2013年ＳＨＯ的映画賞

今年もやりますＳＨＯ的映画賞。

今年、映画館で観た映画が122作品。そのうち新作が112作品。その中から私が勝手に決めますこの映画賞。いやまぁ自分でもちょっと偏ってるなとは思いますけどね・・・。

【最優秀作品賞】　　「永遠の０」

【優秀作品賞】　　　「地獄でなぜ悪い」「くちづけ」「遺体　明日への十日間」

　　　　　　　　　　　　「渾身」「さよならドビュッシー」「舟を編む」

　　　　　　　　　　　　「旅立ちの島唄－十五の春－」「清須会議」「かぐや姫の物語」

【最優秀主演男優賞】　　大泉　洋　「清須会議」

【最優秀主演女優賞】　　上戸　彩　「武士の献立」

【最優秀助演男優賞】　　リリー・フランキー　「凶悪」「そして、父になる」

【最優秀助演女優賞】　　二階堂ふみ　「地獄でなぜ悪い」「脳男」「四十九日のレシピ」

【最優秀監督賞】　　　　　園　子音　「地獄でなぜ悪い」

【新人賞】　　　　　　　　　青柳　翔　「渾身」

　　　　　　　　　　　　　　　土屋　太鳳　「鈴木先生」「アルカナ」

　　　　　　　　　　　　　　　黒木　華　「シャニダールの花」「草原の椅子」「舟を編む」

　　　　　　　　　　　　　　　清水　富美香　「ＨＫ／変態仮面」

【特別賞】　　　　　　　　　「遺体　明日への十日間」の遺体作成スタッフ

　　　　　　　　　　　　　　　「ＨＫ／変態仮面」での安田　顕

　　　　　　　　　　　　　　　「永遠の０」の白組のＶＦＸ

【外国作品賞】　　　　　　「恋する輪廻　オーム・シャンティ・オーム」

　　　　　　　　　　　　　　　「きっとうまくいく」

楽隊のうさぎ

中学校に入学した少年が、部活動を決めるとき不思議なウサギに出会ってついていくと、そこは吹奏楽部でした。少年は、なんだかんだで吹奏楽の部活動にのめりこんでいく・・・。

ほとんどが素人の子たちを使って、約1年かけて撮影した作品ですけど、学生達がいいんですよ・・・本当に部活動であるような感じで。2年生になってからの主役の子の成長がいい感じです。盛り上がりの演奏会での演奏は素晴しい・・・（たとえ吹き替えであったとしても）素晴しい。

ダンボーがいっぱい

あずまきよひこの『よつばと』に出てくる、ダンボールで出来てる‘ダンボー’を使ってのコマドリアニメ。

いやまぁ何と言っても、その姿の可愛らしいこと・・・コマドリは『こまねこ』と同じスタッフが制作してるのね・・・面白かったぁ。スライドショーの方もなかなか・・・ダンボーたちが増えているけど、これもなかなか可愛い・・・年末にいいもの観たわぁ・・・。

利休にたずねよ

秀吉によって切腹することになった千利休・・・懐に忍ばせている香合は一体何なのか？

今の海老蔵だから出来る役なんでしょうね・・・利休と秀吉の話なんですけど、実は利休の若かりし時の話なんですね。

ラストの中谷美紀は美しいです。