明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

日本式練習法

2015年02月01日 | 不動産屋のスポーツ観戦
野球の守備練習で、千本ノックはだれにでも知っている言葉だが
アメリカンノックは初耳という方も多いはず。
しかし野球経験者は、アメリカンノックと聞いただけでも汗がにじむ
。広い外野を目一杯使うノックで、プロでも繰り返し受けた後は、
フラフラになるほどきびしい練習だ。

選手はまずライトポール付近から反対のレフトに向けて走る。その際
、気合いを入れるために大きな声を出す。ノッカーはその動きを見て
打球を放つ。ポイントは全力疾走でぎりぎり届く所に打つことで、
選手に必死でボールを追わせる。50m以上もダッシュすることもあ
り、守備と走力が同時に鍛えられる。

ただ、呼び名とは裏腹に「この練習をアメリカでは見たことがない」
と米大リーグでプレーした阪神の福留孝介はいう。
ノックは強く打つという日本だけの言葉で、アメリカではファンゴー
という。だからアメリカンノックという言葉が米国に存在するはずが
なく、日本発の練習法かもしれない。

福留選手は「厳しく自分を追い込むことで気持ちが高まる」とこの
練習法を重視する。アメリカンノックで、高々と舞う白球をひたすら
追い、野球の原点に戻る。今日の2月から始まる各球団のキャンプ
でも、そんな選手たちの練習が始まる。

中学校、高校の野球グランドでは、卒業間近の3年生がいなくなり
1・2年生たちだけの練習が始まる。そしてしばらくすると、新1年
生が加わり、3学年の合同練習がスタートすることになる。



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