尻っぱね

昨日は１週間ぶりに岩国乗馬クラブにいった。
予定していた日に雨が続けてふり、気持ちが少し滅入っていた
のでやはり馬に乗るとスカッとした気持ちになった。本日乗る
馬は、じゃじゃ馬娘のアースちゃん。最近はきかん坊のクリじ
ゃなくて、アースに乗ることが多くなってきた。
・
私が乗馬クラブに行きだして２年が過ぎたが、アースは私より
１年遅く岩国乗馬クラブに来たので１年後輩に当たる。
最初来たときは俗に言う「軽い馬」と言って、騎乗する人間の
指示に素直に聞いてくれてよく走ってくれた。ところが最近は
慣れてきたのか、なかなか言うことを聞いてくれなくなったよ
うだ。先輩が左手前の駈歩がなかなか出ないと言っていた。
・
私が前回乗ったときはよく走ってくれたが、今日は走り出した
あとスピードをすぐに落として、サボり気味に速歩に落ちる。
それを許していたらますます増長するので、一旦無理してスト
ップをかけもう一度最初から駈歩の指示を出し直した。
すぐに反応しなかったので、拍車でバイブレーションをかけた
らアースはそれに反抗して「尻っぱね」をした。この尻っぱね
には、今までには体が反応してどうってことはなかった。
・
ところが今日の尻っぱねは、アースが最近考え出した時間差攻
撃のようで私は不意打ちを食らって上半身がつんのめった。
「あぶない落馬する」私の体が馬の背中から離れていく・・
話が長引きそうなので続きは明日になりました。又見てね。

 

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