大阪電気通信大学の先生と生徒さんが中心でつくられた作品。
原作者のBoojilさんが自ら主演してますけど、この娘なんともいえない雰囲気を持った人ですなぁ・・・だから、日本での話の部分が正直面白くないんですけど、タイに行ってからのロードムービー部分がとっても面白かった・・・おそらくこの娘のキャラクターだな・・・。
大阪電気通信大学の先生と生徒さんが中心でつくられた作品。
原作者のBoojilさんが自ら主演してますけど、この娘なんともいえない雰囲気を持った人ですなぁ・・・だから、日本での話の部分が正直面白くないんですけど、タイに行ってからのロードムービー部分がとっても面白かった・・・おそらくこの娘のキャラクターだな・・・。
これだけの落語家さんが出演してる映画も珍しい・・・というか監督・脚本が林家しん平さんだからねぇ・・・。
物語は新弟子のいろんなエピソードから成ってるけど(後半のエピソードはちょっと悲しすぎるんだけどねぇ・・・)、本物の寄席や落語家さんの裏側が描かれて面白かったですね。
それと、ピエール瀧はもう俳優としか見えないなぁ・・・田畑智子はさらに上手さを増してますし・・・上映館が少ないのが残念な作品です。
阪急今津線の電車内外で起こる出来事・・・。
まぁ阪急電車だからこの雰囲気がでたんだろうな・・・だから宮本信子さんが関西弁じゃなくても違和感が少ないんだけどね^^;物語も登場人物が少しずつしか絡み合わないっていう加減がちょうどよくてね、それでいてみんないい方向にむかって終わってるのがとってもいい雰囲気。それと出演者のほとんどが関西弁をちゃんと喋れるのも好印象。