ハッピー・エンド

ＩＦＦＪより。

女に「愛してる」が言えない男が、仕事の関係とはいえ自分と同じく「愛してる」が言えない女性と付き合うことに・・・この2人の恋愛はいかに、そして男は映画の脚本が書けるのか？

思ったよりまともな？ラブコメでしたけどね、サイフの好みにもよるでしょうけど、これが今のヒンディ映画なんでしょう・・・。

銃弾の饗宴 ラームとリーラ

ＩＦＦＪより。

まぁ確かに「原案　『ロミオとジュリエット』」って書いてあるから、そんなような話なんですけどね・・・家同士じゃなくて部族間ってのがインドらしいというかなんというか・・・。なかなか面白い、そして結末はわかってても最後まで緊張感をもって観れる作品でした。

これくらい大胆な解釈をしてくれればねぇ・・・原案と比べる必要もないしね・・・ミュージカルシーンも満載で嬉しいしね。

バン・バン！

ＩＦＦＪより。

ロンドンで盗まれたインドの至宝の宝石を巡る、マフィアと盗んだ男の攻防戦・・・と書くか・・・地方銀行の受付嬢が恋人募集サイトに登録したために始まるとんでもない恋愛活劇・・・と書くか・・・。

日本に入ってきた久々のおバカなヒンディ映画ですけど・・・とっても心地いい作品です・・・ツッコミどころ満載ですけどね。このスケールはインド映画しかないもんなぁ・・・。

ピクー

インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパンより。

偏屈になっていく父と同居してる娘ピクー・・・デリーで暮らす2人は父の生家があるコルカタへタクシーで向かう・・・そしてコルカタで起きる色々な出来事。

バッチャンとディーピカちゃんの親子ってのもいいもんです・・・怒った時のディーピカの表情もいい。物語は意外な展開を見せるけど、ラストはとってもあっさりしていていい・・・。