明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

世界一目指す

2015年02月08日 | 不動産世間話
サントリーHDは、116年前に前身の鳥居商店として創業して以
来4代にわたり「やってみなはれ」精神を創業家がになってきた。
昨年10月に創業気以外では初めて、新浪剛史さんが社長になり、世
界ナンバーワンのウイスキー会社を目指している。

三菱商事から2002年にローソン社長に就任して、健康志向のナチ
ュラルローソンや、上質素材を使ったおにぎりを開発するなどしてロ
ーソンを成長させた。2014年10月にサントリー前社長の佐治信
忠氏から請われ、2020年にはグループ総売上4兆円の目標を揚げ
る。これは2014年度の売上高予想の1.7倍にあたる。

昨年買収した米のバーボンウイスキー「ジムビーム」や、2009年
に買収した仏の炭酸飲料「オランジーナ」などのノウハウも集積し、
今年5月に京都府に開設する研究開発拠点「ワールドリサーチセン
ター」が世界にない新しい商品を作り出していく。

国内は人口減少で消費市場は縮むが、健康志向の高まりで新たな需要
を喚起できる。ビール事業は、今年3月に発売するザ・プレミアム・
モルツの「マスターズドリーム」のように素材や製法に磨きをかけて
プレミアム化を進めていく。かつてはキリンホールディングスとの
経営統合も模索したが、今は目指す世界が違う。

サントリーは、世界市場で戦ってきた旧ビームの買収により、国内重
視から世界市場を見据えた戦略に大きくかじを切った。新浪社長は、
新たな商品を生み出すことが世界企業への飛躍の道だと強調する。
4代に渡り創業家が社長をになってきたが、創業家への遠慮はない。



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笠戸島貸家

2015年02月07日 | 平凡な出来事
笠戸島にある戸建て貸家の入居者が、ようやく決まりとなった。
昨年の夏に所有者が相談に来られて、半年ぶりになるが、その間何度も
お客さんを現地に案内して、内覧をしたのだが申し込みはなかった。
笠戸島大橋を渡る島ということもあったが、そのマイナス要因をカバーする
ために家賃をかなり落とした設定にしていたのに・・・。
しかし所有者のリスクを考えて、入居者が決まってから修繕、クリー
ニング等をしようとしたことが間違いだったようだ。
今回の反省点から、きれいな状態にして内覧することにしよう。

昨日現地に行き、戸建て貸家の最終チェックをした。
建築屋の発想であれば、住む側の便利さと快適さを追求しすぎて予算
オーバーになる。しすし私は、建築屋であって不動産屋でもあるので
オーナー側と、住む側の両面を考えてリフォームをする。

アパートの台所であれば、流し台一個を取り替えればすむ。しかし
戸建ての場合は、ガス台、調理台もついている。
予算を考えて流し台だけ新調しようと思ったが、調理台のドアの状態
などもよくないので3点全てを変えることにした。台所の壁は、汚れ
がひどいのでクロスを張り替える。入り口引き戸のガラスが割れてい
たので取り替え・・・台所はこれぐらいでいいかな。
当初考えていなかったが、玄関ひさしの軒天が見苦しいのでここも
修繕をしておこう。

小さなリフォーム工事であるが、大工さん、水道屋、電気屋、クロ
ス屋、畳屋、ガラス屋、住器問屋、ハウスクリーニング等が入れ替わ
り入るようになる。入居日は3月10日になるので、各業者に連絡を
取り段取りをすることにしよう。



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補聴器の問題

2015年02月06日 | 健康ブログ
補聴器は今まで、柳井市にあるメガネのMで購入していた。
ところが、メガネが本業だからか、それとも年寄り相手だからか車で
10分のアフターサービスで訪問することはなかった。
補聴器メーカーの代理店は、車で2時間の山口市にあるが、月に一度
は大島にくる。以前は岩国市まで行っていたが、さすがにテリトリー
が広すぎて細かな営業が出来なくなるので、東は大島迄とした。

右の補聴器が聞こえないとおじいちゃんが言った。
営業の方が、それを両手で包み込んでおかしいと首を振った。
補聴器は受信部分から音を拾って、発信部分から音を出す。手で包み
込むことで、ふたたび発信部分から受信部分に音をキャッチすること
でキーン、キーンと異様な音を出す。この音が出ないと言うことは、
受信が出来ていないか、電池が切れていることになる。

就寝で保管するとき、補聴器は乾燥させて電池は乾燥させないように
別々にするが、じゃまくさいから同じ部分に保管していたようだ。
電池は乾燥しすぎると、機能しなくなる。電池の出し入れを繰り返す
ことで電池が目を覚まして機能しだした。
補聴器の受信部分は耳上の引っかける所にあるので、ケータイを耳に
ピタッとくっつけても聞こえないこともわかった。

聞こえない問題は、ひとつの単純なことだけではなかった。
まず①保管のしかた②受信が機能しているか確認する③耳上の受信部
分にケータイを当てて電話をする④ケータイ本体も摩耗している。

明くる日、おじいちゃんからブッチヤーかあさんに電話がかかってきた。
「聞こえん、聞こえん・・・」「おじいちゃん、おばあちゃんに変わって・・・」
「おばあちゃん◎+×▼♯♪!??・・・・」。ダメだ、こりゃ~。


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ケータイ電話

2015年02月04日 | 不動産の憩い
「お父さん、お願いしたいことがあるんじゃけど・・・」
背筋がさぶ~くなる思いがした。ブッチャーかあさんがこんな言い方
をするときは、ろくなことがあったためしがない。
大島にいるおじいちゃんの補聴器が調子が悪く、ああじゃこうじゃと
やりとりを聞いていた。補聴器メーカーの代理店が大島のおじいちゃ
んの家に来るらしく、それに合わせて大島に連れていってくれ。
明日の9時半にくるので、休日だったが家を8時に出ることにした。

ブッチャーかあさんは、おじいちゃんとおばあちゃんに携帯電話を
持たせてしょちゅう話をしているが、最近おじいちゃんが「聞こえ
ん、聞こえん」と言いだした。もう87才なので歳のせいで耳が聞
こえにくくなったか、使い方が悪くなったのだろう。

着いたのが9時。さっそく補聴器をつけてもらい、ブッチャーかあ
さんが離れた応接間から電話をかける。
「おじいちゃん聞こえる」けたたましい声がケータイからこぼれる。
おじいちゃんが、必死になってケータイに耳にくっつけようとしたの
で、下から離させた。そしてケータイを右空間を作る。すると今度
はそれに合わせて首を横に向けようとしたので、上から頭を手で押さ
えて左に戻させて空間をつくる。「おお~聞こえるぞ~」・・・。
私が思った通り、ケータイの使い方が悪かったのか。

しばらく話をしていると「あっ、聞こえんようになった」。
私が取って確認をすると、先ほどより聞こえにくくなっている。
ケータイの使い方も悪かったが、話をして10分近くすると受信の
状態も悪くなるようだ。そうこうしていると「ピンポン~」。
話が長くなりそうなので、続きは次回になりました。また見てね。


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段取り

2015年02月02日 | 不動産を探す
昨日は2月に入り初めての日曜日。
前日に内覧案内が3組み入り、退去立ち会いもあり朝から大わらわ。
朝9時過ぎに来店されるお客さんは、内覧アパート3件のうち2件は
現地に行ったことがない。現地に行ったことがないのに、お客さんを
案内するなんてことは失礼そのもの。道に迷ったりしようものならお
客さんに会う前から、白旗を上げるようなものだ。

朝7時に家を出て、最初に案内する新築アパートを確認に行く。
家を出て10分過ぎ、確かこの道を入って行った先にアパートがある
はずなのにそれらしきアパートがない。どうしよう。
車を一旦止め回りを見渡すと、それらしきアパートがあった。どうや
ら今過ぎた道の手前から入っていった所なのかもしれない。

やっぱりそうだったか。駐車場11番に車を止め、カギを探す。
話では、フェンスにカギを引っかけているということだったが見回し
ても見つからない。もう引き返して一度歩きようやく見つけて、
部屋に入り状況を確認する。
新築アパートを探し、カギを探すふたつの行為だったが、おそらく
下見もせずにお客さんを案内していたらと思ったらゾッとした。

一旦事務所を開けて2件目のアパートの確認に行く。今度はタブレッ
トに現地を打ち込んでの確認だったので、すんなりといった。
9時過ぎの1人目内覧のお客さんの段取りは、これで十分だ。

午前中は猫の手も借りたいぐらいのいそがしさだったが、何とか時が
過ぎてくれた。おかげさまで2件のお申し込みを受け、幸先のいい
2月度のスタートとなった。



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日本式練習法

2015年02月01日 | 不動産屋のスポーツ観戦
野球の守備練習で、千本ノックはだれにでも知っている言葉だが
アメリカンノックは初耳という方も多いはず。
しかし野球経験者は、アメリカンノックと聞いただけでも汗がにじむ
。広い外野を目一杯使うノックで、プロでも繰り返し受けた後は、
フラフラになるほどきびしい練習だ。

選手はまずライトポール付近から反対のレフトに向けて走る。その際
、気合いを入れるために大きな声を出す。ノッカーはその動きを見て
打球を放つ。ポイントは全力疾走でぎりぎり届く所に打つことで、
選手に必死でボールを追わせる。50m以上もダッシュすることもあ
り、守備と走力が同時に鍛えられる。

ただ、呼び名とは裏腹に「この練習をアメリカでは見たことがない」
と米大リーグでプレーした阪神の福留孝介はいう。
ノックは強く打つという日本だけの言葉で、アメリカではファンゴー
という。だからアメリカンノックという言葉が米国に存在するはずが
なく、日本発の練習法かもしれない。

福留選手は「厳しく自分を追い込むことで気持ちが高まる」とこの
練習法を重視する。アメリカンノックで、高々と舞う白球をひたすら
追い、野球の原点に戻る。今日の2月から始まる各球団のキャンプ
でも、そんな選手たちの練習が始まる。

中学校、高校の野球グランドでは、卒業間近の3年生がいなくなり
1・2年生たちだけの練習が始まる。そしてしばらくすると、新1年
生が加わり、3学年の合同練習がスタートすることになる。



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