奈良・都祁水分神社の秋季例祭（10月26日）

山口神社を出る神輿


小山戸の村落を行く神輿


25日の宵宮で友田宮から山口神社に里帰りした神様を本祭今日26日に迎えに行くと云う筋書きでしょうか……
途中で神輿と合流



友田宮境内





友田宮都祁水分神社から神輿を迎えに行く隊列



初めて見たのですが大きな由緒ある祭行事なのにほとんど村住民や観客の姿なく静かな祭と云う印象、何か盛り上がりがなく淋しさが…

写真を撮りに来ていた男性曰く『宇陀水分神社の祭は大変な賑わいだった』と。



神輿と合流お迎えして再び友田宮に向かいます。









見物客が少ないと云うこともあるのでしょうがダラダラとバラバラでスタートはリーダーの指示に従い良かったのですが途中からバラバラ、タバコ吸う人、後ろ向きに喋りながら歩く人、神輿が重いのか下ろしているのに列はお構いなく進む。

一応衣装も付けた儀式ですからね～。

間に何人か班長を入れて連絡取り合いもう少しきっちりと……

お昼の御神酒過ぎたのでしょうかね～

友田宮へ戻らず途中から帰りました

奈良・友田宮都祁水分神社と小山戸山口神社を歩く

大和の国に四つある（都祁、宇陀、葛城、吉野）水分神社のひとつ都祁水分神社。

大和川と木津川の分配を司る神とされる

1499年建立の本殿は国の重要文化財指定


狛犬は鎌倉時代の作




971年に現在の友田に移る迄の元宮と言われるのが2Km程南にある小山戸の山口神社






神が降り立ったと言われる五社尾（ごしゃお）なる大きな岩が根上りの道を登った裏山の頂上に…


昼までの往復一周約10000歩のウォーキングでありました。