コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

立教大学全学部日程最短距離勉強法(23)

2014-05-18 08:00:00 | (13)学
社会
世界史(1)

立教大学の世界史は、教科書レベルの標準的な問題が大半である。
ただ、年代に関連してやや詳細な知識が
問われることが多いので、その点だけ注意して欲しい。
例年、大問2題の出題で、試験時間は60分である。
地域別では、西洋史はヨーロッパからの出題が中心となり、
東洋史では、中国、東南アジア、インド、イスラム世界などが中心となる。
時代別にみると、古代から現代まで幅広く出題されている。
分野別では、政治・外交史が中心である。
これから、本番の試験で、90%以上取るためのお話をします。


最初に世界史の流れを把握する参考書として、

①「大学受験らくらくブック世界史 全2巻」を使用します。
この参考書は、漫画本になっているので気楽に読め、
イメージでとらえることができます。
また、特定の地域の知識だけに頼ることなく、
広く浅く要点のみをうまくおさえています。
三度ほど通読して、世界史の流れを把握して下さい。

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立教大学全学部日程最短距離勉強法(22)

2014-05-16 08:00:00 | (13)学
社会
日本史(3)

日本史(2)までしたら、自分の弱い部分を
集中的に教科書を読んで暗記していきます。
ここまで終了したら、問題集を使用します。

問題集として、「実力をつける日本史100題」(Z会出版)を使用します。
この参考書は、解くための実践的知識を
入試標準レベル問題の演習を通じて、習得するための本です。
完全に覚えてください。

次に、『日本史史料問題一問一答』(東進ブックス)を使用します。
この参考書は、日本史の代表的な史料をとりあげ、
それに関する小問が何題かついている優れた参考書です。
史料の問題をやる時は、キーワードを
見つけることができるかが全てです。
したがって、キーワードの発見に重点をおいてください。
キーワードが頭に入るまで何度もやってください。

その後、『日本史B 一問一答』(東進ブックス)を使用します。
この参考書で、古代~現代までの
知識の穴埋めをし、完全制覇を目指します。

最後に、いままでやった問題集および
過去問をもう一度全て覚え直してください。
過去問は、文学部の過去問および他学部も
含めて過去問の徹底演習をして下さい。
必ず本番より10分間短い時間で過去問演習をして下さい。

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立教大学全学部日程最短距離勉強法(21)

2014-05-15 08:00:00 | (13)学
社会
日本史(2)

流れを把握したら、『過去問5年分』を
教科書をみながら、解くという作業をして下さい。

このことは非常に大切なことです。
教科書のどういう部分が、立教大学の入試で
問われやすいかを把握するのです。
その上で、立教大学の傾向や難易度に合った学習をすることになります。

教科書を見ながら過去問を解いた時の注意点として、
設問で問われた部分や記述のポイントとなる教科書の説明などに、
赤のボールペンで線を引いておいてください。

また、必要と思ったことをどんどん
教科書に書き込んでおいて下さい。
この作業をした後に、教科書を3度ほど通読して読みます。
そして、もう一度過去問を5年分解いてみて下さい。
これは、通読した勉強の成果を過去問を解いて、
再チェックするためなのです。

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立教大学全学部日程最短距離勉強法(20)

2014-05-14 18:09:30 | (13)学
社会
日本史(1)

出題形式は、大問2題の出題で、解答個数は70個程度である。
試験時間は60分であるため、解答にはかなりのスピードが要求される。
出題内容は、例年複数の時代にまたがったテーマ史が出題されている。

難易度は、一部にやや高度なレベルの問題が見られるが、
それ以外は標準的な問題である。
この大学の特徴としては、出題形式や傾向に類似性があるので、
過去問の研究が絶対に必要となる。
また、他の学部の過去問にもあたることが大切である。
これから、本番の試験で、90%以上取るためのお話をします。


日本史は、入試で必要となる知識が
山川の教科書一冊の中に、ほぼ全て網羅されています。
したがって、教科書を知識の基本として暗記を
すすめていくのが最も効果的なパターンといえます。

しかし、山川の教科書を最初から暗記するのは、
非常につらい作業になります。
そこで教科書に先立って、
大雑把な流れを把握する参考書を先に読むのが効率的です。

最初に、『超速!最新日本史の流れ』『超速!最新日本近現代史の流れ』
『超速!最新日本文化史の流れ』『超速!日本政治外交史の流れ』を使用します。
この参考書で、歴史の流れを把握し下さい。

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最強のコロッケ式「超速読法」(8)

2014-05-11 08:00:00 | 速読法講座
5月4日より、速読の初級講座が新たに開講されました。

たった1回の授業で、7人の平均が3.78倍になったのです。
これは驚異的なことなのです。
たった3時間半の授業で4倍近い能力を発揮したのです。
特に驚いたのは、1分間読んで何も書きだすことが
出来なかった4年生のお子さんが、3時間半後には、
どんどん読んだ内容を書くことが出来るようになりました。

そればかりか、60歳になる女性の方でも同じような現象が起きたのです。
年齢に関係なく、どの年代の人も同じような結果を出しました。
人間の能力は、無限の可能性を秘めているとよく言われますが、
本当に素晴らしいと、私も教える度に感じています。

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