山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

川原乞食が一堂に会して、、、、。

2010-01-10 23:36:50 | 川飯.B級グルメ
丹沢山塊を挟んで西と東に川原乞食の一団が棲息しています。
東の一団は僕と熊さんとへなちょこNさん、源流をガシガシ攻める自称強者集団である訳ですが。

対して西の一団は釣り師の風上にもおけないアルチュハイマ-集団で
とにかくこの酒好きの面々は釣り場に向う林道で既に一丁上がりの男たちなのでございます。

今回は新年会を兼ねて東西の川原乞食が一堂に会し川原乞食の将来を大いに語り合おうではないかと言うことで。
と言うのは口実でただただ釣りのできない禁漁中の憂さを晴らさんとするために集まったという次第で、、、。

新丸子の『三ちゃん食堂』、なんと昼の12時から呑めるお店なんですな。


                  


午後3時に暖簾をくぐると大勢の男たちで大にぎわいではありませんか。
よくもまあ昼日中からこんなに呑んだくれが集まるものだと感心しきりですが
僕たちもこの程度の熱気に気圧されるほど柔な川原乞食ではありません。

なんとか席を譲ってもらって陣取ると、みな幸せそうに頬が弛んでしまうのです。
しかしまあ、この画像をアップした途端にもう食傷気味でコメントを入れる気力が失せてしまいました。

皆さん、このゲップが出そうなB級グルメの数々を我慢してお楽しみあれ!








いやあ、しかし呑みも呑んだり喰いも喰ったり。
なのに勘定はひとりたったの3000円弱、お見事!



     


2軒目、楽しくて旨かった。




西の集団は、このあともふらつきながら3軒目へとなだれ込んだような、、、。
翌日の山行予定のある僕はここで退散いたしました。
府中に帰って『青葉』の醤油豚骨に下ろしニンニクをたっぷりぶち込んで〆と相成りました。

    

彼らと一緒に釣行することは3年に一度あるかないか?
なのに酒は幾度となく、、、、これって釣友と言えるのかしらん?
でもまあ何はともあれ酒は親交を深めると言うことで、、、、、。
この日、何を語り合ったのか、殆ど記憶にございません。
ただただ楽しかった、それで充分ではありませんか。

さて、翌日の山行はちょっと予期せぬことが起こりまして、その顛末はまた後日。

コメント (10)
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