SHOのゆるゆる日記

観た映画の感想を書いていくブログ

I am 日本人

2006-10-14 23:38:31 | 映画

日系3世のエミー・ワタナベが、憧れた日本へ留学した。しかし、祖父から聞いていた日本とは懸け離れた様子に落胆するが・・・

森田健作が製作した映画ですが、この人の考えがよく出ている作品です。まあ日本人としての誇りを持とうということなんでしょうけど、そんなに「国旗・国家」を前面にださんでもとは思いますね。(商店街が一丸となってお祭りを開催する際に、当日は国旗を掲揚することにしますが、日の丸よりも助成金を出してもらえる市川市の旗でも掲揚するのが筋のような気がするんですが・・・)

それと、森田氏を中心として出演者の芝居が堅苦しい・・・台詞の中に「肩の力を抜こう」というのがありましたが、森田氏には「少しは肩の力を抜いて、映画を作れば?」と言いたいですね。(しかし、小野真弓と兄妹役というのは無理があるのでは?一体何歳の設定だったんだろう?)

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