動物と子役には勝てない・・・。
2004年の中越地震の際に実際にあった話が絵本になって、それが映画化されました。実際の話は「アンビリーバボー」で見ていたんですが、まあ映画化するにはこれくらいは変えないとねぇ・・・なんて考えて観ていたら、いや~泣けること泣けること。親子愛ということが話のベースになっていますけど、最初の子犬との出会いのところや子役の女の子の泣き顔とか、ラストのところなんて・・・これ見て泣かないヤツなんていないんじゃないか?と思えるくらい良かったですよ。(今年の最優秀女優賞を、この女の子か「マリ」役の犬にあげたいくらいですわ・・・^^)
もちろん他の役者さんもいい演技をしてるんですけど、やっぱり動物と子役には勝てない・・・。