大勢の仲間とともに苗栗縣にあるレストラン「棗荘」にやってきました!屋号に「棗」とあるように、お料理に赤ナツメが入っているらしいのですが・・・
ま、とにかくお店の中に入ってみましょう。思ったよりも広い店内です。
お店の中はレトロチック。客家の人が昔使っていた生活用品や農耕用具などが飾ってありました。
お客さん用のテーブルはすべて木製で、それぞれデザインや形が違っています。
人数が多かったのでたくさんの料理がテーブルに並びました。まずは大きな器にてんこ盛りのご飯!白いご飯の下にはアカナツメが隠れていました。ナツメと一緒にご飯を食べると少し甘くて美味しいです。
こちらは中華料理には必ず出てくる白切鶏。肉の歯ごたえもよく、塩加減もちょうどで美味でした。
タケノコと三枚肉の煮込みは本当に美味しかったです!!お味がしっかり食材に染みていて、ご飯が進みました~。
そしてお馴染みの「客家小炒」も登場しました。客家料理の代表選手です。
そしてこれは初めて見たお料理!蒸したタロイモの上にネギや豚肉、トウガラシ、アカナツメを炒めて載せたものです。おイモの上に炒めものを載せていただきます。
こちらも客家料理の代表「薑絲大腸」です。モツ炒めなのですが、酸味が効いているのが特徴です。
スープは骨付き豚肉と苦瓜が入っていました。意外とさっぱりしていて飲みやすかったです。
揚げ豆腐もありました。タレに特徴があって、甘み、辛み、酸味などいろんな味がしました。これに揚げ豆腐を絡めて食べるのですが、けっこう病みつきになるお味。
それから魚料理も出てきました!蒸し焼きにしたものですが、タレの中にもアカナツメがちゃーんと入っていましたよ。ほんのり甘くて美味しかったです。
夕飯時になるとお客さんも大勢このお店で食事をしていました。料理が美味しいので人気店のようです。
お店の外に小さなお土産物売り場がありましたが、その形が昔客家の人が穀物などを保管しておいた倉庫になっています。
このレストランは敷地が広く、畑や子どもが遊べるエリアもあるようでしたが、夕飯時に訪れたので外の様子は暗くてよくわかりませんでした。今度は昼間に来てみたいな。
棗荘:苗栗縣公館鄉福星村館義路43-6號
お店のサイトはこちら
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