三宅銀メダル

朝起きて新聞を見るとロンドン五輪のことがたくさんです。
昨日は重量挙げで日本女子初の銀メダルをつかんだ三宅選手のことが記
載されていました。初出場の２００４年アテネ五輪は９位。２００８年
北京五輪では６位。そして３度目のロンドン五輪でつかんだ栄光の銀メ
ダル、おめでとうございます。
父は男子重量挙げで、１９６８年メキシコ五輪で銅メダルに輝いた義行
さん（６６歳）。私が中学３年生の時、テレビで見たお父さんの姿は今で
も覚えています。重量挙げで銅メダルを決めた瞬間、両手をたたき両手
をあげてガッツポーズを決めたあの姿。あれから４４年、今度は娘が表
彰台に上がりました。中学校３年生から始めて１２年。１日７時間の猛
練習に体は悲鳴を上げていたといいます。練習につきっきりだった父親
は、これが最後のチャレンジになると決めていたのでしょう。
水泳男子平泳ぎ１００ｍで３連覇を狙う北島康介は、残念ながらメダル
には届かずに５位に終わりました。日本の期待をひとりで背負い過ぎて
、それがプレッシャーになりすぎたのかな。
平泳ぎ２００ｍが残っていますが、３連覇のことは忘れて無心で泳いで
欲しいものです。
「ケィセラ～セラ～・なるようになる～・先のことなどわからない～」
とね。

                                                          　

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