今日は広島にあるN-NOSのキッドを持っていった。
ということで、岩国乗馬クラブにいくのは昼からになった。
駐車場に車を止め、厩舎横をテクテクと歩いてると10m先に
いるアースと目がばっちりあった。アースはまばたき一つせず
に私を見つめていた。1週間に2度アースにあうが、まるで久
しぶりに恋人にでも会うかのようなまなざし。
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本日の乗馬予定を見ると、まだだれもアースに乗っていない。
私がアースに乗ると、他の人が騎乗するよりも2~3倍は疲れ
るだろうがそれでも私が乗ることを心待ちにしているようだ。
「アース、今日は暑いだろうが頑張ってくれよ」
厩舎から足洗い場に連れ出して、馬装をはじめているとどうも
いつもより落ち着きがない。
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よく見るとこの時期になるとアブがあらわれて馬にまつわる。
アブが止まるだけならそうでもないのだが、アブは「ガブリ」
とたまに噛みつくのでそれを嫌がるのだ。「パチン」、アース
のお腹に止まったアブがご臨終となった。馬装をする間、アブ
を3匹を仕留めた。すると「どうもありがとさん~」とアース
は応えた。この小さなやり取りも、大切なことなのだ。
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馬装を終え5分前にアースを馬場に連れ出した。馬場に連れて
行くとすぐに騎乗するわけではない。左右の鐙を伸ばして腹帯
を締めなければならない。この時馬は嫌がるので、瞬時に締め
るようにする。さあ騎乗する準備ができた・・・続く。
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