四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

話題の映画「空母いぶき」観てきました。国民の平和を守るのが政治の責任と・・・。桶北水道議会臨時会。

2019-05-31 21:54:38 | 日記
●早いもので今日は5月末、選挙が終わって1カ月半。午後からこうのすシネマで、「空母いぶき」を観ました。右派の小説家が、総理役の佐藤浩市が記者会見で「防衛出動を判断するかどうかについて、強い総理ではなく緊張してお腹を痛む」を演じたということに、安倍総理を揶揄するものだと批判し、マスコミで話題になりました。見た感想では、とてもそういことでなく、戦後の戦争に巻き込まれないという国是ともいえる立場を守りきるため、実に人間味あふれる名総理を演じていました。
 
●原作のコミック「空母いぶき」(かわぐちかいじ)の原作者も、映画の出来栄えに満足されていたましたが、平和を守る戦いの緊迫は十分伝わってきました。防衛大学の同級生の空自出身の「空母いぶき」の艦長(西島秀俊)と海自出身の副艦長(佐々木蔵之介)の、防衛への考えの違いは大変興味深かった。戦闘機による戦闘シーンはCGで、昔の円谷プロの方がリアリティあったように思いました。
●今日の午前は、桶川北本水道企業団議会の臨時会が行われました。4年前に引き続き今回も、年長者ということで臨時議長を務めました。これで選挙後の新しい議会の構成が決まりました。企業長も小野桶川市長、副企業長は三宮北本市長です。小野企業長(桶川市長)、思いのほか元気で安心しました。また、視察でご一緒できます^)・・・

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鴻巣市長、行田新市長提案の「ごみ処理施設建設地の変更否定的」と。混迷を避けながらも最良の建設地を

2019-05-30 19:13:54 | 日記
●毎日新聞朝刊の埼玉版に、鴻巣市長の定例記者会見で「広域ごみ処理施設建設地変更に否定的」であったと載せています。過日の管理者会議で、行田新市長が「行田市小針」に建設地をと述べたことに対する見解を改めて述べたものです。4月に行田市長選挙で、「ごみ処理施設の建設地は行田市小針に」と公約し当選しました。今後の動向が注目ですが、これまで3市で協議し、鴻巣市の場所に落ち着いたことから変更のハードルは高いと見るのが自然です。
 
●しかし、業界関係者の中には、先行き不透明なでかつ地質地形があまりよくない(水が出る、建設費が高くつくなど)鴻巣寄りは、建設地としては行田市小針の方がいいのではないかとおっしゃる人もいます。運搬料が高くつくのではという問いに、ガソリン代ぐらいで大きな影響はないということでした。市の担当者は、試算したがかなりの費用負担になるので、鴻巣がいいということでした。しかし、建設費が試算するごとに引き上がられ、今後用地の取得費や地盤の改良(盛土)、地元対策(温浴施設)で、さらに事業費が膨らむことを考えると、今回の提案をきっかけに事業費等を試算し直すことも一考かと思います。
●現在桶川市が、代替措置のない中で焼却施設の稼働を停止し、多額な費用でさいたま市や蓮田市、民間施設で処理していることから、将来的にこのような状況になることを心配しています。したがって、5年後の稼働予定は担保したいと考えています。ごみ処理施設の設置場所は、これまでもどこの自治体でも、難問続出です。それだけに行田市長の提案で、今後の展開が混迷することは避けたいと考えています。しかし、現状の建設費用(総額いまだ示せず)で良しということでもありません。難しいハンドリングですが、最後に決めるのは「議会」ですから、しっかりと議論する場にしたいと思っています。
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鬼寿(喜寿)の誕生日にセージ頂きました(感謝)。監査委員頑張ります。子どもの殺傷事件。安全は神話か。

2019-05-29 10:08:28 | 日記
●27日は私の77回目の誕生日(鬼寿/喜寿)でした。FBではたくさんの友達からお祝いのメッセージをいただきました。ありがとうございました。「鬼寿になりました。老骨を鬼骨に変えて、ますます世にはばかります。」と返信しました。94歳で市議選に立候補した神田さんに比べたら、そこまで行くまでに17年かかります。こんなところでヘタってはいられません。生きるという闘争心をじくじく沸き立させ、周りに「メイワク」掛けさせていただきます。
●青天の霹靂とまではいわないが、遠慮申し上げていた「議会選出の監査委員」に議会推薦頂き、就任することになりました。代表監査がすこぶる有能ですから、そばにいるだけでという小さなお声もいただきましたが、私の性格ではそれだけではつまらない。と言って難しい仕事である。研修会を探したが見つからず、アマゾンで「よくわかる自治体監査の実務入門」(公認会計士/村井直志・著)の本を購入しました。6月から監査の仕事が始まります。せっかく頂いたあたらしい分野です。しっかり勉強させていただき楽しく監査の仕事をします。
 
●昨日の朝、登戸駅前の通学用スクールバスの停留所で、子どもたちを襲った殺傷事件がありました。容疑者と思われる人は自殺したと報じています。第一報を聞いた時、大阪教育大学付属学校(池田小学校)で起きた事件を思い出しました。事件の背景等はこれからの捜査を待たなければなりませんが、安全な国ニッポンを根本的に考え直さなければならなくなったと思いました。私は今度の選挙で、「子どもの命を守る。子どもの学習権を保障する。子どもの自由を尊重する。そのために、教育改革市民会議の設置」を訴えました。もはやこれまでの明治以降の修身を基本とした教育制度を、子どもの自由を基本とした民主主義の原理に立った教育へ変える必要があると考えています。
●このような悲惨な事件や毎日発生している〇〇詐欺事件を見ると、ニッポンは「安全な国」であるという、何の合理的根拠もない過去からの神話のようなものを盲信するのではなく、現在の社会状況を科学的に分析し、子どもの命を守るには「守れる」システムの構築(これまでにシステムがあるなら変更)することが必要です。子どもの自由を尊重し、子どもの学習権を保障するにはどうすべきか。今の教育制度をどう変える必要があるのか。国や学校のこれまでの方針を徹底的に分解し、新しい教育システムをつくることで、同時に今回のような悲惨な事件を未然に防ぐことにつなげる必要があるのはないでしょうか。まさに、北本版セーフコミュニティ―が必要です。教育改革市民会議で、市民が議論し、私たちの問題として方向性を見出すことが重要ではないでしょうか。
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今日は77回目の誕生日。鬼寿(喜寿)を迎えました。老骨を鬼骨に変えて世にはばかります

2019-05-27 20:07:38 | 日記
●今日5月27日は、私工藤日出夫の77回目の誕生日です。一般的に「喜寿」と言われるが、私の場合は「鬼寿」と言わせていただきます。老骨を鬼骨に変えて頑張ります。神田庄平氏が94歳で市議選に挑戦しました。そこまで行くのに17年必要です。年寄りぶってはいられません。写真は鬼寿の日の面構えです。
 
●そんなことで、鴻巣市・北本市・行田市議会員上尾道路議員連盟の総会の後、高橋伸治議員が音頭を取っていただき会派の日高議員と櫻井議員の3人が、私の鬼寿の誕生日を祝い、行田のウナギ料理の老舗「満る岡」(創業140年)で、うな重をごちそうしてくれました。これでパワーがついていますので、6月議会(10日開会)から4年間、しっかり議会活動します。

 
 
●アメリカトランプ大統領が国賓で来日し、ゴルフに大相撲と観光旅行を楽しみ、今日は新天皇と公式行事に、安倍総理との首脳会談は2時間ほどで、こういう外交もあるのだなーと思っています。最も人間臭く、わかりやすいと言えなわかりやすい。背広(タキシード)の前ボタンをせずに、オープンにしたまま公式の場(天皇)に出るぐらいの破天荒さです。ギャングと西部劇の国の大統領らしいです。まあ、知性を感じない安倍総理とはいい組み合わせかもね・・・。
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行田新市長ごみ処理施設建設場所の変更提案。東口ホテルりそな銀行に6億5千万円で抵当設定とか?

2019-05-25 10:13:39 | 日記
●いつもの朝と同じようにラジオ体操、ウォーキング、そして深井グランドでストレッチを小一時間行い埼玉新聞を見ると、「建設地の変更提案」ごみ処理施設計画、組合会議で行田市長という見出しが目に入りました。4月の市選挙で当選された石井行田新市長は、選挙公約でごみ処理施設は行田市小針と行っていましたので、先ずは当然の提案です。しかし、これからの議論は、かなり難しい展開なると予想されます。 

●当然管理者の鴻巣市長は、3市の中心である現在決定した鴻巣市郷地安養寺で進めると応じ話し合いは平行線であったと伝えています。この建設場所は、これまでも選考に対する疑問などが議会でも取り上げられ、紆余曲折した経緯もありますが、現状では鴻巣市凝地安養寺に2024年稼働で進めています。今後行田市が、行田市小針に建設した場合の事業費を示すということのようです。是非、事業費を示していただきたい。鴻巣市安養寺の建設場所での事業費の適正性(合理性)については比較する材料がありませんでしたので、事業費の適正化を図る上でも歓迎です。
●しかし、このことで事業の進捗全体が混乱し、混迷することなく、2024年稼働が担保されることは重要です。今度、櫻井議員、湯沢議員、黒澤議員と私の4人が、鴻巣行田北本資源組合議員として組合議会に出向します。先ずは情報公開が原則です。市民の関心を高めて適正かつ合理的な事業費になるよう努めます。
●昨日北本市監査委員として初仕事がありました。20日の臨時会で同意され、監査委員に就任しました。埼玉県と市監査委員会中央ブロック(さいたま市、上尾市、桶川市、北本市、鴻巣市)総会、研修会が北本市役所で行われ、総会の閉会のあいさつをしました。研修会は、指定金融機関の役割と題し、埼玉りそな銀行の方が講師でした。指定金融機関の歴史や役割そして今後について話され、大変勉強になりました。
●その中で、地域の公共と経済の振興への貢献について、駅東口のホテル誘致については、「・・・なるほど、そういう経過であったのか」と新しい発見でした。ある議員の情報で、駅前のビジネスホテルは、りそな銀行に6億5千万円の根抵当が設定されているそうです。当然予想されていたことですが、それでこのホテルが倒産又は営業不良で譲渡などされたとき、地主として北本市の対応は難しくなるのでは心配です。やっぱり、30年後の土地の返還まで生きていなければ責任は果たせないかと、人生100歳に向けて精進します。
 
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