ＡＴＡＲＵが映画までいくとは思わなかったけどね・・・。
せっかくの堀北真希なのに・・・もっと悪役に徹してもらった方が良かったのに。
小ネタの多さはあいかわらずだけど、本編が弱かったのは残念！
鷹の爪の長編も4本目・・・正直小ネタは同じのが多いのですが、毎回感動するんですよね。
今回はロボット生命体、侵略戦争、親子愛、総統の出生の秘密、各国の思惑などなどいろいろあるのですが、最後の吉田君で泣いてしまったよ・・・。
真剣な話、一回鷹の爪団に世界征服されればいいのに・・・根底に反戦争があるから、このシリーズはすきなんだよなぁ・・・。
手首が無い死体、23年前の事件、お姉さん、点滅・・・いろんなことが重なり合って・・・。
完全にインディーズの作品なんですけど、アイデアがいい・・・正直もう少し手直しがあればとも思うけど、監督の脚本ということを思えば上等なんじゃないかと、これならメジャーでも充分出来ると思うけどね。
まぁラスト・・・まだ何かやることがあったんかな？
幼なじみが死ぬ前日にタイムスリップした予備校生が、幼なじみが死なないように奔走する・・・。
２年という時間軸、３人の幼なじみ、学校の伝説が上手く絡み合った作品です・・・まぁタイムスリップ物にしては少し矛盾するところもあるんですけど、ラストのアイデアは今までになかったもんなんでね・・・。
しかし、それよりも福士蒼汰・本田翼・野村周平・未来穂香というキャスティング・・・おそらく去年だから出来たんであって、これからではかなり難しいだろうねぇ・・・それだけでも観る価値はあると思いますよ。
ＮＨＫで放送中の「タイムスクープハンター」が映画になりました。タイトルだけ見たら大事件を扱うんだなぁ・・・って思ったけど、ちゃんと市井の人を描いてました・・・出てる役者さんはビックネームでしたけど・・・。
こういう視点で歴史を扱うってのがいままで無かったですからね・・・結構好きなんですよね。まぁ安土城が焼失した理由はともかく、こういうことがあったんだろうなぁっていう感じがいいです。
で、映画化したってことは・・・もうこのシリーズ終わってしまうのか？
