チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

第8回 三曲協会 研究発表会 中央公民館講堂

2012年10月22日 | 離れ部屋
総勢23名による民話〔鉢かづき姫の物語〕




宮城道雄作曲‘春の夜’熱演中の先輩、少し緊張気味のよう






幼稚園から小学生や中学校箏曲クラブ迄の幅広い世代の参加が有りともすれば邦楽の将来の先すぼみを懸念されていますがひと光の灯かりを感じました。




名に号は無く未だ若いですが凄いお上手な尺八奏者さんが居られます。
自他共に認められているのでしょう、尺八合奏の時は何時も中心でそして独奏される場面も多かったですね~

息に無駄が無く息の全てが音に‥‥
メリ音も適確きっちり。

唇がチョボ口のようで尺八そのものの角度も立て気味、ちょっと皆さんとは違う感じでした。
いろいろ勉強させて貰いました。

この三曲会は誰でも入会出来る訳ではありません。一定の資格、レベルラインが有るようです。
その体制が今の会員不足と衰退傾向になって来ているように思います。
垣根を取り払い趣味の世界なんですから自由に楽しく賑やかなのがいいと思うのですが‥‥
本曲ばかりで無くもっと一般的に受ける歌謡曲や民謡童謡等を増やし三曲に限らずいろんな楽器にも参加して貰い殻を破った研究会にすれば観客も増え活気も出て来るのでは‥‥。

昼前から夕方迄昼ご飯抜きで疲れました。

その分夜は先輩達と互いに労をねぎらい癒されにネオンのもとへ‥‥‥
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする