チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

ガンジス河 2(インド)

2007年12月18日 | 外旅の思い出
ガンガーの沐浴風景


ガンジス河の西岸には60ものガートがあるそうです
ガートとは岸辺から階段になって河水に没している堤の事
巡礼者にとっての聖地になっているのは
ワルナーサンガム、パンチガンガー、マルカニカー、ダシュワメード、アッスイー、の5ヶ所
ガイドさんの説明によりますと日の出の太陽に手を合わせて水に浸かり祈る行為を7回繰り返す事が沐浴と云いそれ以外は単なる水遊びだとの事でした

ガートでは火葬中の煙がたっています。写真は禁止です。
周囲には沢山の薪が積まれておりましたし石段には次の順番を待つ色布に包まれた死人が横たわっておりました、女の人らしい。女性は色のついた布で男は白布で包むと決まっているようです。
火葬場は50番のマニカルニカーガートと22番のハリシュチャンドラガートの2ヶ所です。
赤児なんかは焼かずに川の真ん中あたりに重しを付けて沈めると云うことでした、水深20~30mもあるらしいです。
インドの平均寿命は65才とか死が近づいたら身辺整理をしてここでその時を待つと云う、しかしこれを出来るのもお金のある人だと云う。
この辺は少し調べてみたいなと思います
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