兜王ビートル

永井豪先生がキャラクターデザインした大阪プロレスの兜王ビートルと、「いかレスラー」の叶井Ｐ・河崎監督組んで出来た超Ｃ級の愛すべき映画です（笑）
いろんなキャラクターの怪人たちが出てきますが、それ以上にヒロインの中川翔子の存在感の方が有り過ぎです＾＾；「いかレスラー」よりもコメディタッチにしたのは正解でした。
まあ大阪プロレスのファンの方には充分楽しめる内容ですね・・・・・それ以外の方には・・・。

リンダリンダリンダ

文化祭前日、急な事情でメンバーが抜けてしまった軽音楽部の女性バンドが新たにボーカルに選んだのは韓国からの留学生だった・・・。
ペ・ドゥナがしっかり女子高生に見えてます＾＾文化祭期間の４日間に絞ったことと、ブルーハーツの曲を唄うことにしたのは大成功の映画だったと思います。最後のライブのところなんかつい口ずさんでしまいましたもん。
山下監督の作品は初めて見ましたが、４人の女子高生とその周りの生徒、そして甲本さん演じる教師の微妙な距離感が心地よかったです。それと主役なのにコメディリリーフ的役割も担ったペ・ドゥナと、いかにも軽音楽部にいそうなベース担当の関根史織の存在がいいバランスで、もう１度見てみたい作品になりました。


ちなみに、これで私が劇場で観た５００作品目の映画になるみたいです。約３０年で５００本って多いのかどうかよく解らん数ですけどね・・・。