東野圭吾原作の映像化作品・・・今までの東野作品の中では最高の出来ではないだろうか・・・。
映像も丁寧な作りというか、原作に則りながらも新しい解釈を取り入れてるし、堀北真希が予想以上に雪穂を好演してるし、船越さんには泣かされるし・・・。
2時間半・・・原作の量からいったら長尺じゃないんだけど・・・最後まで緊張感のある作品でした。
海堂尊の作品の映画化。バチスタシリーズとはまた違った雰囲気で・・・。
ただ、もう一つ説明不足というかなんというか・・・。どうして主人公がこういう行動に至ったのかということが・・・。
それと管野美穂はいいとして、浅丘さんの化粧はなんとかならんかったのか？
西原の自伝的作品は何本目だろう？出来は一番いいような気もするが・・・。
もう少し細かいネタをとりいれた方が良かった気もする・・・西原と鴨志田の結末は結構知られているんだから・・・。
