●早いもので今日は5月末、選挙が終わって1カ月半。午後からこうのすシネマで、「空母いぶき」を観ました。右派の小説家が、総理役の佐藤浩市が記者会見で「防衛出動を判断するかどうかについて、強い総理ではなく緊張してお腹を痛む」を演じたということに、安倍総理を揶揄するものだと批判し、マスコミで話題になりました。見た感想では、とてもそういことでなく、戦後の戦争に巻き込まれないという国是ともいえる立場を守りきるため、実に人間味あふれる名総理を演じていました。
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●原作のコミック「空母いぶき」(かわぐちかいじ)の原作者も、映画の出来栄えに満足されていたましたが、平和を守る戦いの緊迫は十分伝わってきました。防衛大学の同級生の空自出身の「空母いぶき」の艦長(西島秀俊)と海自出身の副艦長(佐々木蔵之介)の、防衛への考えの違いは大変興味深かった。戦闘機による戦闘シーンはCGで、昔の円谷プロの方がリアリティあったように思いました。
●今日の午前は、桶川北本水道企業団議会の臨時会が行われました。4年前に引き続き今回も、年長者ということで臨時議長を務めました。これで選挙後の新しい議会の構成が決まりました。企業長も小野桶川市長、副企業長は三宮北本市長です。小野企業長(桶川市長)、思いのほか元気で安心しました。また、視察でご一緒できます^)・・・