さて、突然ですが、普通自動二輪の一発試験を受けてきました。
実は、一週間前に既に予約していたのです。
予約を入れてコース図を見てきたわけです。
まぁ、結果から言います。
言わなくても分かるかと思いますが、もちろん不合格。
午後の予約受付開始より少し早く行って、いろいろと下見していました。
その時、午前中の技能試験のコース発表がまだ表示されていたのでそれを見ると、午前中は1コースで実施されたのが分かりました。
午後は1コース以外で実施されるのだろうなぁと思って1コース以外のコースを覚えていると、コース発表の時間になりました。
あら・・・1コースですか…。
午前も午後も1コースです。
コースが発表されると同時に、コースが解放されるので約1時間実際にコースを歩きました。
しかし暑いです。
ちょうどうっすらと曇っていたので、完全に晴れているよりはましでしたが。
1時間の開放が終わり、あとは申請書を提出して待合室に行くだけです。
が、待合室で待っていると、先に四輪の技能試験からするとのことで、約40分近く待っていました。
あ、自動二輪の受験者は私ともう一人。
その方も普通自動二輪のMTです。
都会に比べるとやっぱり少ないんですね。
四輪でも3人くらいでしたから。
四輪の試験が終わり、ようやく二輪の試験になりました。
コースに関しての説明の後、発着場に移動し、スタートします。
驚いたことに、なぜか私が1番目に走ることになりました。
「良いんですか!?」と聞いてしまいましたが、そのまま1番で走ることに。
まず、またがる前に車体の周りを目視で確認して、車体を起こしてサイドスタンドを払ってまたがりました。
次にミラー調整。
そのままの状態で合っていましたが、触れて調整しているふりをし、キーを回して目視でニュートラルを確認。
クラッチを切ってエンジン始動。
ここまではこれで良いんですかね。
ニュートラルランプを指差しで確認した方が試験官にとっては分かりやすいのですが。
後方の安全を確認して右足をついてローギアに入れ、左足につきかえて、右の発進合図を出し、後方を確認して発進。
とやれば良いはずですが、実は、頭がいっぱいで右発進合図を出さないまま発進しようとしていたのです。
そのため、合図を出さないまま発進しようとして、少しアクセルを開けて一瞬半クラにしてしまいました。
幸い、動き出す前にウインカーを出していないことに気付き、慌てて合図を出し、再度後方確認して出発。
エンストしないように回転数を若干高くして、エンストすることなく無事発進できました。
発進後約50m先にある横断歩道までは採点しないのでそこまでは、少し慣らしても良いということだったので、ブレーキの効き具合、加速具合をちょこっとだけ確認しました。
他の試験場で受けられた方の体験談では、外周1周は慣らし走行出来たというのがありました。
そのくらい慣らし時間が長ければ良かったのですが、あいにく50m程しか慣らし走行は出来ませんでした。
まず、最初に外周を走ってから内周に入るのですが、1コースの最初の課題は急制動でした。
そこまでは、順調。
いや、右折や左折の際に、あらかじめ曲がる方向にきちんと寄れていなかったようです。
急制動に向かう前に一旦止まることになっていたので、その通りにし、発進後2速の状態で指定速度(40㎞/h)ほぼピッタリで急制動開始のパイロンの間を通り、フロントブレーキを主に使って、3つある点線のうち、1つ目の点線にちょうどフロントタイヤの先端がさしかかるくらいで止まれました。
車輪をロックさせることなく、なぜか急制動は上手く出来ました。
もしかして40㎞/hに達していなかった??と不安でしたが、やり直しも無かったので大丈夫だったのでしょう。
'110807追記
youtubeの二輪の急制動の動画を色々と見ても、一つ目の点線で停まれている動画はありませんでした。
だいたい、1つ目と2つ目の点線の間で停まっています。
となると、私の場合、40㎞/hに達していなかったか、あまりにも急に止まり過ぎたかのどちらかです。
パイロンの位置がおかしかったとも考えられますが、それは無いかと。
急制動の方は自転車で結構慣れているのが良かったのでしょうか?
急制動のやり直しが無かったから大丈夫だと思っていましたが、もう持ち点が無かったらやり直しさえも無いみたいです。
急制動に行くまでに法規走行で30点ほど減点されていたらそうなります。
う~ん、実際どうだったのか気になりますが…
さぁ、問題は次のS字とクランクです。
こりゃぁもうひどいもんですよ(笑)
S字の感覚がつかめていないので、1速で半クラの状態で進んでいたような記憶がありますが、そこがもう間違いでした。
半クラでやったので、失速して倒れそうになり、起こそうとしてクラッチを戻し、ちょっとスロットルをひねると飛び出してパイロンに当たりそうになって、慌ててフロントブレーキを使ってしまってガクンとなり、そこで倒れるかと思ってとっさに左足をついてしまいました。
その間に、どうなったのかあまり記憶にないのですが、かなり吹かしてしまっています。
(この記事の後半にご期待下さい)
自分でも緊張しすぎてどうなったのかよく分からないですね…。
まず、S字を通過する時の目線が直前を見ているのでそれをどうにかしないと…。
あと、スロットルの扱いや半クラの感覚に慣れていないという点は、ちょっと問題ありです。
まぁ、一発試験を受けるのも初めてで、S字を通るのも2回目というのがおかしいんですけど(笑)
S字を出て次のクランクでは、S字の時のほど訳が分からない空吹かしはしませんでした。
S字ほどギクシャクした走りになりませんでしたが、満足できる走りとは言えません。
二輪用のクランクのコースを走ったのはこの日が初めてです。
それと急制動も初めてです。
クランクを出て、走り続けようとした時、「停まってください」と試験官からの指示が。
「ああ…中止だな」と覚悟しました。
「この先のつきあたりを右折して交差点を右折して…」と言われた瞬間、「あれ?中止じゃなくて道を間違えたとか?」と思いましたが、
続きで「出発点に帰ってください」と。
声は聞こえないので、うなずいて「ああ、やっぱり中止か」ということで戻ることにしました。
よく考えてみれば、その地点から、右折してさらに右折すれば出発点に戻るのです。
仕方なく出発点に戻り、左足をついて停まった瞬間、車体が右に傾き、そのまま…。
すぐに引き起こしましたが…
最後の最後でやってしまいました。
フロントブレーキを強めに掛けてしまい、沈み込んだフロントサスの反動でバランスを崩してしまったみたいです。
左足をついて停まり、すぐに右足をついてニュートラルに入れるつもりで、車体を垂直の状態で停めてしまったのも一つの原因かもしれません。
左足をつくならもう少し左に傾けても良かったのですが。
試験終了後の試験官からの指摘で、やはり運転にあまり慣れていない様子だと言われました。特にS字やクランク。
それと、法規走行がまだダメだという指摘もありました。
右折や左折の際に、あらかじめ車体を端に寄せるというのも、あまり出来ていなかったというのは自分でも分かります。
ウインカーを出すのに気を取られたり、シフト操作もノークラッチではできないし結構大変でした。
それと、今回の一発試験では、また録音しました。
この下の動画(音声)でも聞いて頂ければ分かるかと思いますが、シフトアップでクラッチを使うのには慣れていません。
タイミングが合っていないのが分かるかと。
一発試験 普通自動二輪 MT 音声のみ
私がどんな運転をしているかは、皆さんのご想像にお任せします。
動画(音声)の説明ですが、車体を起こす所から始まります。
その後、ミラー調整をしているので数秒間は無音です。
約25秒の所でキーを回してエンジン始動、その後ギアを入れて走り出しています。
2分の所は信号で停止。
2分50秒辺りから急制動へ向かっています。
3分40秒の辺りで、S字コースに入り、問題のあの吹かしの音がよく録れています。
口の中のものを吹いてしまわないように注意してください。
音量も注意してください。
その後、クランクへ移り、クランクを出た4分10秒の所で試験官からの指示が入ります。
最後は、倒した直後で動画(音声)は終了です。
クラッチレバーを握ったまま倒したので、倒れてもまだエンジンは止まりませんでした。
すぐにキルスイッチで止めましたが。
画像は、実際に試験で乗って、最後に倒してしまったCB400SFです。
出発前に撮影したものです。
結局、スラロームや一本橋に進めていないまま試験中止です。
まぁ、当然と言えば当然なんでしょう。
教習所で2時間くらいしか乗っていないのでそんなもんでしょう。
乗ったと言ってもほとんどグルグル走っただけです。
そんな私が、今回の一発試験で完走出来たら奇跡です。
こうなったら、もう一発試験をあきらめるか、懲りずにこのまま挑戦するか、教習所等で練習できる所を探して一発試験に挑戦するか の3通りしかないです。
はっきり言いますが、今の所一発試験をあきらめようかと考えています。
周りからも一発試験は止めた方が良いという声がしています。
確かに、一発試験はそういうものなのです。
点数が70点を下回れば容赦なく不合格になるのですから、いくらでも不合格になり続ける可能性がある訳です。
合格できるかどうかは、受験者次第という事です。
一発試験でも、何度も受ければそれだけ費用もかかりますから、その時点であきらめて、教習所へ移行するのも経済的には良くありません。
その点を考えれば、まだ一回しか受けておらず、5000円ほどしか払っていないので、今この時点で教習所へ変更すればまだ間に合います。
しかし、一発試験でもまだ続けられるという思いもまだあります。
ですが、一発試験だと平日しか受けることができないので、合格できるか分からない上に、相当な月日がかかってしまうのも事実です。
はぁ、一発試験を体験したのは良いですが、今後どうするかはさらに悩みますね~
あ、ちなみに、もう一人の自動二輪を受験していた方は、クランクでミスをしてしまい、不合格に。
私よりもかなり綺麗に走っています。(私が下手なだけか…)
それに、試験官の方も、無愛想ではなく、いろいろと説明も指摘もして下さる良い方でした。
私がこかしてしまった時も、急いで駆け付けてくれました。(バイクの方が心配だっただけなのか)
事前に一発試験について調べた際、他県では平気で怒鳴ったり、相当無愛想な試験官がいると言うのを知りましたが、私が受けた試験場にはそのような方はいない(はず)です。
あと一つ、技能試験が不合格だった場合、その日に申請書を返却されて帰る仕組みになっています。
その時に次の技能試験の予約をすることができるのですが、今後は受けるかどうか分かりませんと言って、一応申請書だけもらって帰りました。
もしまた受けるのであれば警察署か免許センターに予約しに行けばまた受けられるそうです。
あ、あともう一つ。
試験で使う車両ですが、車庫をちょっと見たところ、実際に乗ったCB400SF、CB750が1台ずつありました。
その他スクーターや小型二輪も。
気になっていたXJR1300Lはありませんでした。
やはり、一発試験はいきなり受験するのは無謀だと実感しました。
自分の原付やバイクで練習したり、どこかの講習会等を利用して十分走れる方なら合格しやすいと思いますが、私のようにバイクにほとんど乗ったことがない方はそれなりの覚悟が必要だと思います。
以上、一発試験の体験談でした。
今回の、一発試験の動画(音声)をアップロードするためにyoutbeのアカウントを作成しました。
しかし、shiman0 では登録できなかったので、shiman000となりました。
ほとんどアップすることは無いと思いますが、お知らせだけしておきます。
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実は、一週間前に既に予約していたのです。
予約を入れてコース図を見てきたわけです。
まぁ、結果から言います。
言わなくても分かるかと思いますが、もちろん不合格。
午後の予約受付開始より少し早く行って、いろいろと下見していました。
その時、午前中の技能試験のコース発表がまだ表示されていたのでそれを見ると、午前中は1コースで実施されたのが分かりました。
午後は1コース以外で実施されるのだろうなぁと思って1コース以外のコースを覚えていると、コース発表の時間になりました。
あら・・・1コースですか…。
午前も午後も1コースです。
コースが発表されると同時に、コースが解放されるので約1時間実際にコースを歩きました。
しかし暑いです。
ちょうどうっすらと曇っていたので、完全に晴れているよりはましでしたが。
1時間の開放が終わり、あとは申請書を提出して待合室に行くだけです。
が、待合室で待っていると、先に四輪の技能試験からするとのことで、約40分近く待っていました。
あ、自動二輪の受験者は私ともう一人。
その方も普通自動二輪のMTです。
都会に比べるとやっぱり少ないんですね。
四輪でも3人くらいでしたから。
四輪の試験が終わり、ようやく二輪の試験になりました。
コースに関しての説明の後、発着場に移動し、スタートします。
驚いたことに、なぜか私が1番目に走ることになりました。
「良いんですか!?」と聞いてしまいましたが、そのまま1番で走ることに。
まず、またがる前に車体の周りを目視で確認して、車体を起こしてサイドスタンドを払ってまたがりました。
次にミラー調整。
そのままの状態で合っていましたが、触れて調整しているふりをし、キーを回して目視でニュートラルを確認。
クラッチを切ってエンジン始動。
ここまではこれで良いんですかね。
ニュートラルランプを指差しで確認した方が試験官にとっては分かりやすいのですが。
後方の安全を確認して右足をついてローギアに入れ、左足につきかえて、右の発進合図を出し、後方を確認して発進。
とやれば良いはずですが、実は、頭がいっぱいで右発進合図を出さないまま発進しようとしていたのです。
そのため、合図を出さないまま発進しようとして、少しアクセルを開けて一瞬半クラにしてしまいました。
幸い、動き出す前にウインカーを出していないことに気付き、慌てて合図を出し、再度後方確認して出発。
エンストしないように回転数を若干高くして、エンストすることなく無事発進できました。
発進後約50m先にある横断歩道までは採点しないのでそこまでは、少し慣らしても良いということだったので、ブレーキの効き具合、加速具合をちょこっとだけ確認しました。
他の試験場で受けられた方の体験談では、外周1周は慣らし走行出来たというのがありました。
そのくらい慣らし時間が長ければ良かったのですが、あいにく50m程しか慣らし走行は出来ませんでした。
まず、最初に外周を走ってから内周に入るのですが、1コースの最初の課題は急制動でした。
そこまでは、順調。
いや、右折や左折の際に、あらかじめ曲がる方向にきちんと寄れていなかったようです。
急制動に向かう前に一旦止まることになっていたので、その通りにし、発進後2速の状態で指定速度(40㎞/h)ほぼピッタリで急制動開始のパイロンの間を通り、フロントブレーキを主に使って、3つある点線のうち、1つ目の点線にちょうどフロントタイヤの先端がさしかかるくらいで止まれました。
車輪をロックさせることなく、なぜか急制動は上手く出来ました。
もしかして40㎞/hに達していなかった??と不安でしたが、やり直しも無かったので大丈夫だったのでしょう。
'110807追記
youtubeの二輪の急制動の動画を色々と見ても、一つ目の点線で停まれている動画はありませんでした。
だいたい、1つ目と2つ目の点線の間で停まっています。
となると、私の場合、40㎞/hに達していなかったか、あまりにも急に止まり過ぎたかのどちらかです。
パイロンの位置がおかしかったとも考えられますが、それは無いかと。
急制動の方は自転車で結構慣れているのが良かったのでしょうか?
急制動のやり直しが無かったから大丈夫だと思っていましたが、もう持ち点が無かったらやり直しさえも無いみたいです。
急制動に行くまでに法規走行で30点ほど減点されていたらそうなります。
う~ん、実際どうだったのか気になりますが…
さぁ、問題は次のS字とクランクです。
こりゃぁもうひどいもんですよ(笑)
S字の感覚がつかめていないので、1速で半クラの状態で進んでいたような記憶がありますが、そこがもう間違いでした。
半クラでやったので、失速して倒れそうになり、起こそうとしてクラッチを戻し、ちょっとスロットルをひねると飛び出してパイロンに当たりそうになって、慌ててフロントブレーキを使ってしまってガクンとなり、そこで倒れるかと思ってとっさに左足をついてしまいました。
その間に、どうなったのかあまり記憶にないのですが、かなり吹かしてしまっています。
(この記事の後半にご期待下さい)
自分でも緊張しすぎてどうなったのかよく分からないですね…。
まず、S字を通過する時の目線が直前を見ているのでそれをどうにかしないと…。
あと、スロットルの扱いや半クラの感覚に慣れていないという点は、ちょっと問題ありです。
まぁ、一発試験を受けるのも初めてで、S字を通るのも2回目というのがおかしいんですけど(笑)
S字を出て次のクランクでは、S字の時のほど訳が分からない空吹かしはしませんでした。
S字ほどギクシャクした走りになりませんでしたが、満足できる走りとは言えません。
二輪用のクランクのコースを走ったのはこの日が初めてです。
それと急制動も初めてです。
クランクを出て、走り続けようとした時、「停まってください」と試験官からの指示が。
「ああ…中止だな」と覚悟しました。
「この先のつきあたりを右折して交差点を右折して…」と言われた瞬間、「あれ?中止じゃなくて道を間違えたとか?」と思いましたが、
続きで「出発点に帰ってください」と。
声は聞こえないので、うなずいて「ああ、やっぱり中止か」ということで戻ることにしました。
よく考えてみれば、その地点から、右折してさらに右折すれば出発点に戻るのです。
仕方なく出発点に戻り、左足をついて停まった瞬間、車体が右に傾き、そのまま…。
すぐに引き起こしましたが…
最後の最後でやってしまいました。
フロントブレーキを強めに掛けてしまい、沈み込んだフロントサスの反動でバランスを崩してしまったみたいです。
左足をついて停まり、すぐに右足をついてニュートラルに入れるつもりで、車体を垂直の状態で停めてしまったのも一つの原因かもしれません。
左足をつくならもう少し左に傾けても良かったのですが。
試験終了後の試験官からの指摘で、やはり運転にあまり慣れていない様子だと言われました。特にS字やクランク。
それと、法規走行がまだダメだという指摘もありました。
右折や左折の際に、あらかじめ車体を端に寄せるというのも、あまり出来ていなかったというのは自分でも分かります。
ウインカーを出すのに気を取られたり、シフト操作もノークラッチではできないし結構大変でした。
それと、今回の一発試験では、また録音しました。
この下の動画(音声)でも聞いて頂ければ分かるかと思いますが、シフトアップでクラッチを使うのには慣れていません。
タイミングが合っていないのが分かるかと。
一発試験 普通自動二輪 MT 音声のみ
私がどんな運転をしているかは、皆さんのご想像にお任せします。
動画(音声)の説明ですが、車体を起こす所から始まります。
その後、ミラー調整をしているので数秒間は無音です。
約25秒の所でキーを回してエンジン始動、その後ギアを入れて走り出しています。
2分の所は信号で停止。
2分50秒辺りから急制動へ向かっています。
3分40秒の辺りで、S字コースに入り、問題のあの吹かしの音がよく録れています。
口の中のものを吹いてしまわないように注意してください。
音量も注意してください。
その後、クランクへ移り、クランクを出た4分10秒の所で試験官からの指示が入ります。
最後は、倒した直後で動画(音声)は終了です。
クラッチレバーを握ったまま倒したので、倒れてもまだエンジンは止まりませんでした。
すぐにキルスイッチで止めましたが。
画像は、実際に試験で乗って、最後に倒してしまったCB400SFです。
出発前に撮影したものです。
結局、スラロームや一本橋に進めていないまま試験中止です。
まぁ、当然と言えば当然なんでしょう。
教習所で2時間くらいしか乗っていないのでそんなもんでしょう。
乗ったと言ってもほとんどグルグル走っただけです。
そんな私が、今回の一発試験で完走出来たら奇跡です。
こうなったら、もう一発試験をあきらめるか、懲りずにこのまま挑戦するか、教習所等で練習できる所を探して一発試験に挑戦するか の3通りしかないです。
はっきり言いますが、今の所一発試験をあきらめようかと考えています。
周りからも一発試験は止めた方が良いという声がしています。
確かに、一発試験はそういうものなのです。
点数が70点を下回れば容赦なく不合格になるのですから、いくらでも不合格になり続ける可能性がある訳です。
合格できるかどうかは、受験者次第という事です。
一発試験でも、何度も受ければそれだけ費用もかかりますから、その時点であきらめて、教習所へ移行するのも経済的には良くありません。
その点を考えれば、まだ一回しか受けておらず、5000円ほどしか払っていないので、今この時点で教習所へ変更すればまだ間に合います。
しかし、一発試験でもまだ続けられるという思いもまだあります。
ですが、一発試験だと平日しか受けることができないので、合格できるか分からない上に、相当な月日がかかってしまうのも事実です。
はぁ、一発試験を体験したのは良いですが、今後どうするかはさらに悩みますね~
あ、ちなみに、もう一人の自動二輪を受験していた方は、クランクでミスをしてしまい、不合格に。
私よりもかなり綺麗に走っています。(私が下手なだけか…)
それに、試験官の方も、無愛想ではなく、いろいろと説明も指摘もして下さる良い方でした。
私がこかしてしまった時も、急いで駆け付けてくれました。(バイクの方が心配だっただけなのか)
事前に一発試験について調べた際、他県では平気で怒鳴ったり、相当無愛想な試験官がいると言うのを知りましたが、私が受けた試験場にはそのような方はいない(はず)です。
あと一つ、技能試験が不合格だった場合、その日に申請書を返却されて帰る仕組みになっています。
その時に次の技能試験の予約をすることができるのですが、今後は受けるかどうか分かりませんと言って、一応申請書だけもらって帰りました。
もしまた受けるのであれば警察署か免許センターに予約しに行けばまた受けられるそうです。
あ、あともう一つ。
試験で使う車両ですが、車庫をちょっと見たところ、実際に乗ったCB400SF、CB750が1台ずつありました。
その他スクーターや小型二輪も。
気になっていたXJR1300Lはありませんでした。
やはり、一発試験はいきなり受験するのは無謀だと実感しました。
自分の原付やバイクで練習したり、どこかの講習会等を利用して十分走れる方なら合格しやすいと思いますが、私のようにバイクにほとんど乗ったことがない方はそれなりの覚悟が必要だと思います。
以上、一発試験の体験談でした。
今回の、一発試験の動画(音声)をアップロードするためにyoutbeのアカウントを作成しました。
しかし、shiman0 では登録できなかったので、shiman000となりました。
ほとんどアップすることは無いと思いますが、お知らせだけしておきます。
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