コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

医学部受験の総合的学習法(19) 

2024-04-01 21:00:00 | ゼロから開始する国公立医学部合格の法則
国語の最短攻略法(1)現代文

これから共通テスト対策の
国語について、説明します。
共通テスト国語で、180点以上を取るのは、
それほど難しいことではありません。

最初に、現代文から説明していきます。
現代文は、評論と小説の2問で構成されています。
共通テストのみ現代文が必要な場合は、
90%以上取るのは、それほど難しくありません。

共通テスト現代文の法則について、
これからお話します。
私は、現代文と数学は、
とても似ていると考えています。
現代文には、正解をたたき出すための公式(方程式)があるのです。
現代文には、4つの大きな誤解があります。

① 読書をたくさん読めば、「読解力」つく?
まず一つには、本を沢山読めば
「読解力」がつくというものです。
確かに、本を沢山読めば、「読解力」はつきますが、
入試現代文では、この「読解力」は、むしろ有害です。
絶えず安定した高得点をあげるには、
「公式(方程式)」が必ず必要となります。

② 現代文には、文学的センスが必要?
センスに頼っている限り、
90点以上の高得点は絶対に取れません。
私が提唱する「公式(方程式)」は、
センスとは全く無関係の「自動解答装置」です。

③ 問題文が理解できないと設問が解けない?
問題文を読まなくても、
設問の答えがどの個所かわかれば、
あとは「公式(方程式)」に当てはめるだけで、
解答は決定します。

④ 記述問題の答えは何通りもある?
何通りも解答があるとしたら、
それは、自分勝手に解釈しているからです。
出題者の考えた筆者の主張は、必ず一つです。
ここまでお話して結論を言うと、
現代文には「読解力」「解釈力」は不要です。
数学の正解が一つであり、
その正解を導く公式があるように、
入試現代文の正解も一つしかありません。
その正解を導く「公式(方程式)」が
あることを強く強調しておきます。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 医学部受験の総合的学習法(18)  | トップ | 医学部受験の総合的学習法(20) »

ゼロから開始する国公立医学部合格の法則」カテゴリの最新記事