本谷有紀子の戯曲の映画化・・・だから出演者も少ないし、舞台を思わせるようなセリフ回しです。
前半は美波と小池で引っ張っていって、後半から浅野忠信が凄く面白い!こんな演技が出来ちゃうのが浅野の凄さでもあるんですけどね。
なんか凄い形のラブストーリーを見た感じです。
本谷有紀子の戯曲の映画化・・・だから出演者も少ないし、舞台を思わせるようなセリフ回しです。
前半は美波と小池で引っ張っていって、後半から浅野忠信が凄く面白い!こんな演技が出来ちゃうのが浅野の凄さでもあるんですけどね。
なんか凄い形のラブストーリーを見た感じです。
なんかとっても可愛らしい坂井真紀を見せてくれる作品です。
途中の楽しさから、ラストの一人きりになってしまうのはちょっと悲しいけど、あのスープがあれば乗り越えられるんでしょう・・・。
なんか大人の寓話みたいな話でした。
筒井康隆先生の名作であります。
まぁ話の内容はある程度原作に沿ったものですので分かってるんですが、七瀬を演じる女優によって色々印象が変わるのが面白いところです。
去年やってた蓮沸版が変わった解釈で面白かったんですけど、今回はより原作に近い形ですね・・・それにラストがああなるのは初めてでしょうね・・・そうなるとこの後どうなるのか?と気にはなるんですけどねぇ・・・。
多岐川さんが、プロローグで出演されているのは多岐川版を見た者にとっては嬉しい限り。