雨鱒の川

何と言ったらいいのだろう、この作品は・・・もしかしたら原作の良さを引き継いでいないのかもしれませんね。それと主役が玉木宏というのが違和感の始まりかもしれないです（少年時代と比べて、顔がイケメンになりすぎです）。それとラストも、それでいいのか？という感じですね。主役のこの２人はこれから先どうするのだろ？ということを考えてしまいました・・・。

お父さんのバックドロップ

予想以上に面白い作品でした。舞台を大阪にしたために何かとっても身近な感じがしました。宇梶さんよう大阪弁を勉強しはりましたなぁ・・・。神木君・・・天才ですこの子は。南方さん面白すぎます＾＾・・・ただ少し難を言えば、平野から府立体育会館まで高速をつかうのはいかがなものかと＾＾；
ただ見てる途中から、画面の端に映っている小ネタが気になって気になって・・・日直が『川田と冬木』って書いてあったり、長吉長原の住所表示で鶴瓶さんが出て来たり（長吉長原は出身地です）、「丹下拳闘倶楽部」の張り紙がしてあったり、『宇宙で丸もうけ』って書いてある習字があったり・・・まあ子ネタも楽しめる作品ということで・・・。

ゴジラ ファイナルウォーズ

ゴジラの最後の作品だそうで・・・（信じてないけど）、過去のというか昭和のゴジラ及び怪獣映画の怪獣や設定を組みこみながら豪華にしようとした作品です・・・。まあいろんなところからツッコめるのですが、途中から話の筋がたいがい判ってしまったのでねぇ・・・。
対Ｘ星人とのバトルに割りと時間をかけていましたが、もう少し人間側の方をしっかり描かないと・・・それと、防衛軍側の主役が松岡昌宏なのかドン・フライなのか・・・というかほんとの主役はフライじゃないのか？北村一輝のＸ星人はなかなか良かったですよ。
これがホントにゴジラの最後なら、ちょっと物足りなすぎるなぁ・・・。