小説を書かなくなって随分たちます。
小説を書かなくなった理由は、小説を書く理由がないからです。
ん?日本語が変かな?
ま、ともかく、理由がないと小説なんて書けるもんじゃないです。
熱心な愛読者がいるわけじゃなし、書きたいと思う欲求があるわけじゃなし、創作活動なんてものは労多くて得るものなし、おそらくもう生涯小説なんて書かないんじゃないかな、と思います。
とはいえ、小説のアイディアだけはぽこぽこと頭の中に沸いて出て、それをそのまま捨て置くのも勿体ないよーな気がするので、プロットという形で残していこうかと思います。
そのプロットの記念すべき(かどーかはわからない)第一弾が『ゾンビ侍』。
時は戦国時代。
君主三雲成久より佐鳩村(さばとむら)の死人返りの噂の調査をするように命じられた村上誠十郎。単身佐鳩村に赴く誠十郎だったが悪辣な罠にかかり、彼自身も生き死人にされてしまう。
だが彼の幼馴染であり、想い人である咲輝姫への思慕の情が誠十郎から人間の心を失わせないのだった・・・。
まぁストーリーに特に捻りはないです。ゾンビものに時代劇を組み合わせたら面白いかと思った、ただそれだけ。
ゾンビものって基本的に武器は銃じゃないですか。その銃の弾が切れたらあとは手近なものを武器にして応戦するってことが多い。
でもどーせならゾンビを日本刀でバッサバッサとぶった切っていったら、さぞかし爽快なんじゃないか、そう思ったわけです。
ほら、今現代劇で主人公が日本刀を振り回したら何かと問題になるじゃないですか。時代劇だってほとんど血飛沫の出ない決闘シーンがあったり、何かと制約が多い。
でもその点相手がゾンビだったら遠慮は無用、胴体を真っ二つにしようが、頭から唐竹割りしようが、どんな残酷な殺し方、いや、倒し方をしても問題ないわけです。何しろゾンビなんだから最初から死んでいる。笑。
このお話、特に捻りはないのであまり深くは考えてないのですが、最後のシーンだけは決めています。
最後の生き死人を倒した誠十郎は刀を地面に突き刺すと手近な岩に腰を下ろす。
彼の背後で朝日が昇る。
朝日を眺めて感嘆する誠十郎。
「朝日とは何と美しいのだ・・・」
それだけをつぶやくと彼の体はゆっくりと崩れていき、やがて塵と化してしまう。
このラストはいいんじゃないかって自分では気に入ってます。
誰か映画化してくれんかいな?笑。
あと、同じようなプロットの映画はすでにあるよ~という情報や、このお話、あのゲームに似てるよねー、とかいうツッコミは別に欲していませんので、そこのところ、よろしくお願いします。
小説を書かなくなった理由は、小説を書く理由がないからです。
ん?日本語が変かな?
ま、ともかく、理由がないと小説なんて書けるもんじゃないです。
熱心な愛読者がいるわけじゃなし、書きたいと思う欲求があるわけじゃなし、創作活動なんてものは労多くて得るものなし、おそらくもう生涯小説なんて書かないんじゃないかな、と思います。
とはいえ、小説のアイディアだけはぽこぽこと頭の中に沸いて出て、それをそのまま捨て置くのも勿体ないよーな気がするので、プロットという形で残していこうかと思います。
そのプロットの記念すべき(かどーかはわからない)第一弾が『ゾンビ侍』。
時は戦国時代。
君主三雲成久より佐鳩村(さばとむら)の死人返りの噂の調査をするように命じられた村上誠十郎。単身佐鳩村に赴く誠十郎だったが悪辣な罠にかかり、彼自身も生き死人にされてしまう。
だが彼の幼馴染であり、想い人である咲輝姫への思慕の情が誠十郎から人間の心を失わせないのだった・・・。
まぁストーリーに特に捻りはないです。ゾンビものに時代劇を組み合わせたら面白いかと思った、ただそれだけ。
ゾンビものって基本的に武器は銃じゃないですか。その銃の弾が切れたらあとは手近なものを武器にして応戦するってことが多い。
でもどーせならゾンビを日本刀でバッサバッサとぶった切っていったら、さぞかし爽快なんじゃないか、そう思ったわけです。
ほら、今現代劇で主人公が日本刀を振り回したら何かと問題になるじゃないですか。時代劇だってほとんど血飛沫の出ない決闘シーンがあったり、何かと制約が多い。
でもその点相手がゾンビだったら遠慮は無用、胴体を真っ二つにしようが、頭から唐竹割りしようが、どんな残酷な殺し方、いや、倒し方をしても問題ないわけです。何しろゾンビなんだから最初から死んでいる。笑。
このお話、特に捻りはないのであまり深くは考えてないのですが、最後のシーンだけは決めています。
最後の生き死人を倒した誠十郎は刀を地面に突き刺すと手近な岩に腰を下ろす。
彼の背後で朝日が昇る。
朝日を眺めて感嘆する誠十郎。
「朝日とは何と美しいのだ・・・」
それだけをつぶやくと彼の体はゆっくりと崩れていき、やがて塵と化してしまう。
このラストはいいんじゃないかって自分では気に入ってます。
誰か映画化してくれんかいな?笑。
あと、同じようなプロットの映画はすでにあるよ~という情報や、このお話、あのゲームに似てるよねー、とかいうツッコミは別に欲していませんので、そこのところ、よろしくお願いします。
もちろんですよ。
美形の若侍が満身創痍になって苦痛のあまり顔を歪ませる、というような小夏さん好みのシーンも用意していますから。笑。
>数日前に(0)だったプロット欄が(1)になったので一安心。
いやー、自分もエントリーなしのカテゴリーが表示されるとは思ってもいませんでした。
表示されなければいっそのことそのまま廃棄される可能性も高かったんですが。
間違ってもチビデブフツーのオッサンはやめてね。(暴言ゴメン)
とりあえず、数日前に(0)だったプロット欄が(1)になったので一安心。いや、カテゴリがあるのに何でゼロ?って気になってたんですよね。
まぁそうだな、プロットは今回限りで終了、という発言だけは撤回しましょうかね。
って偉そうな物言いですみません。
私はせぷさんの小説好きですよ!!
最後の終わり方や、情景描写が好きです。
ゾンビだけ(?)を倒していく侍ってなんだか可笑しいですね。笑
理由は以前にも書きましたが、ホラー映画を一人で見るのは耐えられないからです。笑。
なので『ランド・オブ・デッド』も未見なのですが、個人的にはゾンビにあまり知能を持って欲しくはないですね。
そうじゃないと人間とゾンビとの区分けがつかなくなってしまう、、、って本文で言ってることと違いますね。すいません。笑。
見る気まったく起きないけど。
ゾンビモノが氾濫しすぎてて、もうアイデアなんて枯渇したも同然。
ゾンビ視点で人間と戦う話とかどうですか?
ロメロが『ランド・オブ・ザ・デッド』で軽くやったけど。
ゾンビと侍の組み合わせって素敵じゃないかと思ったんですが、そうですか、やっぱり自分の勘違いですかねぇ。
プロットもいくつか用意してあったんですけど、めでたく第一回で終了ですね。笑。