先日アパートの内覧希望のお客さんから電話があった。
お客さんはそのアパートの物件について、賃貸担当者とメール
で何度か問い合わせをしているとのことだった。電話を取った
のが私だったので、そのお客さんといくつかのやり取りをおこ
なった。
・
「Mアパートは、今空いているでしょうか」
「ちよっと待ってください。・・・今空いていますね」
「内覧をしたいんですが、よろしいでしょうか」
「日にちはいつがよろしいでしょうか」
「明日にでも、見させてほしいんですが」
「明日の何時がよろしいでしょうか」
「それでは、午後の4時で大丈夫でしょうか」
・
あいにくと私の休日だったので、賃貸担当者に直接現地に行っ
てもらって内覧をする段取りをととのえた。
お客さんはすぐにでも申し込みたいといい、内覧をしてくれる
担当者の名前まで聞いてきたのでいい感触だった。
・
休日明けに進捗状況を確認すると、とんでもないことになって
いた。担当者が約束の時間に行き現地で、30分待たされて電
話で確認すると「身内に不幸がありました」の一言だけ。
何となくとってつけたいい訳のようで、日時変更を促すと、
「もう結構です」の一言で、電話を切ったという。
このお客さんはどんな人間なんだろう。そして今後どんな人生
を送るのだろう・・・
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