コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
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日本大学法学部最短距離勉強法⑪

2007-01-24 00:09:32 | (2)学 日東駒専 最短距離勉強法
社会
世界史(1)

日本大学法学部の世界史は、日本史の勉強量と比べると、
30%程度ボリュームが多くなります。
したがって、もし他の社会の科目で受験できるならば、
他の社会の科目にすることをお勧めします。
しかし、どうしても世界史で受験したいという方のために、
ゼロから始めて90%以上得点できる勉強法をお話します。

出題形式は、例年大問4題であり、選択式問題が中心で、
これに正誤問題と配列問題が加わる形式がとられている。
試験時間は、60分で、解答個数は、40個となっています。
地域別では、西洋史から2題、東洋史から2題の構成となっており、
西洋史は、西ヨーロッパ中心で、東洋史は、中国史が毎年必ず出題されています。
時代別では、近世以前から2題、近現代史から2題出題されています。
分野別では、法学部だけに、政治史にかたよっているのが特徴で、
他に文化史、社会経済史からも出題されています。
出題内容のほとんどが標準的事項であるが、一部教科書レベルから
はなれた難問(とくに正誤問題がむずかしい)が出題されています。

①『はじめる世界史 50テーマ』を使用します。
この参考書は、問題を解きながら、実践的知識のインプットするための本です。
解きながら、使える知識を増やしていきます。
基本的な語句や、用語の空欄補充のところは、
赤の水性ボールペンで最初から答えを入れて覚えていきます。
また、思考型の問題がところどころに入っていますが、
理解しながら基礎知識を完全にマスターしてください。使用期間は、1ヶ月です。

②『佐藤の世界史B頻出問題解法』を使用します。
この参考書は、世界史の頻出項目を、網羅した優れた本です。
この参考書の問題の( )に赤の水性ボールペンで解答を記入し、
ひたすら読んで覚えてください。使用期間は、1ヶ月です。

③『過去問10年分』を使用します。
過去問10年分を赤の水性ボールペンで解答を記入し、
ひたすら読んで覚えてください。使用期間は、0.5ヶ月です。

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