ヤッターマン

テレビアニメから30年・・・ヤッターマンが実写化された。

さすがに三池監督です・・・オリジナルの雰囲気を壊さずに、三池風の物語になってますから・・・難を言えば、桜井くんの演技が突き抜けてません・・・もっとバカな演技でも良かったのに。

まあ大筋の話は、こんなもんでしょう・・・それよりも、いろんな所にあった小ネタの方が気になります＾＾（ＥＴＣ搭載のヤッターワンとか、ハッチ公前とか、オダテブタとか、今週のビックリドッキリメカとか、Ｍｒ．ノウ風のレスラーとか、乗り心地の悪そうなヤッターキングとか、2号に「さん」をつけないとか、「パ」がなくなっちゃうところとか・・・）でも、その中でも小原乃梨子さんの登場シーンが、すごいねぇ～、りゅうせきだねぇ～、ながれいしだねぇ～、流石だねぇ～＾＾；

で、次回予告どおりにもう1本作ってくれないかなぁ・・・お仕置きされないように必ず観にいくからさぁ＾＾

ジェネラル・ルージュの凱旋

『チームバチスタの栄光』から1年・・・・あのコンビが再び・・・。

今回は救命救急センターをめぐる事件なんですけど、バチスタの時よりもミステリーの度合いが少ない・・・実際殺人は起こるけど、本筋の謎はそんなに大したもんじゃないですからね・・・。でも、物語の本質は前作よりも伝わってきます。見終わった後の感想もスッキリとしますしね。このシリーズはまだ原作があるんで、もう1本くらいは作ってみてもいいかもしれません。

役者陣では、竹内・阿部は前作よりも関係性が判りやすいものになってますし、堺の演技がとってもいいです・・・ジェネラル・ルージュの理由が判るときの目がいい・・・。まあこれだけ芸達者な方々が出てるんだからいいのは当然なんだけどね。