町の広報紙に載っていた「となり町と戦争します」の記事・・・ただ開戦してもいつも変わらない日常、しかし広報紙には戦死者の数が発表されている。そんな時に役所から、ある任務の依頼が来た。
三崎亜紀原作の映画化。最初から中盤まではコメディ色が強いのかと思っていたら、下水道のくだりからは怖くなってきましたよ。ただ町がほとんど破壊されずに人だけが死んでいく戦争ってのも、それはそれで嫌なもんですな。
江口洋介がちょっと雰囲気が違うとは思いましたが、岩松了がいいです・・・この物語を象徴してるようで・・・。そして原田知世は相変わらずかわいいので、それはそれでヨシということで・・・。