初めて「スキージャンプペア(以後SJP)」を見たのは、関根勤さんがテレ東でやってた深夜番組でした。それを見てハマった以後、DVDは全部揃えてます。好きなんですよこういうバカバカしい世界が・・・。
さてこの映画はSJPの理論の誕生から、競技開始までの出来事を経て『2006年トリノオリンピッグ』の正式種目になるまでをTVのドキュメンタリー風に紹介しています(最後にはDVDのPart1になるんですけどね・・・)。SJPにこんな面白い・・・いや苦闘の歴史があったなんて・・・しかもこれにも猪木がからんでるとは・・・(「ミレニアム108」は現場に居たかったなぁ・・・)。
ここまでやってくれると気持ちいいですよ・・・嘘もつき通すと本当になるみたいな感じで、SJPが本当あると思いますもん(私は‘ある’と思ってますけどね)。ましてやCGでしかお目にかかれなかった選手も実写で出てますし、原田選手や甥っ子の洋平くんにこんなドラマがあったなんて・・・原田博士の葬儀では泣きましたもん(・・・笑)。
出来れば、DVDを見てから観た方が面白さが増すとは思いますが、初めての人でも楽しめると思いますよ。それと最後にひとネタあるので明るくなるまで席を立たないように。