コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
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立教大学文学部最短距離勉強法(15) 改訂版

2013-01-13 08:00:00 | (12)体験談
社会
日本史(1)

大問2題の出題で、試験時間は60分です。
出題形式は、リード文を提示して、
空欄を完成させる問題と下線部に
関する関連知識を問う問題になっている。
解答形式は、記述式と選択式の併用である。
時代別にみると、古代から現代まで幅広く出題されている。
分野別にみると、政治史、外交史、文化史、
社会経済史からの出題が多い。
全体的にみて、標準的な問題であるため、90%は確保したい。

日本史は、詳説日本史Bを知識ベースとして
暗記をすすめるのが一番確実なのですが、
いきなり教科書を読んで、
効率よく暗記できるかというと、なかなかそれは難しいのです。

したがって、途中で挫折する危険を防ぐためにも、
最初に歴史の大きな流れを把握する「流れ把握本」の使用で暗記効率を高めます。

この流れ把握本としては、
「超速!最新日本史の流れ―原始から大政奉還まで、2時間で流れをつかむ!」
「超速!最新日本近現代史の流れ―つかみにくい近現代を一気に攻略!」を使用します。
この参考書は、歴史上の人物のキャラクターを際立たせ、
エピソードや裏話なども盛り込みながら、
興味深く読めるように工夫しています。
短時間で流れを把握するには、最高の参考書といえます。
まずは集中して、一気に読破してください。
そして3回ほど繰り返して読むようにしてください。
無理に覚えようとしなくても、
印象に残った所を中心に記憶すれば、充分です。

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