フォトアルバム・山寺こと立石寺(りっしゃくじ)にお参り

閑さや～岩にしみ入る～蝉の声～
芭蕉のせみ塚もありました。

大変そうなお方も居ましたが日頃歩いている人であれば大丈夫ですよ～、奥の院迄行けますよ～。

津波被災国道45号線を南下、声なくす風景が続きます

亡くなられた方々の冥福をお祈りし被災された皆さん方にお見舞い申し上げます。

実のところもう少し復興復旧していると思いました。

トドヶ崎に有ります本州最東端の碑を訪ねて、その１

トドヶ崎灯台と手前本州最東端の地の碑

国道45号線山田地区から県道41号線に入りましたがこの道が大変な道でした。
ホントなら宮古方面から入れば少しは楽だったようですが不安も有りとにかくエライ道でした。

駐車場に車を止め震災の爪痕らしき中を200m程歩いた所に登山口がありました。3.8キロとあります。歩くしかあません。

いきなり急登坂、しかし道は整備されて案内もきっちりと。






景色良く、本当の天然水で喉を潤し汗をとりたった独り大自然独占です。






目も眩む絶壁で吸い込まれそうでした。

三段壁や東尋坊、能登の義経の舟隠し等の比では有りません。


一時間程歩いて着いた景色を見て来て良かった感動しました。
東端地点に立ちました。

達者にありがとう、バンザイ～

フォトアルバム・岩手県宮古市の浄土ヶ浜

奥浄土ヶ浜へは第二駐車場が便利でした
（6/22）

フォトアルバム・盛岡市渋民にある石川啄木記念館

国道4号線沿いに有ります石川啄木記念館





展示場入口




移築展示の渋民小学校と代用教員時代間借りしていた斉藤家

フォトアルバム・雨の十和田湖

十和田神社



高村光太郎作の乙女の像





遊覧船も霞む十和田湖

フォトアルバム・緑鮮やか雨の奥入瀬

三沢市民の森・やすらぎ荘

台風4号の影響でしょうか夕べから雨、風は無いのですが…
予定では今日は奥入瀬方面でしたが雨の為出発遅らせ小川原湖ほとり三沢市民の森に有ります温浴施設で少し時間を消化する事に致しました。






風呂は150円、和室広間が有って雨の日の過ごし場所にはピッタリじゃないかと。

風呂はジェットバス、打たせ湯、サウナ、水風呂あり源泉かけ流しザァ～ザァ～と溢れています。半端な量じゃ無いのです、もったいないと思ってしまいます。
ぬめり多く東北の温泉は違います。

風呂も脱衣も何もかも広くゆったりです。
米軍基地等あり三沢市も裕福なんでしょうか～

市民なら100円、設備よく考えられない。





食事して風呂に入って昼寝して、日本結構な国モッタイナイ、ますます長寿国に。

チョッと立ち寄りました“六ヶ所原燃PRセンター”

何かと原子燃料の事では良く耳にする六ヶ所村。

大変に贅沢、お金いっぱい使ってる施設だなぁ～って思いました。

綺麗なお嬢さんさん方が立派な制服姿で迎えて下さいます、それも各階に。



館内は静まり返っています

展示内容は難しく余り興味も有りません。


ただ「どんなところ？」って通り道だったもので寄ってみたのですが。



展望室からの眺め
広い敷地に凄いですよ。

それに六ヶ所村の施設もゆったり立派、財政豊かなんでしょう。


特に今からの原子力発電は果たしてどんな道をたどることになるのでしょう。

フランスはいち早く脱原発を打ち出したようですが日本は果たして。

代わる賄える発電は～、火力？水力？風力？
やっぱりみ～んな自然に頼らねば成らないんですよね～
自然を大事にしましょう。
しかし又どうする事も出来ないのも自然の力。

夕べは台風の精でしょうよく降りました、風は余りなかったのですが…

今日はどうしましょうか？？？

青森県むつ市・日本三大霊場〔恐山〕

境内に入る三途の川

宇曽利山湖が近づいて来ますと硫黄の臭いがして何か聖域の感じが…。


現世と来世をつなぐ場所、恐山。



比叡山、高野山と共に日本三大霊場と云う事ですが比叡山、高野山とは雰囲気がちょっと違います。
開祖円仁は八つの山に囲まれたこの場所を花開く八葉の蓮華にたとえ選ばれたとか…



境内は硫黄煙が噴き出しいろいろな地獄が有り、



又宇曽利山湖の浜辺には極楽浄土世界が有りました。

余り世の為人の為にしてない者には縁遠い浜辺でしょうか、反面悪い事もしてないはずで果たしてどの辺の所に行くんで有りましょうか～



そんな事思いながら境内に有ります乳白色の恐山霊泉「薬師の湯」につかりました

国道279号線桑畑パーキングエリアがお宿

大間崎の駐車場とも思ったのですが現に車泊旅らしき他県ナンバーの車も有りましたが何かガサガサ雰囲気合わずあて無く走る事に致しました。
とりあえず279号線を南下する事に。

途中スーパーに寄りました。
地元スーパーのようでしたが売場も駐車場広く大型店なみ、陳列もアナウンスも接客の仕方も大阪も同じで下北半島の先端で買物しているとは思いませんでした。
どの地方でも言えるのですが。

ただ土地の人同士が話している言葉には東北を感じる時もありますがね。

今迄は夕焼けライン、夕日ラインとかの道を走って来ましたがこれからは日の出ライン？になるわけですね。

近辺に道の駅は無く地図を見て桑畑PAが宿地に。

結局また一台っ切りの一夜でしたが山中と違い海辺は淋しさが違います。

トイレと灯りあれば充分です。

今朝5時頃に薄雲かかったお日さんが…

熱いめにお湯を沸かしてコーヒーを…、
目の前に広がる大海原…

6/19.今日も良い日に

日本車泊旅その３・〔道の駅〕226番～238番

2012年

6/13
226番―秋田・象潟(Ａ)

6/14
227番―秋田・にしめ
228番―秋田・岩城
229番―秋田・あきた港


230番―秋田・てんのう(Ａ)

6/15
231番―秋田・おおがた
232番―秋田・ことおか
233番―秋田・みねはま
234番―秋田・はちもり


235番―青森・ふかくら

6/16
236番―青森・もりた
237番―青森・こどまり


238番―青森・みんまや龍飛岬

6/17
239番―青森・たいらだて

240番―青森・浅虫温泉(Ａ)

フォトアルバム・［本州最北端地下北半島大間崎］

日本国本州最北端に到達、2012.06.18.

フォトアルバム・下北半島の仏ヶ浦

下北半島西海岸国道338号線沿いに有る［仏ヶ浦］は一見の価値あり。
仏ヶ浦の駐車場から水際迄の往復歩道はそれなりにきついですよ～

日本車泊旅その３・出発してから一週間

浅虫温泉の5階から

奈良の名阪針テラスをスタートして8日目、走った距離1548Km、訪ねた道の駅33駅、現在地は青森県浅虫温泉。

昨日は津軽半島、明日は下北半島の本州最北端に立ちそして一応霊場恐山への予定です。

今回の“みちのくひとりたび”は断酒旅。
楽しみ少なく淋しい旅ですが決めた事です、続けられる所迄と思ってはいますが。
家に居てれば昼酒晩酒それも深酒。

意志弱く環境変えねばどうにもなりません。

しかし今回一週間飲んで無い訳でアルコールは抜け切ったでしょうね。
血液も身体も浄化されたでしょうね。

断酒旅のメリットはそれだけじゃ無く夜中でも何時でも移動出来ると云う事です。

車旅で晩酌してしまえばどれだけ条件状況が変わっても朝まで動けない。

飲んで無ければ晩御飯済んでからでも移動出来る強みがあります。

これは大きい。

来週の日曜日はどの辺りに居ていますか…

遠いですが大阪へ近づいている事には間違い無いですね。

雨も今日の午前中だけで全て順調有り難い事です。
ただ東北地方は道が良い、信号少ない、車少ない、だから高速道路なみ、流れに乗って付いて行くのが大変です。

今日午後は浅虫温泉でゆっくり致しました。
やっぱり疲れて来ているもので休養も大事ですものね