高津川

島根の津和野あたりというから山口に近いのかな？そこを流れる高津川・・・そこで牧場を営む男と地元に残っている人たち・・・小学校の最後の運動会・お神楽を通じて、地元に残る覚悟をみせる物語。

甲本さんにこういう役は似合うねぇ・・・そして島根に拘る錦織監督・・・正直公開されて良かった。

ドライブ・マイ・カー

まあ、確かにアカデミーとかキネ旬とかが好きそうな作品だわ・・・。

２年前に脚本家の妻を亡くした演出家が広島でチェーホフの舞台することになり、そこでの運転手の女性とのほぼ車の中での出来事・・・これは西島さんの代表作になるのかなあ・・・三浦透子の存在感は良かった・・・。

で、この舞台全編観てみたいもんなんだが・・・。

ミラクルシティコザ

急死したおじいさんに「やり残したことがある」と言われて、1970年のコザにおじいさんの若い時として行かされた孫・・・本土復帰前のコザで何が起鵜品ですこっていたか？

沖縄ロックは詳しくないし、せいぜい「紫」の名前くらいしか知らなかったけど、当時の大変さがよくわかる作品です。もっとコメディ色が強いかと思っていたけど、結構泣ける作品でした。

あしやのきゅうしょく

芦屋市の小学校の給食室に就職した新人栄養士の１年。

アレルギーやら宗教やらで、いろいろ大変なんだね・・・私が子供の頃はそんな問題は大きくなかったんだろうね・・・今は大変・・・。ただ、あんなに豊富なメニューはなかったよ。

松田るかは関西弁が違和感なかったのは良かった・・・あと秋野暢子の存在感は関西ものには欠かせないし、堀内正美さんはすっかりおじいさん役が似合うようになりました。

大怪獣のあとしまつ

三木監督だし、怪獣映画じゃないことはわかってたけど、時効警察の麻生久美子的存在がいなかったことは大きかったね。土屋太鳳がその役目が出来ればよかったのに、西田さんやふせさんがボケるだけじゃツッコミがいないしね・・・。

で、予算半額の方が、面白い作品が出来るんじゃね・・・。