党の国会対策委員長は、根理屈こねてできない、する理由がないと言っています。森友学園の籠池元理事長を証人喚問し、思惑が外れたことからでしょうか、逃げ回るしかないようです。今、私は、北本市の新庁舎建設の疑惑が監査委員から指摘され、地方自治法第100条に基づく調査特別委員会の委員長です。ここへきて最終報告も出され、真相の解明に調査を進めていますが、「真実は一つ」です。調査が正しく行われれば、必ず真相は白日の下に明らかになるはずです。安倍政権いよいよ…そうそういつまでもいいことばかりは続かないでしょう。おごれる平家久しからずや。

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初夏の駅立ち、快適でした。日本の平和が脅かされています。共謀罪衆議院通過・・・参議院で廃案に!

2017-05-23 20:51:45 | 日記

●今朝はひと月ぶりに駅立ちしました。東口の桶川寄りに日高議員、鴻巣川に私が立ちました。日高君に、駅立ちの雄姿?の写真を撮ってもらったが、チャッターをきっておらず、何も映っていませんでした。したがって、マンションの花咲かおばさんが育てた「カーネーション」を添付しました。

 

●すっかり夏のような暑さです。駅立ちも真冬と違い、今頃がもっといい気候です。市民の力の機関紙を配布しました。125枚持っていきました。全部受け取っていただきました。通常より多く受け取っていただきました。感謝です。明日は西口です。今日は桶川北本水道企業団議会の運営員会でした。30日に臨時議会が開催されます。その前の運営委員会です。

●衆議院では、「テロ等準備罪」(共謀罪)を採決しました。戦前の治安維持法を知る人にとって、悪夢の繰り返しを心配しています。国連特別報告者が、国会で審議している「テル等準備罪」は人権上問題が多いと。自民党の安倍政権は、戦後一貫して進めてきた「平和」を脅かすことに懸念を持っています。特定秘密保護法、集団的自衛権、そして共謀罪と、戦争のできる国に向かっているように見えます。憲法9条への自衛隊の位置づけ、道徳教育の教科化、教育勅語の礼さんと教材化の容認と戦前の帝国主義国家へ向かっているようで心配です。

●森友学園の国有地の問題、そして家計学園問題と、総理夫人が接着剤としての役割を果たしているようです。日本会議の著書のあるジャーナリストの関係資料の公表、籠池元理事長の証言など、国会の果たすべき仕事が自民党をはじめとする与党が消極的なのはなぜか。それにして民進党の弱さはあきれるばかりです。2009年に政権交代を果たした時の民主党は、野党として政権与党を徹底追及し、政権交代につなげましたが、頭でっかちの良識派を任ずる今の民進党は、安倍になめらっれぱなしです。悪い政権が、「悪い一生懸命」をすれば、何倍も悪くなります。悪い政権は一日も、一時間も持たせては駄目なんです。それが権力を監視する政治の責任ではないでしょうか。国も、地方も、企業もです…。

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新党市民の力機関紙15号発行。工藤日出夫と市政を語る会開催します。

2017-05-22 21:11:12 | 日記

10日ぶりのブログです。書かない日が10日も続くと、書かない気楽さに馴れ、だるーっとしています。臨時議会も終わりました。いよいよ任期後半です。と言って特に特別の思いがあるわけでなく、日々精進です。私が設立した地域政党、新党市民の力の機関紙を久々に発行しました。ホームページに掲載しましたので、ぜひ読んでください。

https://www.kudohideo.jp/gikaireport-shimin015/

  

●「工藤日出夫と市政を語り合う会」を開催します。議会報告会は、2月に60回目を開催し、一区切りとしました。しかし、たくさんの方から開催してくれとリクエストがありました。そんなこともあり、6月3日(土)午後1時30分から北部公民館で、6月4日(日)午前9時30分から文化センターで開催します。よろしかったらご参加ください。

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