台東縣屈指の観光スポット、三仙台に行ってきました!まだ行ったことがなかったので、素直に嬉しい!!
はい、もうちょっと寄ってみましょう。台湾本島と少し離れた小島を結ぶアーチ型の橋を指して、一般に「三仙台」と言っていますが、この離れ小島のことを本当は「三仙台」と呼ぶのだそうです。海と、その上にかかる陸地を繋ぐ橋(正式名は八拱跨海歩橋)が織り成す風景が魅力です。
写真に撮るには橋の北側がベストなのですが、橋の南側から見てみるとこんな感じになります。
何はともあれ、この橋を渡って向こう側の三仙台へ行ってみましょう!
橋のアーチは全部で八つありますので、渡ると意外に疲れます。
橋の真下は青い海。
橋を渡っている途中で振り返ると、台湾本島の景色が遠くに見えます。
わ~い、もうすぐ三仙台です。三仙台には遊歩道が設けられていますので、ちょっと散策してみましょう。
三仙台には至る所でこんな実がなっていました。林投という植物の実です。日本では「アダン」と言われているそうです。台湾の南部でよく見かける植物で、実は甘みがあるので、ジュースなどに加工されたりしています。
三仙台にはゴツゴツした黒い岩山が聳えています。その山を囲むようにして遊歩道が造られています。
もともとこの小島は陸地と繋がっていたらしいのですが、海水の浸食で分断されてしまったようです。
遊歩道を歩いていくと、火山岩からなるこの岬の様子がうかがえます。
三仙台から見ると、台湾本島がかなり遠くに見えます。伝説では八仙のうち三人の神様がここで休んだのだそうですが、そのときもこんな風景が見えていたのでしょうか。
三仙台をぐるっと回ってから本島に戻ります。吹き渡る海風がとても心地よかったです。
三仙台:台東駅から台湾好行バスで三仙台遊憩区下車。
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