この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ペットを飼い始めました。

2016-03-11 21:03:50 | 日常
 最近、ペットを飼い始めました。
 ペットを飼い始めたといっても、単に部屋の中に蜘蛛が一匹棲みついているだけなんですけどね。笑。


   

 写真の左上に写っているのがマイ・ペットのタラちゃん。
 何しろ、恥ずかしがり屋の上に動きがすばしっこいのでこの写真を撮るのも一苦労でしたよ。

 このタラちゃんが仮に部屋の中に巣を張るようであれば、申し訳ない、退去を願うのですが、そういうこともなく、ただたまにその姿をちらっと見せるだけなので、まぁ追い出さなくていいか、と同居が続いている次第です。

 それにしてもこのタラちゃん、普段何を食料にしているのでしょうね?
 タラちゃん以外に普段部屋の中で虫を見かけることはないんですけれど。
 それとも(人間の)目には見えないダニか何かをエサにしているんでしょうかねぇ。

 部屋の中に蜘蛛がいることより、ダニか何かがいるかもしれないと想像する方が個人的に怖いものがあります。笑。
 タラちゃんには一匹でも多くの害虫を駆除して欲しいです。

 皆さんは部屋の中に蜘蛛がいたらどうしますか?
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手嶌葵的週末。

2016-03-10 21:01:29 | 日常
 今週の土曜日は車検の予定です。
 いつもお世話になっているホンダのディーラーに今回もお願いしようと思ったのですが、一週間前に車検の予約を入れようとしても、「その日は生憎代車が空いておりません」の繰り返し。代車がなきゃ帰れないよ!
 三回同じことを言われたので、「もう結構です。おたくには頼みません!」と電話を切りました。
 が、他のところに確認しても同じような感じだったので、結局最初のホンダのディーラーに頭を下げて二週間前に車検の予約を入れました。
 今のディーラーやカーショップってそんなに車検のための代車を用意してないものなの?みんなどうやって車検を受けているんだろう…。

 土曜日はそんな感じで、車検をお願いしたら、代車でどこかテキトーにドライブでもしようかと思っていたのですが、大事な用事を忘れていました。
 土曜日は6/11に行われる手嶌葵のコンサートの先行予約の受付日でしたよ。12:00からなのでその時間はパソコンの前に待機してなくっちゃね。
 12:00に自宅待機となると結局どこも行けないか、、、と思っていたのですが、よくわからないのですけど、姪っ子のなるみが遊びに来るので相手をしなくちゃいけないみたいです。
 1/1も同じように相手をしたのですが、そのときは頭をフル回転させて、映画を観に行ったり、ふくろうカフェやサナトリウムに行ったりしたのですが、今回はどこに連れて行けばいいか、何をして相手をすればいいか、さっぱりわかりません。
 さて、どーしたもんかいな?

 翌日曜日は福岡市役所前ふれあい広場で行われる手嶌葵の無料ライブに行くつもりです。
 ライブは14:00からなんですけど、何分前からライブ会場に行けばいいのか、ライブ慣れしてないのでやっぱりさっぱりわかりません。
 一時間前ぐらいかなぁ?もうちょっと早めがいいのかいな…。

 そんな感じで今週末は手嶌葵づいています。笑。
 土曜日も日曜日もいい席が取れたらいいんですけどね。
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バンジージャンプについての疑問、アレコレ。

2016-03-09 21:41:40 | 旅行
 19日からの岩国遠征に向けて情報収集中です。
 
 よく、ノープランの旅と称して、事前にまったく旅行先の情報を収集せずに旅行をする人がいますが、自分的にはそれはあり得ないです。
 九州の個人的にお薦めな観光スポットは、例えば不思議博物館だったり、カボチャドキア国立美術館だったりするのですが、それらは街中をぶらついていたらたまたま辿り着けるような場所にはないですからね。
 最初からそこを目的地だと決めているか、もしくは日頃からどこか面白い観光スポットはないかと鵜の目鷹の目で探している人が初めて辿りつけるのではないでしょうか。
 そんなわけで岩国市周辺で面白い観光スポットを知ってるよ、という方は是非教えてください。
 まぁ自分もそれなりに調べてはいるつもりですが…。

 さて、話は変わって来月の29日に熊本の五木村で行う予定のバンジージャンプについて、です。
 自分は昔からバンジージャンプについていくつか疑問がありました。

 一つ目は飛び込み方について、です。
 バンジージャンプって通常プラットフォームに立ち、両手を万歳の形にして、そのまま前に倒れるように飛び込むじゃないですか。
 それとは逆に後ろに倒れ込むように飛び込むのは危険なんでしょうか?
 通常のバンジージャンプが地面が高速で近づいてくるのに比べ、このバンジーだとプラットフォームが高速で遠のくことになりますね。

 あと、本を読みながら歩いていてマンホールの穴に落ちる、みたいな感じで、足先から落ちるのってやっぱり危険なんでしょうか?

 素人考えですが、後ろ倒れ込みバンジーってそんなに危険はないように思えます。でも足先バンジーってロープが首に絡まりそうで危険っぽいかな。
 実際のところはどうなんだろう?

 あ、あくまでこの飛び込み方が危険かどうか知りたいだけで、当日は一般的なやり方でジャンプするつもりですよ。笑。

 それから、回収の仕方も知りたいです。
 よく、テレビのバラエティ番組でお笑い芸人がバンジージャンプをやらされてますけど(中には30分ぐらいごねまくる人もいる)、だいたい映像はジャンプして、最下点まで達し、空中で上下動したところで終わりますよね。あとは、ジャンプ中の変顔が繰り返されるだけで、どのように回収されるかまでは映されません。
 バンジージャンプって、上下動が収まった後、一旦ボートの中に下ろされた後、ハーネスを外し、回収されるのか?
 何となくそんな気がします。
 でもだとしたら、ロープの長さがプラットフォームから水面までの距離よりも長いってことになります。
 ロープの長さが水面までの距離よりも長い…? 
 そういうふうに想像するのはかなり怖いものがあります…。

 もしくは上下動が収まった後、またプラットフォームまで逆さ吊りの状態で引っ張り上げられるとか?
 嫌だ、絶対に嫌だぁあああああ!!!
 それってはっきり言ってバンジージャンプよりはるかに怖いですよね。

 まぁどちらかなのだとは思いますが、どちらなのかは、当日飛び降りればわかることでしょう。笑。

 あとは、やっぱりバンジージャンプってなぜこんなに料金が高いのかも知りたいです。
 どこかの遊園地で最新のジェットコースターが出来たとしても、その搭乗料金が1万円を超えるってことはないですよね。
 初期投資費用がジェットコースター以下であるバンジージャンプの料金がそれよりはるかに高いというのもなかなか納得しがたい話ではあります。
 そういった疑問に答えが見つかればいいんですが、係の人に「バンジージャンプってなんでこんなに料金が高いんですか?」と聞いても答えてはくれなさそうですね。笑。

 あ、今調べたところ、茨城にある竜神バンジーはプラットフォームまで逆さ吊りの状態で引っ張り上げられての回収だそうです…。
 それ、怖すぎるよ。。。

 五木村も同じだと嫌だなぁ…。
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旅の仲間募集終了のお知らせ、その他。

2016-03-08 21:15:01 | 旅行
 先日、ゴールデンウィークに五木村に遠征する旅の仲間を募集しましたが、何と!無事4人揃いました! 
 いや~、めでたい!
 ここだけの話、絶対集まらねーだろ、と思ってましたよ(ナイス・ネガティブ!)。
 目的地を岩国から五木村に変更したことと、日帰りにしたことが功を奏したみたいです。我ながらナイスな判断でしたよ。
 というわけで、五木村遠征の旅の仲間募集は終了させてもらいます。
 まぁ来たいっていう人は自力で来てもらって全然構わないけどね。笑。

 ところで、岩国にも後ろ髪を引かれる思いはあるのです(引かれるほどの後ろ髪はないけど、、、ってハゲてるわけじゃないよ!)。
 やっぱり岩国にある【地底王国・美川ムーバレー】には行ってみたいんですよ。
 そしてどうせ行くのであればムーバレーに皆で行って一泊したいのです。。
 なぜかというと、夜間イベントが宿泊者限定のイベントで、さらに宿泊するのは2名以上からなのです。
 ムーバレーには行ってみたい。
 出来れば一泊してみたい。
 でも一緒に一泊してくれるような知人、友人はいない。
 さて、どうするか、、、少しばかり逡巡しましたが、決めましたよ。
 今度の3月19日からの3連休、岩国に行きます。一人で!
 前述の通り、理想を言えば岩国には複数名で行きたかったのですが、一緒に行ってくれる同行者が現れるのを待っていたらいつまでたっても行けそうにないし、またムーバレーが本当に面白い施設なのかどうか、自分の目で確かめて、そして面白い施設だと思ったら、またあらためて友人と訪れてもいいですしね。

 そんなわけで3連休は岩国に行きます。
 一人で行くのでいつものように下の道(国道)で行くつもりです。
 鳥栖から岩国まで下の道で行くなんてありえない!とあきれる人もいるかもしれませんが、自分は以前鳥取まで19時間かけて下の道で行った男ですからね。笑。
 まぁ岩国までなら楽勝、、、ではないけど大丈夫のはず!
 8時間ぐらいで着けたらいいけど、もうちょっとかかるかな?
 3連休は岩国を満喫してきたいと思います。
 今から楽しみです!
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サナトリウムから不思議博物館へ。

2016-03-07 21:55:06 | 日常
 日曜日は映画を観た後、久しぶりにサナトリウムに行きました。
 ごく一部の好事家の間で噂になっている、とある椅子を拝見。


   

 古い映画館の片隅にでも置かれていそうな椅子ですが、これがただの椅子ではないのです。
 そう、この椅子はかの江戸川乱歩の作品でも有名な人間椅子なのです!!(映像はこちら。ただし閲覧注意のこと。)
 江戸川乱歩展期間中は毎週末この人間椅子に不思議子ちゃんが座って乱歩の『人間椅子』を朗読する朗読会が開かれているそうな…。
 館長が羨ましすぎるっ!!!

 サナトリウムからハシゴして、今年初開館の不思議博物館へ。

 初開館日だから多いかな?と思ったのですが、まぁそれほどでもなく、フツーでした。
 館内は例の如くモンハンプレイヤーが陣取っていて(ネットゲームを集まってプレイするという感覚がよくわからないです。ネットゲームって家で出来ることが利点の一つのはずなのに。そうすることによるまた別の面白さがあるんでしょうね。)、手持無沙汰だった自分はコップのふち子で遊んでみました。


   

 タイトルは、「友情の架け橋、もしくは、ここは俺に任せて、お前たちは先に行け!」(長いな)。
 ふち子の1人が水没しているように見えるのはただの目の錯覚です。たぶん。

 このふち子を見て、隣りに座っていたお客さんが「うわっ、これ(いい意味で)扱いがひどいっすね!」と褒めてくれました(褒められてるのか)。
 えーっ、ふち子って元々こういうふうに遊ぶものかと思ってたけどなぁ。
 自分が持ってる(持ってた?)ふち子の関連商品はもっとひどいよ?


   

 先日見た『ムカデ人間』もそこそこ倫理的に問題がある作品でしたが、これに比べたらまだ可愛げがある。笑。
 これが何かというと一応役割があって耳栓なのです。
 えっと、誰かこの耳栓を実際に使ったことがあるという方はいますか?
 自分は使う勇気がなかったけど!笑。
 たぶん捨ててはないと思うので(捨てるのはそれはそれで怖すぎる)、どなたか欲しいって人、差し上げますよ。
 これで耳栓したら精神集中できること、間違いなし!(ほんとかよ)

 まぁそんな日曜日でした。
 あ、そうそう、人間椅子は販売もされているそうです。
 お値段は今なら何とたった15万円!!
 わぉ、なんてお買い得なのかしら。リビングのインテリアにピッタリ♪
 と思われるセレブの奥さまは今すぐ館長に電話を!!現品一個限りですよ~。

 異常です。
 違った、以上です。
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華麗でも何でもない『マネー・ショート 華麗なる大逆転』。

2016-03-06 20:56:39 | 新作映画
 アダム・マッケイ監督、スティーブ・カレル主演、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』、3/6、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2016年7本目。


 ここだけの話、と断ることでもないのですが、自分は某大学の経済学部の出身です。
 経済学部を卒業してわかったことは、経済(の動き)は決して読めない、わからないということでした。
 経済はわからないとはどういうことなのかというと、例えば、商店Aで商品αが売れ残ったとします。この場合、商店Aが商品αをさばくために商品αの売値を下げることは大いにあり得ることで、特に不思議はありません。
 その一方で、商店Bにおいて、大量の売り上げが見込めない商品βの売値を通常より割高にすることもおかしいことはありません。
 同じように売れない商品αとβ、一方は売値を高くし、一方は売値を安くする、考えてみれば不思議なことのように思えます。
 もちろん商品の価格のつけ方は、商品の性質に負うところが大きいのですが、結局のところそれは人間の心理によって決定されます。
 人間の心理は法則によって定まるものではありません。
 だから、経済の動きは読めないのです。

 しかしながら、経済において絶対的な法則というものも存在します。
 例えば、土地の価値は(永遠に)右肩上がりで上昇するというようなものです。
 この法則はニュートンの発見した万有引力の法則同様絶対といってよいでしょう。
 ただし、一つだけ条件が付きます。
 土地の価値は右肩上がりで上昇する、ただし人が増え続ける限りは、です。
 人が生きていくためには家が必要であり、その家が建つには土地が必要である。土地の広さに限界がある以上、人が増え続ける限り、土地の価値が上昇し続けるのは当然のことだと言えます(もっともこの日本においては人口は減少に転じましたが…)。

 しかし言うまでもなく、土地の価値は上昇し続けるということと、土地の価値は無限であるということはイコールではありません。
 一つの土地とそれに付随する不動産に二重、三重(あるいはさらに多く)の担保を取れば、市場が泡沫化し、やがて崩壊するであろうことは想像に難くありません。小学生にもわかる理屈です。

 ただ、バブルに浮かれている最中は、多くの人がそのことに気づけません。熱に浮かされた病人がまともな判断が出来ないのと一緒ですね。
 バブル経済の最中に、まともな判断が下せたごくわずかな人々、それがこの『マネー・ショート 華麗なる大逆転』の主人公たちなのです。

 本作のメインテーマは経済ですが、同時に信念についての映画でもあります。
 自分の考えが正しいと知っていることと、その正しさを貫けるかどうかということは別の事柄です。
 人は、何が正しいか知っていても(知らないことも多いですが)ごく些細な理由で自らの正しさを放棄しがちです。
 正しいことを貫くには常に困難が伴います。

 本作の主人公たちもただ自分たちの正しさを貫こうとしただけなのに、多くの人から奇人、変人と謗られ、それどころか脅迫すら受けます。
 本作は自らが信じる正しさを貫くことの難しさ、尊さを描いた映画であると言えるでしょう。

 個人的なことですが、ごくまれに、周りの人間が間違っていて、自分だけが正しかった、ということがあります。
 そういったとき味わうのは優越感かというとそうではなく、孤独感です。
 自分の正しさが証明されることもありますが、それは本当にまれのまれです。
 多くの場合、奇人変人扱いされてそれで終わりです。
 理詰めで自分の考えの正しさを証明し、なお、それってあなたがそう思い込んでるだけですよね、と言われたときは絶望すら覚えます。
 なので、自分は本作の主人公たちにはとても共感しました。
 彼らのように自分を曲げない強さを持てたら、と思いました。


 本当はここでレビューを終わらせてもいいのですが、あと少しだけ。
 以前記事にも書きましたが(こちら)、本作はポスターが非常に誤解されやすいものとなっています。
 しかし問題はそれだけではありません。
 一番の問題は『マネー・ショート 華麗なる大逆転』というタイトルそのものです。
 「マネー・ショート」は英語としては意味をなさず、(無理に)直訳すれば「金欠」となり、本作の内容とは程遠いものとなります。
 まぁそれは日本人全般の英語力の無さの起因する問題として大目に見てもよいです。
 問題はサブタイトルですよ。サブタイトルである「華麗なる大逆転」からは、主人公たちが悪党から奪われた金を取り戻す、例えば『スティング』のような映画をイメージしますよね。
 しかし本作はそのようなカタルシスを得られるような映画ではないのです。何しろ主人公たち以外のすべての人々が経済的に破たんする映画ですからね。
 ポスターを見たときも思いましたが、映画本編を観て、配給会社の人たちはこの映画を本当に観たのだろうかという思いをさらに強くしました。
 以上です。


 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)。
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今日は母親孝行をしてきました。

2016-03-05 21:12:47 | 日常
 今日は母親孝行をしてきました。
 木曜日の新聞で小城の梅まつりのことを知り、土曜日は小城に行く予定でした。
 でも金曜日の新聞で、平田ナーセリーの小戸店で蘭展が開かれるのを知り、そちらもいいわねぇとお袋。
 小城と小戸は1文字違いですが、場所は全然離れているので、同日に行くことは出来ません。梅と蘭、結局どちらを見たいのかと尋ねたところ、お袋の答えは「蘭」とのこと。
 そんなわけで今日は小戸に蘭展を観に行くことになりました。

 まぁせっかく福岡まで出張るのですから、多少は贅沢をしようかということになり、お昼は『うなぎ処 山道』でうなぎ丼を頂きました。


   

 うなぎって関西では腹開き、関東では背開きといった違いはありますが、どこのうなぎでもだいたい「甘い」、もっと正確にいうと「甘ったるい」イメージがありますよね。
 でも山道のうなぎは甘いことは甘いのですが、必要以上に口の中に残らない、さっぱりとした甘さでした。
 どちらかというと味にはうるさいお袋も(自分もですが)満足してくれたみたいです。
 多少は贅沢、と書きましたが、うなぎ丼は梅なら肝吸いつきで1500円!極上のうなぎがこのお値段なら決して高くはないと思います(写真は竹で2000円)。

 お昼を食べ終わった後、いざ小戸へ!
 行く前に1ヶ所寄ったところがありました。
 それはどこかというと福岡市博物館。
 ちょうど『アール・ヌーヴォーのガラス』展が開催中だったのです。
 会場内は撮影禁止だったので写真はありませんが、すごくよかったですよ。
 やっぱり本物は違いますね。自分もかなり創作意欲を刺激されました。
 創作意欲を刺激されたといっても別にガラス工芸が出来るわけではないですが。笑。

 ガレのガラス工芸を堪能した後はいよいよ小戸へ。
 少し道に迷いましたが何とかたどり着けました。
 まずは写真をどうぞ♪


   

   

 蘭展、決して悪いというわけではなかったのですが、展示会というより即売会の趣きが強かったですね。
 会場が狭かったこともあり、かなり雑然としていました。
 お袋は今月末の法事のための仏花を揃えたかったようなのですが、気に入ったものがなかったみたいで購入には至らず。まぁそういうこともありますよね。

 1日運転手に徹してかなり疲れましたが、これだけ親孝行すればゴールデンウィークに遊びまわっても文句を言われまいて!という計算が働いています。
 我ながら孝行者なのか、計算高いだけなのか、よくわかりません。笑。
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時代劇の新たなる可能性を開いた『ちかえもん』。

2016-03-04 23:34:26 | テレビ
 今クール始まったテレビドラマで初回を見たのは『フラジャイル』と『怪盗 山猫』、それと『臨床犯罪学者 火村英生の推理』の3本でした。
 『フラジャイル』は今も見ています。とりあえず、次週も見てもよいかな、というぐらいには面白いです。また毎週毎週誤診誤診の連続でよく病院の経営が成り立つなぁと感心します。それがドラマのフォーマットなので仕方ないことではあるのですが(長瀬扮する病理医の岸が臨床医のミスを指摘するというのがドラマの基本的な流れ)。
 もう一つ『フラジャイル』で興味深かったのは、このドラマ、原作の漫画のストックが少ないのです。単行本の最新刊は5巻、たった5巻分のエピソードのストックで、果たしてドラマが1クール持つのだろうか、って思ってました。
 で、ドラマの最新話の第8話ではとうとう単行本どころか、掲載誌の月刊アフタヌーンのエピソードすら追い抜いちゃいました(立ち読みなので断言はできないけどたぶん間違いない)。
 いや~、すごいな、ドラマの『フラジャイル』。脚本家の橋部敦子さんには最終話まで頑張って欲しいです。

 さて、残る『怪盗 山猫』と『臨床犯罪学者 火村英生の推理』は第1話を見てピンと来なかったので2話以降は見るのを止めちゃいました。よくあることです。

 じゃあ今クールのドラマで見ているのは『フラジャイル』だけなのかというと、実はもう一本あります。
 それが松尾スズキが主人公近松門左衛門を演じている『ちかえもん』です。
 実はこの『ちかえもん』第1話は見逃してしまったんですよね。第1話を見逃し、そのまま2話目以降も見ないということもままあるのですが、『ちかえもん』はなぜか気になって2話目を見たのですが、これがまぁ尋常じゃなく面白いのですよ。フツーの時代劇じゃない。
 どこがフツーの時代劇と違うかというと、ナレーションがちかえもん本人なのですが、例えば「ワシのプライドが許さんのである」みたいな台詞が普通にある。
 時代劇で「プライド」ですよ、「プライド」。フツーじゃ無さ過ぎますよね。
 それに『レ・ミゼラブル』よろしく、ちかえもんが唐突に歌い出すのです。どこか頼りなげな歌声で。もうそれだけで見ていてプッと吹き出さずにはいられません。
 とにかくドラマを面白くするためには手段を選ばないのです。NHKらしからぬ、いや、NHKだからこそ出来るトンがった演出とでも言うべきか。

 しかしその一方でストーリー自体は悲恋あり、悲劇ありのごくオーソドックスな人情喜劇なんですよ。
 トンがった演出とオーソドックスな人情喜劇の組み合わせなんて最強の組み合わせじゃないですかねぇ。
 主演の松尾スズキ曰く、ネットでの評判もすこぶるいいとのこと、それも道理です。
 惜しむらくは第1話目を見逃してしまったこと、、、我ながらアホでした。

 近ごろではNHKの受信料を払いたくないという声もよく耳にしますが、こんな面白いドラマが見れるなら、受信料なんて安い安いと思っちゃいますね。
 これからもNHKの時代劇(加えて現代劇も)には期待です。
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続・旅の仲間、募集中♪

2016-03-03 21:49:39 | 旅行
 3月は19日から3連休がありますよね。
 さらにゴールデンウィークで4月は29日から、5月は3日から3連休があります。
 こんなに立て続けに3連休があって、ずっと家に引きこもっているのは精神衛生上宜しくないというのは明白!!一度ぐらいはどこか遠出をしないとね。

 さて、どこに行くか。
 最初は長崎の五島に行こうかと思いました。
 知り合いに五島を推している人がいるんですよね。
 それで五島までのアクセスと定宿を尋ねたのですが、完全にスルーされてしまいました。
 嫌われ者はつらいね。笑。
 
 次に考えたのが先日記事にも書いた山口の岩国。
 岩国にある《地底王国ムーバレー》の夜間イベントが怪しげで面白そうだったのです。
 しかし、旅行に付き合ってもいいと言ってくれた人が日帰り(旅行)しか無理というので諦めました。
 それで、今どうかなと考えているのが熊本の五木村です。
 五木村なら岩国よりずっと近く、福岡からでも3時間ぐらいで行けるので、朝の9時に出かけたら昼前について、夕方帰途に着いたら夜の9時ぐらいには着くはず。6時間たっぷり遊べる計算です。

 で、五木村には何があるかというと、五木の子守唄、、、というわけでもなく(それもあるけど)、実は五木村には九州で唯一常設でバンジージャンプが出来る場所があるのです(こちら)。
 男として生まれたからには高い崖から飛び降りて自身が男であることを証明せねばなるまい!!(どこの生まれだ)
 あ、メインイベントがバンジージャンプであるのは間違いないのですが、言うまでもなく飛び降りるか否かは本人の自由意思です。
 だってここのバンジージャンプ、結構高いんですよ。何が高いって飛び降りる場所が、ではなく、料金が、です。飛び降りるだけなのに12000円(!)もするんだもんな…。これはちょっと強制は出来ないよね。

 そんなわけでゴールデンウィークは五木村遠征を考えています。
 日にちは4月29日か5月3日のいずれか。日帰りです。
 集合場所はJR鳥栖駅を考えていますが、これは西鉄小郡駅でも、何ならJR南福岡駅でも構いませんが、参加者を各駅で拾っていく、という事態は避けたいです。
 参加者が4人までの場合は自分が車を出します。5人以上の場合はそのときまた考えることにします。

 日ごろのストレスがたまっている方、純粋にスリルを楽しみたい方、高いところが好きな方、ゴールデンウィークに一緒に五木村に行ってみませんか?
 参加希望者はコメント欄にその旨コメントするか、メールやツイッターなどで連絡をください。
 よろしくお願いします。

 求む、勇者!!
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折紙探偵団友の会の例会で講師を務めてきました。

2016-03-02 21:52:18 | 折り紙・ペーパークラフト
 本文に入る前にまずは2/26の記事の補足です。
 ロックのところがわからないとのことでしたが、これでどうかな?


   

 まずは曲げる角度。点線が曲げる前、実線が曲げた後。

 側面からの画像をとのことでしたが、、、


   

 側面からの画像って難しいyo!だって倒れちゃうんだもん。とりあえず撮ってみたけどどないでっしゃろ?

 閑話休題。

 2/28の日曜日は折紙探偵団友の会の例会でした。
 例会に参加したのはこれまで0回、なんてこともなく、もう数え切れないぐらい参加してきたのですが、これまでと違うのは一受講者でなく講師として参加したってことです。
 人前で何かを教える、なんてことはこれまでの人生でほぼ皆無だったので、当然のことながらめっちゃ緊張しましたが、思いの外上手くいきましたよ!
 まぁ思いつく限りの準備はしてきましたからねぇ。笑。
 よし、これにてリベンジは完了だ!(何のリベンジかはヒ・ミ・ツ)

 講習会で教えた作品は次の四つ。
『立体のハート』
『マジックハート』
『六芒星の小箱』
『四つ葉のクローバー』
 すべて当ブログで折り方を公開している作品ばかりです。
 一番評判がよかったのはやっぱり『六芒星の小箱』だったかな。
 うんうん、自分でも自分が考えたとは思えないぐらいよく出来ていると思います。
 その割にはネットでこれを作ってみたって人は皆無だけどね。泣。

 講習会の後の情報交換会でいくつか作品が発表されました。


   

   

 柳川名物の「さげもん」の飾りを折り紙で作った作品です。
 一つ一つの飾り自体は自分でも作れないことはないと思うのだけれど、これだけたくさん作るとなると自分には絶対無理ですね。根気が続かない…。

 今月の例会は3/27!講師はkamikeyさんもご存知の川村みゆきさん(ご存知ですよね?)。
 こりゃ参加するっきゃない!
 でも自分は法事があっていけないけどね。涙。

 以上です。
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