キセキの葉書

阪神大震災から半年、脳性麻痺の子を抱えながらも頑張ってきたが、鬱の症状が出始めた主人公。母に援助を頼むも母も認知症の症状が・・・そんな母を支えるために始めた母への葉書、その数は13年間で5000通を超えた・・・。

実話ベースなんで説得力があるんですけど、脳性麻痺の子は本当に障害がある子なんですかね？・・・凄いリアル感だわ・・・。それと、ここ数本観た作品にも言えることなんだけど、主役の演技が少しあれでも、脇にちゃんとした演技ができる人がいると作品が締まるね・・・。

リンキング ラブ

「バック・トゥ・ザ・フーチャー」ベースにバブルとAKBを加えたような話ですな・・・でもいかにもBS-TBSと金子監督らしい・・・。

田野優花はちょっと踊りが出来るくらいの子だと思ってたけど、それなりにコメディも出来るのか・・・まぁ周りにそれなりに芝居の出来る人を置いているから安心して見てられるけどね・・・それにしても中尾明慶も大変だね・・・。

しかし、あの時代にAKB楽曲は斬新すぎる気がするんだが・・・。

南瓜とマヨネーズ

臼田あさ美主演というだけで観にいきましたけどね・・・これもどうかな？っていう話ですねぇ・・・。

恋愛体質の子なんだろうけど、あまり感情移入はできないねぇ・・・ラストも一応ハッピーエンドにするつもりなんでしょうけど、あの終わり方でいいのかねぇ・・・。

で、太賀ってこんな役柄が似合うね。

一礼して、キス

まあなんというか少女コミックスらしい話ではあるんだけど、だからどうしたっていう話です。池田エライザがしっかりしてるだけに、周りの共演者に恵まれなさすぎでもあるな。しかしなんでこうも親御さんたちが描かれないもんかね・・・。

それに、神聖な道場でそんなことしちゃダメでしょうに・・・。

おじいちゃん、死んじゃったって。

セックスしてる最中におじいちゃんが死んだことに少し罪悪感を持ちながらも父や叔父たちが葬儀の準備をする姿を眺めてる女性・・・いろいろあった葬儀の3日間。おじいちゃんを心から送ることができるのか・・・。

今年だけで2回喪主をした私には笑えるし笑えないし・・・という作品でした。葬儀で一番難儀なのは身近な親戚たちなのよねぇ・・・。

でも、インドには死体なんかゴロゴロ転がってないって・・・。