マシンもミスをする

車の洗車は１週間に１度はするようにしている。
特に汚れがひどい場合は２度行うこともよくあるが、洗車をす
るところは自宅と仕事場の途中にあり、便利なのでそこでしか
洗車はしない。以前の洗車代は標準で１００円だったが、１年
ほど前から値上げをして２００円になった。値上げした途端、
客は一気に引いたが現在は元の客数に戻ったようだ。
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昨日汚れがひどくなったので、１週間ぶりに洗車に行った。
小銭入れを見ると、小銭がたくさんあったので出来るだけその
小銭を使うことにした。１円玉と５円玉は使えないので、使え
る小銭を使うことにすると、１０円玉５枚と５０円玉１枚そし
て１００円玉１枚で合計２００円を投入した。
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その後シャンプーのボタンを押し、装備品なしボタン、領収ボ
タン、最後にスタートボタンを押した。すると「チャリン」と
１００円玉が返金され、領収書が発行された。領収書は１００
円になっていたので一瞬何が起こったのか思った。
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マシンを信用して車を洗車位置に移動すると、洗車マシンは通
常通りに洗車を始めた。結局１００円の料金で、２００円の洗
車をしてもらったので得した気分になった。人間はミスをする
のが当たり前だが､マシンもミスをすることはあるものです。






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