屏東縣にも魅力的な野渓温泉があると聞いて行ってみました!1号線をずんずん南に下り、屏147-1号線へと入っていきます。そう、この枋山観光農園と書かれたゲートの道を入って行くんです。
この道を奥へ奥へと、どこまでも奥へ突き進んでいきます。途中でこの枋山渓橋を通りますが、舗装された道路はこの辺まで。この辺りからでこぼこの土の道がひたすら続きます。
この橋から更に30分以上走り続けました。目印になるのは何メートルかおきに立っている電柱の番号です。野渓温泉のある場所は電柱番号229番のすぐ近くです。
ようやく229番の電柱まで辿り着きましたが、そこにはこんな看板が立っていました。なんと警告文!!「この温泉はまだ合法的に開放していないから入らないでください」ですって!だけど、そんなにやばそうな感じでもなく、有刺鉄線などもはられていません。
ほら、こんな感じです。じゃあ・・・入っちゃいましょうか、というわけで川の中に下りてみました。
川の水は川底の全てをを覆っているわけではなく、所々水が干上がっていました。この川は「枋山渓」という名前。だからここの野渓温泉も枋山渓と呼ばれているのですが、内獅温泉とも言われています。
水がたまったところをよく見てみると、底の方からプクプクプクッと泡が上がっていますよ。どうもここから温泉が湧き出しているようです。
足を浸けてみると、それほど熱くないのですが確かにあったかい~~。間違いなくここは温泉です。
温泉が湧き出している所は多数ありました。素足で川に入ると、うん、あったかいです!
もう一つ岸のそばの水溜りの中からも温泉が湧いていました。足を浸けてみると気持ちいい温かさ。水温は37度~38度くらいでしょうか。
う~ん、気持ちいい~~~!!
水着に着替えて本格的に入ってみましょう!うーん、ちょうど温めのお風呂に入ったような感じがします。
ここに来る約半年前の資料映像では、湯船がもっと広かったのですが、台風などで川の状態も変化してしまいます。その時々で様子が変わってしまうというのも野渓温泉の醍醐味。
この後突然雨が降ってきたので即退散しましたが、この野渓温泉もなかなか魅力的なお湯でした。
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