なんと3週間ぶりの釣行になる。
真夏だというのに仕事が後から後から湧いて出ておちおち夏休みも取ってられないのだ。
こんなことがあって良いのだろうか、いや良い筈がない。
確かこの文法、小学生の時に習った記憶があるなあ。
今日は広島に転勤になった釣友Nさんとの久しぶりの再会である。
今日もまた夜から一日が始まった。
岩魚の薫製が喰いてえなあ!
先遣隊として朝から突入していた熊さんに岩魚のデカイやつを確保しておくようにオ-ダ-しておいた。
この男、エンジニアなのだけれど、どう見ても山師か熊狩り猟師か盗賊の首領かヘンナオジサンか
まあそんなところであるのであるが、やると言ったらやる男なのであることも間違いのない男なのである。
さて熊さん、岩魚はどないなっとるのかね?
明日の薫製の善し悪しは岩魚で決まるっいう訳でしてな。
おもむろにス-パ-のポリ袋から放り出したのがこの岩魚ですわ。
『デケエ!おい熊さん、まさかこれ魚屋で買ってきたんじゃなかんべな?』
そう疑いたくなるほどの立派な魚体に感嘆の声があっちからもこっちからもそっちからも、、、。
まあ推定40センチと言うことにしておいて、こりゃ明日の薫製の仕上がりが楽しみでございます。
さて、どデカイ岩魚を見せられて一同やる気を削がれたところで宴会宴会。
今日のメインディッシュは熊さん持参のイナダの半身を捌いて刺身に、これが旨かったのなんのって。
写真に収めようと思ったときには既に皿の上には数枚だけがへばり付いているという哀れな状態になっておりました。
今日もまた天幕はなし
木陰から覗く満天の星を仰ぎながら眠る幸せ、これに尽きますなあ。
よく呑んだ朝は爽やかな朝でもあるのです。
緑濃い高原は空気もまた濃くて酸素をたっぷり含んでいるように感じるのです。
深呼吸すると濃縮された新鮮な空気が体の隅々にまで行き渡って細胞の一つ一つが蘇ってくるのです。
人間というものは自然の中で生きなければなりませんね。
どうですかこの薫製、今回が今までで一番の出来映えとなりました。
香り深く、身は適度に柔らかく絶妙の味加減、自然の恵みは最高の朝食でもてなしてくれたのでした。
僕はもう釣りなんてどうでも良くなっていたのだけれど、まあ一応ロッドも振らなくてはね。
今日の釣りはホントにショボくって、
俺たちゃワカサギを釣りに来たんじゃあねえんだって叫びたくなっちゃうほどで。
これはまさしくあの大岩魚の祟りでしょうな
でもまあ幸いNさんには7寸と6寸が一つづつ出たしワカサギもどきがツ抜けだったし、、、、。
Nさんはあの魚止めを越えてまだやりたかったようだけれど
やる気の失せた僕は岩魚よりもビ-ルの方が断然良かった訳で、、、、脱溪!
真夏の高原でキンキンに冷えたビ-ル!
そして〆は冷やひやのソ-メン!
さ、さ、山荘はないけれど、こ、こ、ここはもう、ぼ、ぼ、僕たちの、こ、高原別荘、なんだなあ!
真夏だというのに仕事が後から後から湧いて出ておちおち夏休みも取ってられないのだ。
こんなことがあって良いのだろうか、いや良い筈がない。
確かこの文法、小学生の時に習った記憶があるなあ。
今日は広島に転勤になった釣友Nさんとの久しぶりの再会である。
今日もまた夜から一日が始まった。
岩魚の薫製が喰いてえなあ!
先遣隊として朝から突入していた熊さんに岩魚のデカイやつを確保しておくようにオ-ダ-しておいた。
この男、エンジニアなのだけれど、どう見ても山師か熊狩り猟師か盗賊の首領かヘンナオジサンか
まあそんなところであるのであるが、やると言ったらやる男なのであることも間違いのない男なのである。
さて熊さん、岩魚はどないなっとるのかね?
明日の薫製の善し悪しは岩魚で決まるっいう訳でしてな。
おもむろにス-パ-のポリ袋から放り出したのがこの岩魚ですわ。
『デケエ!おい熊さん、まさかこれ魚屋で買ってきたんじゃなかんべな?』
そう疑いたくなるほどの立派な魚体に感嘆の声があっちからもこっちからもそっちからも、、、。
まあ推定40センチと言うことにしておいて、こりゃ明日の薫製の仕上がりが楽しみでございます。
さて、どデカイ岩魚を見せられて一同やる気を削がれたところで宴会宴会。
今日のメインディッシュは熊さん持参のイナダの半身を捌いて刺身に、これが旨かったのなんのって。
写真に収めようと思ったときには既に皿の上には数枚だけがへばり付いているという哀れな状態になっておりました。
今日もまた天幕はなし
木陰から覗く満天の星を仰ぎながら眠る幸せ、これに尽きますなあ。
よく呑んだ朝は爽やかな朝でもあるのです。
緑濃い高原は空気もまた濃くて酸素をたっぷり含んでいるように感じるのです。
深呼吸すると濃縮された新鮮な空気が体の隅々にまで行き渡って細胞の一つ一つが蘇ってくるのです。
人間というものは自然の中で生きなければなりませんね。
どうですかこの薫製、今回が今までで一番の出来映えとなりました。
香り深く、身は適度に柔らかく絶妙の味加減、自然の恵みは最高の朝食でもてなしてくれたのでした。
僕はもう釣りなんてどうでも良くなっていたのだけれど、まあ一応ロッドも振らなくてはね。
今日の釣りはホントにショボくって、
俺たちゃワカサギを釣りに来たんじゃあねえんだって叫びたくなっちゃうほどで。
これはまさしくあの大岩魚の祟りでしょうな
でもまあ幸いNさんには7寸と6寸が一つづつ出たしワカサギもどきがツ抜けだったし、、、、。
Nさんはあの魚止めを越えてまだやりたかったようだけれど
やる気の失せた僕は岩魚よりもビ-ルの方が断然良かった訳で、、、、脱溪!
真夏の高原でキンキンに冷えたビ-ル!
そして〆は冷やひやのソ-メン!
さ、さ、山荘はないけれど、こ、こ、ここはもう、ぼ、ぼ、僕たちの、こ、高原別荘、なんだなあ!
私は猛暑の中、川の中に立ちこんで、鮎と格闘しております。
お仕事が忙しいようで、なによりですが、たまには山に出かけて、ヤマメやイワナと戯れないといけませんよね。
これだけ暑いと、源流の滝が恋しくなりますが、それをさせない鮎が憎らしいです。
まだまだ、暑い日が続くと思いますが、お体をお大事に、山と渓流を楽しんでください。
思わず、笑ってしましました。
テント無しで、虫に刺されないんでしょうか?
大岩魚の祟り・・・。恐るべしですね。
今回も、大人の余裕を感じさせるキャンプ?釣り?ですね。
ご無沙汰です。
この暑さに体がついて行けまへん。
僕も中学までは鮎をやっていたのでおもしろさは良く分かります。のめり込んでしまうと抜けられないんですよね。
僕は山を始めてから山岳渓流中心になってしまいました。季節を感じながら、冒険心を駆り立てられながら溪を歩く魅力に相変わらず取り憑かれてます。
鮎も夏を境に型が大きくなり、じっくり時間をかけて焼いた塩焼きは何とも言えませんわねえ。
テントを持っていない訳ではないのですがね。
この季節は星空を眺めながら外で眠るのがええのですよ。テントを張っていたとしても這いだしてしまいます。
今回はショボすぎでした。
だからと言うわけではないのですがいつもながら釣っている時間よりも呑んでいる時間のほうが長いのです。もうどうにもなりませんな。
想定内?の大岩魚といい、燻製器に
ソーメンの水切り付き鍋まで揃えて・・・
私なんぞ釣りの道具を揃えるだけでも
すったもんだしている始末で、とても
食材や調理道具まで気が回りませんね。
これこそ野宿こんな幸せなことはない
ここに山親爺が突然に現れてもすぐ文句なしに仲間になれる自信がある。
やはりパンにのせて食べたのかな。
渓相もきれいですね。歩くのが楽しそうだ。
そして最後の冷ソーメンに釘づけ。笑
野営もご無沙汰だな~。(いつも幕営ですけどね)
かまども調理用具もすべて相棒の熊さんが準備してくれるんですわ、大変だと思います。
薫製ももちろん熊さんの担当です。
僕は呑んで喰っているだけ。
たまの休みは釣りよりも山の中での昼寝と酒がええですよ。
でも来週からはちょっと本気で遠征してみようかと思うちょります。
ボブさんも体調が戻ったら是非山釣りに出かけてくださいね。
釣りがしたいのか、呑みたいのか、野宿したいのか
良くわからんとです。
まあ、山の中に身を置ければそれで満足なんだと思うちょります。
なるほど美溪では美形は必要ありませんな。
今度は是非とも野営して下さいな。
あの越後の源流釣行なんて日帰りでは勿体ないですよ。そうめんもお忘れ無く。